【世界樹】
『セフィラ』というエネルギーを生み出す元。
巨大な樹に宿ったエネルギー体。


【セフィラ】
全ての生命の源であり、生活に必要なエネルギー。
世界樹から発生してる。


【世界樹の『実』】
20年前に、宿り木が朽ち始めた世界樹の再生の為という名目で行われたプロジェクト。
宿り木に蓄えられたエネルギーを、人体に植え付け同化することで世界樹を再生する。
加えてエネルギー体との意思の疎通を図ろうとしていた。
が、研究中に被検体が逃亡し失敗した。


【特殊能力】
身体(翼・鱗・角)に奇形がある者に多く発現する。
世界樹のエネルギーのバランスが狂い、出現する力。
能力は多種多様。
鳥人の都市においては差別的に扱われる。

【研究所『ARC』】
陸にある世界樹の研究所。
『世界樹』と、その影響により発現する奇形・特殊能力について研究している公の機関。


【arrows】
ARC内に存在する、国家軍とは別の自衛組織。
構成は、14歳以上の特殊能力を保持した男女。
チームを組み、活動をする。
権限は国家軍以上。
特に特殊能力者に関する事件については、優先的に動いている。
事件を起こした能力者は、事件の大小に関わらず保護することを目的としている。
事件以外でも、能力者発見時は国家機関の干渉を受けず保護することができる。

【鳥人】
背中に翼を持つ。
陸に住み、空を飛ぶことが出来る。
魚人に比べ、文化水準は高い。
本来、陸上の世界樹を守る役目だったが、膨大なエネルギーの搾取により世界樹自体を枯らす事になった。

【魚人】
鳥人とは別に、水中で暮らす種。
半人半漁であり、体に鱗があり額に二本の角を持っている。
特殊能力者が多く、鳥人のように奇形があるが鳥人のように差別的な扱いを受けることはない。
鳥人に比べ、文化水準は低くスラムのような場所が多い。
その為、鳥人からは差別的な扱いを受けることもある。


【狩人の集い(アタランテ)】
魚人の都市にある、ゲリラ組織。
構成メンバーのほとんどが特殊能力者。
表向きには同盟の酒場。
最終更新:2011年11月21日 21:00