QSV


Quick Sync Video(QSV)については、ここで。
この項では、QSVを利用したエンコードについて記述。

QSVによるエンコードは、HandbrakeやMedia Corder、あるいは、ffmpeg単体でも可能になったようだが、個人的には、QsvEncCが使いやすい。
QSVEncでは、QSVで可能な多様な機能を設定でき、新機能への対応も素早く、ドキュメントもきちんと用意されている。

QSVサンプルバッチ

 QsvEncCffmpegで手っ取り早くエンコードが試せるバッチファイルを用意した


 このバッチファイルと同フォルダに、ffmpeg.exeとQSVEncC.exeを置き
 バッチファイル上にファイルをD&Dすると、mp4ファイルが出力される(と思う)
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 出力映像サイズ、エンコードオプション、インターレース解除等は変数で設定
 ts2aacを使う場合、ts2aac.exeを配置した上で、設定に変更を加える

 ※メモ
  音声一つのみ対応
  tssplitterを通したファイル等、音ズレが発生する場合あり
  ファイル名によっては、Explorerとcmd.exeの仕様でエラーになるので
  全角・半角スペースや記号(半角の%や括弧など)に注意

その他設定値や設定可能な項目はQSVEncのドキュメントを参考に。




最終更新:2018年02月28日 04:57