始めに
ここではLM v1.64以降で追加されたLM上でカスタムスプライトの表示機能の使用方法を説明します。
日本語でおkな部分を見つけた場合適当に修正してください。
手順
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メモ帳を起動し、リストを作成します。
例:00 20 移動しないプチパックン 00 22 0,0,400 00 30 移動するプチパックン 00 32 0,0,402
最初の2桁がカスタムスプライト番号、
次の2桁の10の位が特別な情報、1の位が0の場合ポインタを合わせた時の説明、2の場合は表示タイルの設定をします。
表示タイルはタイル番号$2000以降(LM v1.70以降の場合$8000以降)から参照されます。
Ctrl+Shift+PageDownを押す事でスプライト表示を編集できます。
$2400~$2BFFがカスタムスプライト用の領域なのでここを使いましょう。
編集結果はCtrl+Shift+F9で保存します。
尚、タイルは16x16で表示されるのでそれに合わせて編集したほうが良いです。
表示タイル設定の最初の数値はX座標のずれを示します。2と入力すると左へ2ドットずれ、-2と入力すると右へ2ドットずれます。
次の数値はY座標のずれを示し、正数の場合下へ、負数の場合上へずれます。
この二つの数値は10進数なので注意してください。
最後の数値は表示するタイルを示します。タイル番号$2400を表示したい場合400と、$2502なら502と入力しましょう。
複数タイル表示したい場合はスペースを入力して同じ様に3つの数値を書き込みましょう。
こんな感じ:00 22 0,0,400 16,0,402 0,16,410, 16,16,412
- (Rom名).sscという名前で保存する。
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LMを開き、Custom Collections Of Sprites(日本語の場合カスタムスプライト)に登録したいカスタムスプライトを適当に設置します。
+ 登録したいスプライトを選択し、その状態でCtrl+Shift+F12を押すとAdd to Custom Collection of Spritesという名前のダイアログが出るので、ボックスの中にスプライト番号とスプライト名を入れましょう。
例:
01 カスタムスプライトテスト Custom Collection Of Spritesにスプライト名が載った場合成功です。
※全角文字を使うと英語環境では文字化けを起こすので共同開発などの場合は半角英数、半角カタカナを使うようにしましょう。
通常スプライトのように敵スプライトのプレビューがされない点はこっちも分かりません。
プレビューのさせ方が分かった方は修正してください(´・ω・`)
追記:PIXIでスプライトを入れた場合はsscとs16が作られるのでそれをROMと同じ階層に入れるだけでLMでプレビュー可能です。ただ、正常に入れるためには.jsonファイルでぶち込む必要があります。
.jsonファイルはCfg Editor(PIXI付属)を使えばcfgを変換させれます。この時LMでプレビューする時の画像やメッセージを自分で設定可能です。
プレビュー
ただ、そのファイルの作り方はわかりません。Cのスプライトによく同梱してあるので説明します。
- s16ファイルを探す。
- s16をROM名.s16にリネーム。
- ROMと同じフォルダにコピペ
- おk
コメント欄
- Ctrl+Shift+F12 でいれたはいいんですが、間違えてしまいました… どうすれば削除できますか? --
- ↑mwtとmw2を消せばおk --
- 追記したものが分かりづらかったら勝手に書き換えてもらって大丈夫です--