二期一話Q&Aと小ネタ

第一話Q&A


世界観全体に絡むものはよくある質問もご覧ください。

これは二期のQ&Aです。一期の物は左メニューから。


Q:早速ですが主人公なんで全裸なんですか? 変態なんですか?

A:脱ぎ芸が神への奉納の一環だから、という建前です。
 先に言っときますが彼は二期の大半を全裸で過ごすので今のうちに慣れておきましょう。

Q:戦いからはじまったけどもどうして戦闘してるの?

A:1期13話Cパートからの続きで、英国に向かう武蔵は三征西班牙からの襲撃を受けています。
  なぜ西班牙が襲撃をかけたかというと

  【口実】
   ・英国への物資補給行為を西班牙領内で行っている武蔵を拿捕する
  【本音】
   ・聖連所属の大国として武蔵に敵対する姿勢を示す
   ・武蔵の戦闘力情報を得る
   ・武蔵の人々への警告

  など。表向き“拿捕”と言ってますが実際には武蔵の航行を止めたり占領したりする意図はなく、
  あくまでも“襲撃”です。


Q:聖譜顕装って何ぞ?

A:各国が二つずつ持っている大罪武装みたいなすげー武器です。
  各国の聖譜を守る為の武器、という建前の代物で、自国領域内でしか使えないという制限がかかっています。

@身堅き節制
 旧代(バットのおっさんの):相手の時間の流れる速度を半減させる。
 新代(筆持ってたおっさんの):攻撃の威力を使用回数分だけ分割減する。(例えば10連続攻撃だと威力が1/10にされる)
 7/7勉強会での解説曰く「羽ばたけば羽ばたく程、弾丸を打てば打つ程弱く」なる。
@巨きなる正義
 旧代(ガリガリ女の):戦場の武器を遠隔操作する
 新代:登場を待て!

Q:三征西班牙副会長が使ってた大罪武装の効果が知りたい

A:嫌気の怠惰、超過駆動で受けた相手の「自分の体の嫌な部分」を拘束する効果を持ちます。
 簡単に言えば貧乳で悩んでると胸が縛られ、上野に行く勇気が無かったらコカーンに重りが出来ます。

Q. なんで英国も襲撃をかけてきたの?停戦要求の理由は?

A. 停戦要求の理由は作中のオマリさんの台詞の通り
  「三征西班牙と戦闘状態にあったまま英国に侵入しており、
   西班牙や聖連、英国との協調を得ていない」から。要するに不審船扱い。
  と言ってもすぐ止まるわけがなく、そのまま流れで迎撃。
  迎撃した理由は以下の通り。

  【総論】
  英国が持っていた
  「武蔵を受け入れて聖連を牽制し、歴史再現を解釈で乗り切り、武蔵と共に末世を解決して世界の盟主を目指す」
  または
  「武蔵を聖連に敵対するものとして扱い、受け入れを拒否することで堅実な歴史再現を目指す」
  という二つの選択肢のうち、後者を選んだ。

  【細かく言うと】
   ・当然ながら武蔵を受け入れると聖連を敵に回すことになる
   ・直前に同じ聖連所属国の西班牙が武蔵への敵対姿勢を見せ、プレッシャーがかかってた
   ・ここで迎撃しなければ西班牙が英国に対して“注意”という名目で威力偵察をかけてくるかもしれない
   その他、情報収集や威嚇、全世界への戦力アピールなど、一部は西班牙と同じ理由

   なお、西班牙戦→英国領侵入→英国迎撃が一連の流れとなっているのは
   「わざと英国領の近くで武蔵を襲撃することで、英国が武蔵への対処を考える時間を与えない」
   という、三征西班牙副会長フアナの作戦のせいだったりします。

Q:浅間がナルゼ吹っ飛ばしたけど何!?あの巫女そんなに欲求不満なの!?そんなに人を撃ちたいの!?

A:状況見なさい。吹っ飛ばさなきゃ浅間じゃなくてダッドリーに撃たれてました。
 先を潰して殺傷力を削いでいるため、当たっても安全ですよーぅ。だから巫女の身でも人に向けて撃ってもオッケーなんですよーぅ。
 それを指示したのはナルゼ本人。
 浅間の顔横の表示枠にも出ていましたが、彼女が言っていた台詞を縦読みすると「小等部入学式」。
 小等部入学式の時、縁日で射的をやってた浅間が緊張のあまり周囲の人々を無差別に射ちまくるという事件がありました。
 ナルゼはその時に浅間が射ち損ねた数少ない生存者の一人でした。
 それを思い出せ&「わたしがしてほしいこと」→自分を撃て、ということです。

Q:「封鎖!」って叫びに応じて嫌気の怠惰が使われたけど、あれじゃ封鎖できなくない?

あれ実は「フーさん!」なので、持ち主のフアナさんに呼びかける台詞です。

Q:ええっと……ベン・ジョンソン……

A:モデルと言うか襲名先は、17世紀イギリスの劇作家。
  詩人でシェイクスピアの友人と言われていて、彼の追悼文を書いている人です。
  他にも同姓同名の俳優とか野球選手とかいたりと結構メジャーな名前だったりします。
  故に現代のカナダのアスリートとは何の関係もありません。ありませんともええ。

Q:セージュンあんなので場が和むと本気で思ったのかよ?

A:言ってやんなよ……

Q:ナルゼが泣いてたのはなんで?

A:ナルゼは国を動かす総長連合の特務の役職に就いている。
だからその肩書きの分だけの活躍を他人からも(そして自分でも)求められる立場にある。
しかし1期10話の武神との戦闘において武装である白嬢を破壊されてしまい最前線で戦えなくなった。
それでも足手まといになるまいと戦おうと頑張ったが、結局人質にされ足を引っ張って「助けられる立場」になってしまった。
彼女のプライドがそれを許さず、自分の不甲斐なさに悔し涙を流した。

以下の用語は公式サイトにも説明があります。
アルマダ海戦 聖譜顕装 身堅き節制・旧代 身堅き節制・新代 道征白虎 十字砲火 嫌気の怠惰
英国 グラニュエール 女王の盾符 巨きなる正義・旧代 浅間さまが射てる 幾重言葉

原作者の解説のまとめのURLです。

http://togetter.com/li/334310


小ネタ


嫌気の怠惰

 原作でもコカーンに縛りを受けてた人はいた。上野行け上野。
 密かに警護艦艦長が再登場してたが彼女が気になってる所はウエストのようだ。

1648年 世界は末世の炎に包まれた

北斗の拳冒頭、『19XX年……世界は核の炎に包まれた』。

どうも、歌丸です

笑点の司会の歌丸さんが司会になる前の解答者だった頃の 、大喜りでの最初の挨拶ネタの締めくくりの一言 。
ホラ世界ではどうも神格化されているらしい。

ソードブレイカー!?

 実はあの小包の中身はそんなもんではなくたまたま持って帰ってる最中の単なる日用品なのだが。
 具体的にはU型で毎朝の鍛錬の為に使う白いアレ。そう洋式便座です。

ナルゼ後ろの濃い連中

 マッチョ:ボディビル研究会「ごり☆あて」
 トーガ:ギリシャ太陽神研究部「ヘリ夫がバルス」
 ヒーロー:仏道研究会の僧兵部隊「仏道戦隊ミッキョート」
 ……全く武蔵は魔境ですね!

ダッドリーのテニスラケット

 よく見ると柄に「宗方仁」の文字が。……エースを狙え?
 神代の時代のサービスの神の名前だそうだが一体。

作家達の術式

 ネシンバラのは派手フォントで英語に見せかけたローマ字という中二仕様。枠は自作。
 一方シェイクスピアのはマジ英語で史実のシェイクスピアから引用。
 酷い差だ……と思うが英語の上手さで日本人と英国人比べるのは可哀想なのでやめたげるよーに。

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最終更新:2013年06月01日 10:36
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