橋本晋治

橋本 晋治 【はしもと しんじ】



テレコム・アニメーションフィルム出身、現在はフリー。アニメーターの橋本浩一は実兄。

大平晋也、沖浦啓之などに続くリアリズム系の代表格。
とくに大平晋也には公私ともに多大な影響を受けており、現在のスタイルは大平によるものが大きい。

大平晋也と共にTHE八犬伝第1話「万華鏡」及び新章第3話「妖猫譚」の作画監督を務め注目を集める。

「アニマトリックス」の一編「KID'S STORY」(監督:渡辺信一郎)で作画監督を務め、細密な人物描写と、ダイナミックなアクションは名実共に氏の代表作である。

その他の代表作は「SPRIGGAN」(原画)「四畳半漂流記」(監督・キャラデザ・作画監督)「ホーホケキョとなりの山田くん」(原画)など
「山田くん」では、記者会見で映写された橋本パート(バナナを食べる場面)を観た宮崎駿が急遽発言を求め、絶賛したというエピソードがある。

大平晋也と共に゛St.BREAK"というスタジオを持っており、「Angel Cop」の時に一度だけクレジットされた
現在もSt.BREAKは存在するとのことである。

2016年に鹿児島市のカーディーラー「オートパンサー」のCMを絵コンテから撮影まで一人で手掛ける。



■シティーハンター(1987~1988) 原画 10話 16話


■きまぐれオレンジ☆ロード(1987~1988) 原画 11話


■ザ・サムライ(OVA/1987) 原画
中盤、主人公が双子の女の子に追いかけられてるところ。一部のカットを後藤隆幸氏が手伝っている。(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■ダーティペア(OVA/1987~1988) 原画 9話


■機動警察パトレイバー(OVA/1988) OP原画
OP:レイバーの整備をしてるあたり、手がでかいところ(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■AKIRA(劇場/1988) 原画
最後の回想シーン、鉄雄がバイクに乗って、金田が後ろから追い抜くところ(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■トップをねらえ!(OVA/1988~1989) 原画 4話


■ヴイナス戦記(劇場/1989) 原画


■虚無戦史 MIROKU(OVA/1989) 原画 3話


■孔雀王2 幻影城(劇場/1989) 原画


■ドミニオン(OVA/1988~1989) 原画 3話


■御先祖様万々歳!(OVA/1989~1990) 原画 2話 4話 6話
2:文明がクルクル回ってるところ(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)
4:鳥類図鑑のところのダチョウ。デザインも担当。(同上)
6:磯パート間の、犬丸がコーラの缶を振る所?(憶測)

■シティーハンター3(1989~1990) 原画 OP
OP:大平氏と共同で獠がくるくるまわるところ等を担当(junchan氏、橋本敬史氏らのtwitter上での会話より**

■Angel Cop(OVA/1989~1994) SPECIAL原画 2話 原画 4話
2:炎を使う女の子の近辺(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)
中盤の少女が銃でバババーンッて撃たれるところとか

■暗黒神伝承 武神(OVA/1990~1992) 原画 1話


■MAROKO 麿子(劇場/1990) 原画


■女戦士エフェ&ジーラ グーデの紋章(劇場/1990) 原画


■THE八犬伝(OVA/1990~1991) 作画監督・原画 1話
「お命頂戴つかまつるー!」の前後から、魂のような妖怪が殺戮を行うところ

■とべ!くじらのピーク(劇場/1991) 原画


■夢枕獏 とわいらいと劇場 「骨董屋」(OVA/1991) 原画
雨が降ってくるカットと、アパートの階段を昇っていくカット(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■夢枕獏 とわいらいと劇場 「四畳半漂流記」(OVA/1991) 監督、脚本、絵コンテ、キャラクターデザイン、作画監督、原画


■走れメロス(劇場/1992) 原画


■STAR DUST(OVA/1992) 原画


■幻想叙譚エルシア(OVA/1992~1993) 原画 2話


■グリーンレジェンド 乱(OVA/1992~1993) 原画 3話


■ユンカース・カム・ヒア パイロット版(PF/1993) 原画
主人公の女の子が、尾行してるようなところ。
カーネル・サンダースみたいな像の脇にいるカットと、手前に歩いてるカット、カーネルの後のユンカースだけのカットの3つ。(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■THE 八犬伝 ~新章~(OVA/1993~1995) 作画監督 3話 原画 4話
4:屋敷から逃げ出してススキの中に入ってから数カット。その他、ノンクレで作監も少し手伝っている(アニスタ橋本・湯浅インタビューより)

■ユンカース・カム・ヒア(劇場/1995) 原画
主人公が学校から帰ってきて、自分の部屋に入ったところからそのシーンの最後まで(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)
いくつかこぼしてる

■天地無用! in LOVE(劇場/1996) 原画
お寺で魎呼が背中に敵に手刀をあてられるところから、敵が逃げるところまで(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■地獄堂霊界通信(OVA/1996) 原画 2話
ドッジボールの前後(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■X(劇場/1996) 原画


■影技 SHADOW SKILL(OVA/1996) 原画 2話


■フォトン(OVA/1997~1999) 原画 2話


■パーフェクトブルー(劇場/1998) 原画
村野殺害シーン(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■SPRIGGAN(劇場/1998) 原画
主人公が乗っていた車がひっくり返って、商店街みたいなところに入ったところから、主人公がカメラに向かって青龍刀を投げるところまで 。一部のカットは大平氏が原画を手伝っている。(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■課長王子(1999) OP絵コンテ・演出・作画監督・原画


■ホーホケキョ となりの山田くん(劇場/1999) 原画
酔っぱらったお父さんがバナナを食べる話と、お父さんが寝坊して走っていく話(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■青の6号(OVA/1998~2000) 原画 4話
カリスマの原画の後。やられてヘロヘロになってるところ。
その後に獣人が海に向かって歩いていくところはもう違う。
10カットもやってないらしい。1カットのみ大平氏が原画を手伝っている。(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)
獣人にくらいかかるヒロインの作画は、顔はいつもどおり似てなかったが、他のアニメーターと違ってスーツのディテールはほとんど修正がいらないほど描きこなせていたとのこと。その後に獣人が手を放して主人公が地面に崩れ落ちるカットが大平晋也。(井上俊之ツイートより)

■FLCL-フリクリ-(OVA/2000~2001) 原画 3話(NC)
大平氏の手伝いで1カットのみ担当。(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■Sci-Fi HARRY(2000~2001) OP原画
主人公が頭を抱えているところ(後ろに星が飛んでいるカット)。最後のカットの最初から立ち上がるまで。(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■メトロポリス(劇場/2001) 原画
クライマックスのロックが振り向いてティマを撃つところ。雪の階段のシーンのヒゲオヤジが歩いているところなど。(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■千と千尋の神隠し(劇場/2001) 原画


■くじらとり(劇場/2001) 原画


■ジョジョの奇妙な冒険 ADVENTURE(OVA/2000~2002) 原画 7話


■ギブリーズ episode2(劇場/2002) 原画
カレーを食べ始めるところから(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■ANIMATRIX 「KID'S STORY」(OVA/2003) キャラクターデザイン、作画監督、原画
最初の鳥と主に教室の中を担当している(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■ANIMATRIX 「A DETECTIVE STORY」(OVA/2003) 原画
列車内で敵が撃ってきて、トリニティと探偵が逃げていくところを3カット担当(WEBアニメスタイル animator interview 橋本晋治より)

■PARASITE DOLLS(OVA/2003) 原画 2話


■戦闘妖精雪風(OVA/2002~2005) 作画監督補佐 3話 4話


■東京ゴッドファーザーズ(劇場/2003) 原画
ギンと泰男のアパート内でのやり取り(ギンがアパートにやって来るところ~「おまえ、そりゃ」)

■イノセンス(劇場/2004) 原画
空からガイノイドが降ってくるところ~少佐の蹴り
ハンドキャノンを納めるワンカットはL/Oのみ、原画は別の人

■妄想代理人(2004) 原画 10話 12話
12:月子が襲われる辺り

■火の鳥(2004) 原画 7話
斬られる比丘尼?

■ファンタジックチルドレン(2004~2005) 原画 13話
回想シーンで塔が崩れるあたり?

■サムライチャンプルー(2004~2005) 原画 26話
ムゲンが夢をみてるところ

■space station No.9(PV/2005) 原画


■劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ(劇場/2005) 原画
サクラとフガイの戦い

■劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢(劇場/2005) 原画
コレクター達がメタモルフォーゼするところ

■どれどれの唄(PV/2005) 原画


■ドラえもん のび太の恐竜2006(劇場/2006) 原画
焚き火とティラノ

■ゲド戦記(劇場/2006) 原画
ラストのクモ

■劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮! みかづき島のアニマル騒動だってばよ(劇場/2006) 原画
カカシの写輪眼

■パプリカ(劇場/2006) 原画


■鉄コン筋クリート(劇場/2006) 原画
警察署でシロが暴れるところとオープニングでシロが画面奥から横断歩道を渡って歩いてくる場面

■劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝(劇場/2007) 作画監督協力、原画
冒頭の4人衆と兵士との戦い、クライマックスの龍のメタモル

■Genius Party Beyond「わんわ」(劇場/2008) 原画
駄菓子屋の中とかアイスキャンディーの橋を渡るところ(Genius Party Beyond 公式ガイドブック)

■鬼神伝(劇場/2011) 物の怪デザイン・色原案 作画監督(共同)


■虹色ほたる~永遠の夏休み~(劇場/2012) 原画
青天狗とユウタが話しているところ(アニメスタイル002宇田鋼之介監督インタビューより)

■かぐや姫の物語(劇場/2013) 作画 絵コンテ補佐
作画:オープニングにも表記。主力作画スタッフという意を込め、エンディングでも別枠での表記となっている。
担当シーンは、かぐや姫の疾走、桜が舞う中踊るかぐや姫(予告などにも度々使われている)、牛車帰路に捨丸と再会(コンテも担当)、庭の破壊、捨丸と姫のスカイ・ランデヴー(叶精二氏のツイートより

■はじめの一歩 Rising(2013~2014) 原画 20話


■ピンポン THE ANIMATION(2014) 原画 OP
ペコがぐっと手を伸ばして黒が画面からはけていくカットとペコとスマイルの走りのシーンの計4カット(BD特典ブックレットより)

■ブレイドアンドソウル(2014) 原画 4話 11話


■思い出のマーニー(劇場/2014) 原画
C838、839:幼少のマーニーをサイロに連れて行くねえや(ロマンアルバムより)

■THE LAST-NARUTO THE MOVE-(劇場/2014) 原画


■日本アニメ(ーター)見本市 「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可」(WEB配信/2014) 原画


■日本アニメ(ーター)見本市 「Kanón」(WEB配信/2015) 原画


■日本アニメ(ーター)見本市 「ハンマーヘッド」(WEB配信/2015) 原画


■BORUTO ボルト -NARUTO THE MOVIE-(劇場/2015) 原画
中盤 中忍試験のナルトがボルト達を守るところ

■ルパン三世(TV/2015) 原画 2話
Bパート、ルパンが敵地から仲間の車へ飛び降りるカット?(憶測)

■鹿児島市のカーディーラー オートパンサー[AutoPanther] (CM/2016) 絵コンテ、原画、仕上げ、撮影
https://www.youtube.com/watch?v=T79ED-mpiiY


■夜明け告げるルーのうた(劇場/2017) 原画


■「メアリと魔女の花」のdポイントキャンペーンムービー「ポインコって飛べるの…?!」(CM/2017) アニメーション
https://www.youtube.com/watch?v=2C0Y-k04O5E
スキャンから撮影まで全てOpenToonzで作成したとのこと(youichi senzui氏のTwitterより)

■メアリと魔女の花(劇場/2017) 原画


■「ブレードランナー 2049」ショートフォルム「ブラックアウト 2022」(Web配信/2017) 原画


■ボールルームへようこそ(TV/2017) 原画 21話
21:釘宮ペアがダンスをしている最中に暗闇が迫って来る所から千夏の背中が写ってから多々良の顔のアップまで(憶測)


■ポノック短編劇場 ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-(劇場/2018) 原画 「サムライエッグ」 「透明人間」