663 :第三帝国:2013/12/29(日) 21:13:22

大陸日本史~銀髪美少女のための年代考察3 中世編Ⅱ

・1091年
東北の朝廷への朝貢が怠ったことが原因で朝廷側が懲罰として軍事行動に出て「前九年の役」発生。
優秀な騎兵、さらに剣牙虎、蝦夷像を有する東北の白蝦夷達は当初は散々朝廷の軍を蹴散らすが最終的に敗北。
再度臣従を確認される事になる、この戦いで源頼義が武士の棟梁としてデビューを果たす。

・1156~59年
「保元の乱」「平治の乱」勃発。
源氏と平氏の武士の棟梁がこれまでの貴族政治から取って変わり武士の世の中になる。
そして「平治の乱」で源氏は敗れ、源頼義の息子源頼朝が伊豆へ流される事に。
しかし、関東の武士や東北のコーカソイドの流れを組んだ金髪大柄の武士等有力な兵を得る。

・1167年
平清盛が武士として初の太政大臣に就任。皇室と婚姻関係を結び、全国に点在する荘園からの収入。
さらには再開した海外貿易である日宋貿易で膨大な銅銭を得て貨幣経済を進展させ、その権威は絶頂に達する。
しかし、平泉に拠点を置いた奥州藤原は現在の青森県の十三湊を拠点として同じく大陸と北方航路で交易をしており、砂金も取れ、人種も白い肌や黄色い肌を持つ人々が行きかう等より国際的色彩に溢れており、俄かに奥州が注目される。

・1180~1185年
「平氏であらずんば人にあらず」と傲慢と油断から平家は、奥州藤原に領土割譲と利権割譲を要求し改めて臣従を要求したが当然拒否。
怒った平家は武士を動員して攻め入るが、源頼朝が音頭をとって関東、東海の武士の裏切りで瓦解。
敗北と相まって全国で平家に対する反乱が勃発、ここに「源平合戦」が始まり平家は壇ノ浦で滅亡する。
一部が東北に蝦夷まで逃げるか流刑され、副産物として京都の文化、教養が蝦夷の白蝦夷の上流階級の間で流行することになる。

・1192年
源頼朝が征夷大将軍となり鎌倉に幕府を開く。
封建制度、守護、地頭など制度改革を行い後の戦国大名のルーツを作る。
奥州に関しては向こうから逃亡した弟を突き返したため婚姻による融和を図り、これが契機に双方の文化流入が推進される。
弓術においてより使い勝手がいい短弓が西日本の武士の間にも流行る、とはいえ長弓も並列して使われる。

・1203年
源実朝が3代目将軍に就任、しかし直ぐに暗殺され幕府は北条のものに。

・1221年
「承久の乱」発生。
この乱の後に朝廷と西日本を監視する「六波羅探題」と呼ばれる組織を編成する。
世界初の漫画「鳥獣人物戯画」が書かれたのはこの時期でコマ割、2chネタが多用され夢幻会は頭を抱えることに。

・1232年
土地争いにおける基本的刑法、民法を纏めた「御成敗式目」を編成する。
注目すべき点はコーカソイドの流れを組む武士たちも漢字とカナ文字を使用していたことだ。
日記という形で多数の記録が残され、中世文学が勃興するのだがどう見てもラノベな代物があり後世の転生者を悩ませる。

・1252年
鎌倉に大仏が出来る、並行して景教、ゾロアスター教の寺院が多数作られ鎌倉宗教の熱気は絶頂に達する。
金属加工技術がさらに上昇したせいで、転生者の手でより精巧な超合金物が作られ、木彫りのフィギアが作られる。

・1274年
幕府が臣従を要求する元の使者を切り捨て、激怒したフビライハンが日本へ侵攻。
「文永の役」が開始、なのだが対馬でいきなり剣牙虎の夜襲をまともに受けて指揮官が戦死。
その後対馬の山岳部に立てこもり数か月の籠城戦でさらに被害を被ってしまう、無論陥落させたが。

普通ならば一度撤退を考えるだろうが、敵より皇帝を恐れた侵攻軍将軍がそのまま博多に侵攻。
が、やはりと言うべきか待ち構えていた鎌倉武士たちに阻まれたが「てつほう」の大量導入で何とか退ける。
対馬で経験した夜襲を警戒して元軍は一度船に戻るが今度は台風で壊乱、朝に再度鎌倉武士共が襲撃してきて撤退する。

・1279年
豊かな国として知られている大陸日本に再度元は博多に侵攻し「弘安の役」発生。
平行して樺太経由から蝦夷会い大陸にも侵攻、蝦夷にいったコーカソイド系の人々は初めて外国の侵攻を受けて自分たちのアイデンティティを考えさせた。

博多での戦闘は当初から鎌倉武士側が海岸線に防衛ラインを構築していたため、内陸への侵攻は許さず、
それどころか小型船舶による夜襲で洋上すら安全でなく、剣牙虎の咆哮など文献から推測するに今でいうPTSDに掛る兵士が続出、
軍士気は極限まで低下、最後に台風をまたもや受けて壊滅、蝦夷の方も投入できる戦力差から蝦夷側が勝利、ここで元寇は終結した。

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最終更新:2014年05月22日 21:40