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ユーロブリタニアinルート
ユーロブリタニア製第七世代プロトタイプ機

「ドレッドノート」
分類:第七世代KMF(ハイ) 
一号機外見モデル:グロースターと00Pガンダムアストレアの中間結合
二号機外見モデル:00Pガンダムアストレア
生産形態:第七世代プロトタイプ 所属:ユーロブリタニア
開発:スメラギコンツェルン・ユーロブリタニア企業群・ユーロブリタニア軍技術部共同開発
全高:4.48m 全重:6.90t
推進機関:ランドスピナー
※フロートシステムについてはブリタニアとの技術交流後に対応機能を搭載した
固定装備:スラッシュハーケン(腰部)×2
※ブリタニアとの技術交流開始後にブレイズルミナスを両下腕部に搭載した
武装:ヒートソード、MEランス、MEナイフ、大型アサルトライフル、アサルトライフル(短縮タイプ)、速射砲(対物ライフル型)、その他無反動砲等
乗員:一人
※ファクトスフィアは頭部(一基)と胸部(二基)に内蔵式

 ユーロブリタニアがブリタニアにおいて開始された第七世代KMF開発プロジェクトに対応してスメラギとユーロブリタニア企業群と共に開始した第七世代KMFプロジェクトにより開発された純ユーロブリタニア製第七世代KMFである。
 特徴としては日本製の高度に生成されたサクラダイト製部品及びエネルギー伝達系を機体各部に使用しており、また日本でのみ精算方法を確立している非常に高純度のサクラダイト結晶を使用した核コアルミナスを組み込み非常に高出力且つ高効率のユグドラシルドライブを装備し、非常に強力なパワーと高出力であるにも拘らず従来型のエナジーフィラーで従来よりも長時間の稼働時間を保障している。
 二つ目の特徴としてはファクトスフィアにしても日本においてユーロブリタニア系企業が日本の電機産業と共同で開発した発展型ファクトスフィアを採用していることで、密林や市街地等においても常に相手の先手をとることができ不意打ちを許さない物となっている。
 また、操縦系等においても非常に先進的かつ効率的な操作系及びFCSを筆頭にした高性能なソフトを搭載しており、パイロットの望むままに機体が動かせるものとなっている。
 しかし、第七世代KMFの機体構造につき、ユーロブリタニアは試行錯誤の段階であり第五世代KMFやマンフレディ卿の専用機である「サグラモール」開発において得られた機体構造技術等を流用して開発した物になっている。
 よって、上述の高出力且つ高効率のユグドラシルドライブ及び機体各所に効率的に配置されたサクラダイト製部品及び伝達系、そして操作系・FCS等最新ソフトを活かしきれずブリタニアのランスロットの様な異常とも言われる運動性を発揮することに失敗してしまっている。
 更にブリタニアが開発していたMVS及びヴァリスについても開発が間に合っておらずここでも後れをとっている。
 ブリタニアがユーロブリタニアが自分達から離反するのを防ぐ目的で行った演習においてランスロット相手にまざまざと上述の問題点を見せつけられてしまい、ユーロブリタニア側が純粋な独自開発を諦めブリタニアと技術交流を深め事実上の共同開発を行う覚悟を決めさせることとなった。
 一方でブリタニア側もユーロブリタニアのサクラダイト関連技術、ファクトスフィア技術、各種最新型ソフト開発技術、間接技術等において自分達が遅れをとっている事を認識し共同開発に応じることを決定することにつながっている。
 なお、外見が一号機と二号機とで異なるのは一号機がユーロブリタニア系企業の工場で最終組み立てが行われた事もそうだが、いきなり今までの機体と異なる外見では拒絶反応が出るかもしれないと恐れた技術者たちが従来機にわざと似せたために一号機はグロースターと似た物となった。
 ブリタニアとの技術交流開始後にはブレイズルミナスやフロートシステム対応機能等の実験機として運用される事になりその際にフレームなどもドレッドノートトライアル相当へ改修された。

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最終更新:2013年11月17日 22:59