第十一話Q&A
Q:アルZ……また訳プリーズ
A:「アルジョント・シェイナ」。日本語で「銀鎖」。
ネイトの武装のインテリジェンス・チェーンですな。
解りやすく言うとリリカルなあの杖の鎖版。自分の意思である程度動いてくれる可愛い奴です。
Q:トーリのコンセントの効果具体的に
加護内容:全能力の伝播と分配
奉納要素:喜の感情を持ち続けること
失敗条件:哀しみの感情を抱く事
そもそもトーリが総長に選ばれたのは彼が最も能力のない者「不可能男」だったから。
この能力についてだが、決して体力・学力が低いというわけではなく、実務・戦闘において全く役に立たないということを意味する。
しかし、今は彼に武蔵副王としての権限が能力として与えられる。
すなわち、武蔵の流体燃料の四分の一が「全能力」に含まれるのでこれを味方に配るのがメイン。
……よーするに「毎ターン味方のMPチャージ」である。「精神コマンド使い放題」でも可。
奉納が失敗すると、加護の対象である「全能力」を穢れたものとして禊ぎ、消滅。
「全能力」が消失すると言う事は即ち「死」と言う事になる。
なお、この奉納失敗条件の有効範囲は「常時」。つまり戦闘終了後でも哀しんではいけない。
つまり今後哀しくなるエロゲもできない。だから第1話で泣きゲーを卒業した。
Q:なんで教皇は戦闘を優勢に進められる大罪武装の効果を打ち切ったの?
あんな安い挑発に乗るなんてちょっと脳筋直情過ぎるよなぁ、おい?
A:教皇が脳筋直情系なのは否定できません。
が、教皇は聖連のトップで、 自分たちが守らせている相対のルールは厳守しなければなりません。
そのルールの中に「一定以上の格持ちにサシでの対決を挑まれたら受けねばならない」 というのがあり、その間は他の者への手出しが出来なくなります(極東における一騎討ちの歴史再現、と言う扱い)。
正純は副会長と言う十分な役職者でもある為、教皇はそれを拒否し難く、(アニメでは省かれましたが)周りもそれを望んだので挑発に乗って相対を受けたのです。
Q:ア…ノリキさんが何か凄いよ!? どんな術使ったの!?
一発目・弥生月:三発目に対象の防御を無視する効果を付与する。
二発目・如月:三発目にあらゆるものを殴り飛ばす効果を付与する。
三発目・睦月:弥生月、如月を使用した後使用可能。上記の効果を持って対象を打撃する。
対人で使えば三発目がいちげき ひっさつ!に、
対術式で使えば三発目が幻想殺しになると言えば解りやすいだろうか。
Q:半竜いつの間にやってきてたん?
A:ノリキVSガリレオを見返しましょう。
「時間稼ぎか~これからお前を倒す」の間の背景に注目です。
Q:なんかネイトの胸に違和感が……
A:青盤で修正が必要ですね!
銀狼 銀鎖 弥生月&如月&睦月
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小ネタ
三発殴って
キャースーパーソニックブラストマーン!
滅多ボリ屋
地味に金持ちな御広敷が金の亡者の親父から奪ってきた屋台。
これで武蔵の幼女達の好感度を上げようとしたがムサいオヤジばかりが集まり失敗に終わった。
三国士無双演義
「三国志演義」=中国の戦国時代を描いた小説。
「三国無双」=↑を題材にした無双ゲー。
「国士無双」=麻雀用語。
脱衣麻雀モノらしいがこんな連中脱がして誰の得になると言うのでしょうか。異常な。
最終更新:2012年06月05日 21:13