第九話Q&Aと小ネタ

第九話Q&A


Q:ダ娘と賢姉の勝負の経緯

+ 長いので格納。
二代が攻撃するも、賢姉の「高嶺舞」の前にすべて弾き返される
 ↓
高嶺舞は「神様に舞を奉納すると、賢姉が認めた者以外には誰にも触れられなくなる」もので、
賢姉ダンスが調子に乗るとどんどん手がつけられなくなる
 ↓
二代はそれを打ち破るべく、神様に自らの「武器を持った動き」を奉納することで速度を上げ、
賢姉の舞についていき、同じ舞台に立とう(=攻撃を届かせよう)とする。
 ↓
やっとのことで賢姉に蜻蛉切を届かせることができたと思ったら、
それもまた賢姉ダンスの一部として取り込まれてしまい、舞の一部としての賢姉の問いに答えられず弾き飛ばされる。
(ライブで間奏時に「みんなのってるかーい!」ってマイク向けられたのにノー反応で呆れられた感じ)
 ↓
速度では届かないと知った二代、蜻蛉切の割断を使う
神格武装である蜻蛉切の割断は、とても個人の術式で防げるものではない
 ↓
しかしながら蜻蛉切の割断は「刃に乗せた名前を持つものを割断する」ものであるため、
ベルフローレだのジョセフィーヌだのといった名前を山ほど持ち、
自分の名前を服と同じようなファッションとしか捉えていない賢姉には通じない
 ↓
最後の切り札を失って棒立ちになった二代に賢姉の平手&説教炸裂で決着

Q:浅間の言う「向こう」ってどこよ?

A:あの世とかじゃ無いでしょうか。

Q:「トーリが王になったら武蔵は不自由から解放される」ってどういうこと?

A:武蔵のトップはご覧の通り馬鹿です。
 その馬鹿が勝手に馬鹿な事や聖連に逆らう事を言い出したとき、ストップをかける立ち場が必要となります。
 それを担うのが聖連から派遣された武蔵王な訳です。
 だからその地位を馬鹿にあげてしまったら、誰も馬鹿を(政治的には)止められなくなってしまう、と、そう言う事です。

Q:ヴェストファーレン会議って何ぞ?

A:1648年に行われる三十年戦争と諸戦争の講和会議。
 これによってオランダ、スイスの独立が認められ、仏蘭西とスウェーデンが拡大。逆に神聖ローマ帝国は弱体化。
 教科書では「ウェストファリア会議」と言う呼び名の方が有名ですね。

Q:現役でありたかったよなあ…って?

極東では18歳までしか学生でいられないので、
ここから先の戦いには大人である自分たちは加わることができない、というのを受けての 「現役(の学生)でありたかったよなあ」という意味。
要するに 「アイツラ楽しそうでいいなーもうちょっと若かったら俺たちも一緒にやれたのになー」ってことである。

Q:階段のシーンに出て来た犬耳の皆さんって何者?

A:トーリの話を聞いてた他国の人たち代表、みたいな感じですね。本格的な出番は原作三巻。
 後あれは耳じゃなくて髪型だそーですよ?

以下の用語は公式サイトにも説明があります。
白拍子 ヴェストファーレン会議

原作者の解説のまとめのURLです。

http://togetter.com/li/220035


小ネタ

術式表示枠

高嶺舞の陣に書かれているのは祝詞。
奉納を続けるタイプだからか「ー重連発動中ー」とある。
一方翔翼は任意発動だからか「起動中」。

麻呂の国

三征西班牙と六護式仏蘭西の間に挟まれた小さな自治領。紋章は野獣。
バスク地方の小国……と言う設定だそうな。

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最終更新:2012年05月29日 15:47
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