575 :573:2013/12/22(日) 12:59:12
では誰が主であっても反抗する者にとっての「死神」を投稿いたします。

ブリタニアinルート
ユーロピア共和国連合イタリア自治州製KMF
開き直って対ゲリラ等の治安維持部隊用KMFでございます。
勿論、その力を活かして遅滞戦闘や防衛戦闘でもかなりの脅威となる機体です。

wiki掲載問題無しです。

機体名:「スパルタクス」
分類:第七世代相当KMF 所属:ユーロピア共和国連合イタリア自治州
製造:イタリア企業連合 生産形態:正式量産機
全高:4.50m 全重:6.98t
推進機関:ランドスピナー×2
固定装備:精密射撃用センサー(頭部)×1、多機能型高性能カメラ(頭部)×1、 高性能複合センサー×2(胸部)、ECMポッド×1(左肩)、振動検知装置×2(両脚部)
固定武装:対人機銃×2(胸部両脇)、連装ミサイルランチャー×1(右肩)、スモークディスチャージャー×2(両腰部)
標準装備:大型アサルトライフル「ジャッジメント」、バトルライフル「ジャッジメント改」、対人/対軽装甲車両用自動躑弾砲(アンダーバレルタイプ有)、大型高周波振動ナイフ(ククリナイフタイプ)、対KMF用フォルケイトソード、四連装対戦車ミサイルランチャー、無反動砲等

ユーロピア共和国連合がユーロブリタニアの侵略に対抗すべく加盟国に開発を要請しそれに応えた有力加盟国が設計開発を行った機体群の一つ。
総合性能は非常にバランスが取れた物となっていて第七世代相当の評価基準とされた。

イタリア自治州がこの機体を開発に際して重点を置いたのはユーロブリタニア対策以上にイタリア自治州軍が派遣される事が多いアフリカ東部とアフリカ北東部における対独立派ゲリラ鎮圧作戦と山岳戦とされている。
その為、実戦で積み上げて来た経験に基づいて開発された各種センサーを全身に装備しており、装備も対人/対軽装甲車両用の物や山岳戦での中距離での待ち伏せに適した物が複数見受けられ、同時に対戦車ミサイル等を妨害する強力なECM系装備も搭載されている。これらは何れもこれを確認したブリタニア・日本・ユーロブリタニア三者から非常に高いレベルにあると評価され、一部はブリタニアですら開発できないと絶賛されるものであった。
機体構造も脚部が非常に堅牢かつ柔軟に造られており装甲も幾重にも設置され且つ腰部と共に追加装甲で対RPG対策を行った機体すら存在する。
そしてゲリラがMTFを装備していた場合にはその機体の出所を知るために確実にパイロットを殺害しつつ機体を残すことも考え大鎌にも見えるフォルケイソードを装備しており、ゲリラや反体制側にとってまるで悪魔の様に恐れられ、「死神」と呼ばれるゆえん伴っている。

尚、チュニジア自治州カルタゴ基地においてブリタニア軍との戦闘記録が残されており、その際にはその強力なセンサーを活かした待ち伏せから奇襲、遅滞防衛戦闘を繰り広げ自分達の十倍以上のブリタニア軍精鋭騎士団をイタリア系住民が脱出するまで防ぎきった事が有名である。

イタリア本国がユーロブリタニアと単独講和した後も生産続行がブリタニア・ユーロブリタニアの両者から行われ本機はブリタニア軍においてはエリア軍内部の対テロ精鋭部隊や南ブリタニア大陸の精鋭治安騎士団等へ配備されて活躍し、ユーロブリタニアにおいても各種のマイナーチェンジ機が治安維持部隊や憲兵部隊に精鋭部隊向として配備され抵抗を続けるEU軍残党を殲滅していき戦後の平穏を齎した。

シャルル帝の不審死後もブリタニア、ユーロブリタニア、ブリタニアの同盟国・衛星国において治安維持作戦を行う精鋭部隊・特殊部隊で反体制側に対する「死神」として運用が続行されている。

576 :575:2013/12/22(日) 13:11:39
ロールアウト時期はアレクサンダと微妙に同じです。
但し試作機の実験が最初から対ゲリラ鎮圧作戦への投入だった為コンバットブルーフは「スパルタクス」の方が積んでいます。

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最終更新:2014年02月22日 16:08