「龍騎」
イメージ:ドラグナー1カスタム
分類:第七世代KMF 
所属: 中華連邦中華軍
製造:中華企業連合体及び日本企業連合体の共同開発
生産形態:正式量産機(ハイ)
全高:4.59m、全重:6.89t
推進機関:ランドスピナー×2(紅蓮系)
固定武装:対人/対軽装甲車両用機関砲×2(両部両脇)、 飛燕爪牙×4(両肩部×2・胸部両脇×2)
標準装備:35㎜ハンドガン(日本軍と同系列)、35㎜大型アサルトライフル、超高出力電磁加速式バトルライフル、携帯式荷電粒子砲(ランチャータイプ)、熱斬刃柳刃刀、高周波振動刃直剣、対軽装甲車両/対人用43mmハンドグレネードランチャー(紅蓮弐式の物と同型)、三連装中型対装甲車両用ミサイルランチャー(二基一対装備)、無反動砲、等
※他の連邦構成国及び日本と同じく箱型コックピットを採用。但し内部構造は神虎でも採用されたガンルゥの発展系が採用されている。
※日本軍正式採用装備の回転刃刀も装備可能だが同装備は輸出がされていない為通常は装備していない。
※携帯式荷電粒子砲は天子砲のランチャータイプです。中華の切り札です。
※センサーとしては日本製の「統合環境情報処理集合体」を採用し装備している。

亡命日本政府に対してインドには引けを取るがそれでも可也の手厚い対応を行ったことから、日本の先進技術の供与を受けることに成功した中華がインドで活動する皇コンツェルンとは別の日本企業連合と自国の軍事企業連合に発注した第七世代KMFが本機である。
中華軍において日本製第七世代KMFのプロトタイプ、インド製第七世代KMFのプロトタイプ、そしてブリタニア製第七世代KMFのプロトタイプの存在が情報部の活動を通じて認識されたことから中華連邦も特にインドへの対抗意識とブリタニアへの備えとして開発が要求された。
従来の兵器の様な大量生産は考えずに高級量産機としての生産を前提に開発が実施されている。
とはいえ、中華の国内改革が終了するまでは外部流出や私兵に利用される事を恐れた日本側が最新技術の提供を渋っていた関係から、当時入手できた最高水準のKMFである月下望型をベースに更にそれを発展させることで開発してきた経緯がある。(皇コンツェルンが開発に参加していないのもこれが原因)
基本的に広大な国土での運用面から汎用性(現地改修のし易さ)と機動性を重視した設計がなされている。
機動性を重視した影響で第七世代KMFとしては軽装甲となっており軽量級KMFという事も出来る仕上がりとなっておりまた機体の軽量さを活かした戦闘ができるようにスラッシュハーケンが肩部に装備されているが、この点以外では特徴は特になく「特徴がない事が特徴」と表現される事が多い。
しかし高いレベルでバランス良く纏められている事が軍において非常に評価され、しかも第七世代KMFとしては比較的コストを抑えられている事もあり軍からの評価は高く精鋭部隊や禁軍(近衛軍)に配備が進められている。
尚、輸出は当面の間考えられていない。

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最終更新:2014年06月27日 15:39