43 :名無しさん:2014/01/11(土) 17:22:28

永遠のレッドライン

「永遠のレッドライン」は第一次世界大戦後に発売された卓上演戯(TRPG)および盤上遊戯(ボードゲーム)の名前である。
プレイヤーは架空の独裁者ビックブラザーに率いられた共産主義国家「セアニア」の周辺国となり、共産主義の蔓延を防ぎつつ共産主義包囲網を敷くことが目的となっている。

作者不明であるこの遊技であるが、いくつかのゲーム的な要素(ランダムイベントでメイドが出ると共産主義者の能力が上がる、共産主義が蔓延すると動物すらも共産主義者となる等)を除いて共産主義者の行動形態やその普及手段が実にリアルであると言われており、ゆえに製作者は政府関係者ではないかと言われている。

だが何よりもこのゲームを名作としているのは全体に漂う「薄ら寒さ」であろう。
卓上演戯版、盤上遊戯版ともに「プレイヤーが気が付かないうちに他のプレイヤーが共産主義のシンパとなる」という状況が発生するため(共に共産主義の蔓延を防ごうとしていたはずの仲間に【偉大なるビックブラザーの為に】という言葉とともに笑顔で撃たれる)という状況が往往に発生し、プレイヤーたちは疑心暗鬼の中でゲームを進めることとなる。
そしてそういった犠牲を払いながら共産主義包囲網をつくり上げる中でプレイヤーたちはビックブラザーの正体を知りえていくのだが…これ以上はぜひとも製品版で体験していただきたい。


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最終更新:2014年05月25日 21:19