595 :594:2014/01/16(木) 20:34:22
ブリタニアinで活躍したハーフの技術者が原作inで活躍したら、という物です。
原作inルートのEU製第七世代相当KMFとなります。
wiki掲載は問題無しです。

「トゥテラリィ(守護者)」
イメージ:ジオンの再興で出てくる陸戦型サザビー
分類:第七世代相当KMF 所属:ユーロピア共和国連合陸軍
製造:独露企業連合 生産形態:正式量産機
全高:4.92m、全重:8.40t
推進機関:ランドスピナー×2(脚部内蔵式)
固定装備:対人/対軽装甲車両用グレネード三基×2(腰両脇部)、スモークディスチャージャー×2(コックピット両脇)
固定武装:対人機銃×2(胸部装甲両脇内蔵)
標準装備:大型アサルトライフル「ジャッジメント」、バトルライフル「ジャッジメント改」、40㎜バトルライフル「イェーガー」(所謂ガウスライフル)、対KMF用ヒートソード、対KMF用大型ハルバード、対KMF用高周波ナイフ、三連装中型対戦車ミサイルランチャー(二基一対装備)、無反動砲等
※ファクトスフィアモドキを頭部と腹部に内蔵している

中華連邦に加盟してブリタニア帝国の侵略から逃れた日本であったがEUが余りにも早くに降伏してしまってはブリタニアの目が早期に中華連邦に向かってしまい自分達が加盟している中華連邦の大改革どころではなくなってしまう事を恐れ、日本国内で親EU派とみなされている人物達を極秘裏に支援し、感情的には許し難いEUへの最低限の梃入れを図ったことで日の目を見た機体である。
(なお、実戦で日本の技術が通じるかをEUを実験台に研究する意図も有ったと言われているが真偽不明。)
この機体が独露共同で開発された経緯はフランス自治州に新型KMF開発を遅れをとっているドイツと国土が戦場となっているロシアの両国が連携し必死に研究を行っており日本(中華連邦改革派)からの誘いにのった結果、梃入れ先として選択された経緯がある。
極少数ながらEUと関係のある人物も派遣され、その中には別世界では第七世代KMFに最も近いKMFを開発したハーフの技術者の姿も見られている。
開発に際し重要視されたのは堅牢な装甲を持ち高い生存性、整備性の両立。
これを重視した結果、機体は日本ロシア技術陣営が全力を挙げて造り上げた堅固な局面装甲。また独露共同開発の機体各部の間接部や駆動系は堅固な装甲を支えて尚、第七世代相当KMFに求められる運動性と高い稼働率を発揮させることができる。
更に、ドイツ電子機器メーカーがハーフの技術者に協力を仰ぎ総力を挙げて開発したファクトスフィアモドキは各種ミサイルからECMに至るまでこなせる性能を持ち様々な武装を運用可能としている。
基礎設計はハーフの技術者を中心に日本からやってきたメンバーが行っておりそれに独露が協力するものだったが、所々で技術に凝り過ぎる独日の技術者達の暴走が発生しロシアの派遣技術者が食い止めた。
ちなみに、カモフラージュネット等を装備しUAV等からの発見を避けつつ待機したりするための取り付け金具や、予備の関節などを機体自身が運ぶことも可能になっている等装甲車両としてのKMFの有るべき姿を体現しているとも評されている。

アレクサンダはとは対極的な重厚な機体として生み出されたこの機体は、先行量産機一個小隊がサンクトペテルブルグからの撤退戦に参加し活躍。ナヴァル作戦においても別の先行量産機が配備された部隊が聖ミカエル騎士団の部隊の一つを壊滅させ生還している。
結果的には生産台数は本格的生産とまでは至らなかったものの、多数生産され数々の戦功を挙げていた同機はユーロブリタニアに寝返った国や降伏した国(ウクライナ、ドイツ)の生産施設ユーロブリタニアでも好まれて運用された結果、戦争末期にはフランス軍の同型機をユーロブリタニア軍所属機が撃破するような悲劇が生じたことでも知られている。
尚、戦後ユーロブリタニアではブリタニアからライセンス生産及び購入している第七世代KMFを補完する戦力として同機を公式に採用し四大騎士団以外の通常部隊や、憲兵隊において第五世代KMFと共に運用されている。

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最終更新:2014年02月22日 17:52