ユーラシア条約機構ルートにおける中華連邦の発展型MTFです。
中華系企業は先端技術で劣る分隙間産業。油臭い兵器でいく……。
転載問題ありません

「アルタイ」
外見イメージ:パトレイバー陸上自衛隊用レイバーAL97-B改ハンニバル
分類:MTF、生産形態:中華連邦各国陸軍正式採用/輸出用
開発:中華連邦中華系企業連合
全高:5.40M、全重:10.08t
推進機関:ランドスピナー×2
固定武装:20mm機関砲(胸部下面可動式)、スモークディスチャージャー×2基、ミサイル迎撃システム、対人/軽装甲車両用グレネード三連装発射機×2(腰部両脇)
機体取付武装(選択式):八連多目的ミサイル発射機(背部左右)、四連装対戦車ミサイル発射機(背部左右)、連装対空ミサイル発射機(背部左右)、対戦車/対建物用無反動砲(腕部)、40mmリボルバーカノン(背部左右)、自動装填装置付120mm迫撃砲(背部左右)等
標準武装:35mmガトリング砲(三銃身型)、35mmアサルトライフル、対戦車/対建物用無反動砲、対KMF用ピッケル等
※マニュピレターは五本指型を採用。
※胸部上面左側に存在するコックピットブロックはキャノピーを含め装甲化され、ヘリと同型の脱出装置を搭載している。
※随伴歩兵が跨乗したりする際の手摺りとステップや、スコップや寝袋等を置く場所もある。

フロートシステム技術を持たない、若しくはフロートユニットを購入できても応用する技術を持たず、重KMFが開発できない国(中華自身含む)向けにKMFにある程度随伴し直接的な火力支援を行うMTFとして研究開発が行われた。
元々はベストセラー商品ながら陳腐化が進んできたガンルゥの後継機として中華連邦が開発したMTFだったのだが、KMFの猛烈な進化を前にして方針を転換、「虎狼」同様に隙間を狙った機体として生み出されることになった。
元々勝てないのであるから、KMFと真っ向から中近距離戦闘を行うことは一切考慮せず射撃戦闘において最後まで火力支援ができるように装甲を与え、近接格闘は最後の手段と割り切っている。
操縦系統はガンルゥの物をよりパイロットが使いやすいレイアウトに変更し、コックピット内部はグラスコックピット化され試験に参加したガンルゥの連邦軍パイロット達からも使いやすいと好評を得た。
電子機器、各部モーター、主機を日本製・AEU製に換装することも可能でユーザーの要望により価格は上昇するが、中華製から換装できる。機体性能の幅も広い。
部品は基本的に条約機構に加盟していれば簡単に入手できる物を使用し、構造も出来うる限りシンプルなため良好で、ガンルゥ以上に整備しやすくなっている。
目論みは大成功し、KMFが少数しか配備できていない国等においても数の上での主力として運用される等、ガンルゥに次ぐヒット商品となった。
また様々な現地改修型が存在している。


ガンルゥの後継機です。徹底的に重KMFを運用できない国での運用を考えた機体で有ります。
戦車や自走砲では果たしにくく、攻撃ヘリでも常にKMFとは一緒にいられない、そして重KMFは採用できない、そんな場合にいかが?という機体です。

現在、AL97武装装甲レイバーをモデルにしたMTFも推敲中であります。
こちらは西アジアのやられ役……。

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最終更新:2014年08月17日 20:02