948 :936:2014/02/22(土) 19:46:33
以前投下したネタの改訂版を今の内にその2。

ネタですよ?
日本大陸Wikiより抜粋して引用。
怒涛鳥

日本大陸の本州以南に生息する雑食性の鳥類。10数種の亜種に分かれる。
体高は2メートルから3メートルに達し、体重は小型の種で200キロ、最大の種で800キロに達する。アフリカ大陸の駝鳥に似るが、駝鳥と比較してずんぐりとした体系と太い脚部、大きい頭部に大まかな違いがある。
ちなみに体毛のバリエーションは焦げ茶、黒に近い灰色と若干地味であるが、群れに育てられるからかも知れないが、雛の段階では橙色から薄黄色に白の「大きいひよこ」と言った見た目である.。
頭部の長さは40センチ以上に達し、基本的に温和な性格と人に慣れ易く、指示を聞き分ける知能、大凡なんでも食べる食性、群れを成す性質、月に平均3つ以上の成人男性の頭部ほどの大きさの卵の産卵、巡航速度18~20キロ迄なら大凡13時間走れる持久力と最大で陸上時速60キロに達するが5分以内しか持たない最高速度、訓練すれば騎兵鎧を着用した騎兵を乗せても戦術機動で走る事の出来る脚力を誇り、馬よりも維持に手間が掛からない利点を持つ。また、その脚力とあわせて硬く長い爪は剣牙虎でも用心するほどの物である。
キック力は一説には100平方センチ辺り10トンの圧力があるといわれ、また跳躍力は垂直方向で5メートル以上になる事もある。
輸送能力は概ね100キロから200キロ、最大で300キロ位。
従来、化石鳥類のディアトリマの類縁とする説もあったが、最近の遺伝子調査の結果、駝鳥の類縁種と分類されるものである。

949 :名無しさん:2014/02/22(土) 19:48:38
>>948(続き)
食性
食性は草食性とする説もあるが、怒涛鳥の腸は他の鳥類に比較して非常に長く、馬やウサギと同様に草や穀物の繊維質を腸で醗酵させてエネルギー源とする事が解っており、また、昆虫類や小動物も日常的に捕らえて食べる事が解っており、雑食性動物と定義することができる。
また石を飲み込み筋胃において食べた餌を擂り潰す事に利用する。
発酵させた卯の花と米糠を主体に配合した餌を一日に合計で80キロ弱程食べる。乾燥には強いが水は一日合計で最大6l程を摂取する。
怒涛鳥は飛行は出来ないが地味に外来生物キラーである。
水深1.5メートル位は平気で侵入してたまに群れ単位で大和鰐と戦い、アメリカザリガニ・ウシガエル・雷魚・ブラックバス・ブルーギル等の水生生物に加えて、カビパラやヌートリア程の大きさの水際の生物も場合によっては群れ単位での捕食対象にする事もある。
怒涛鳥の名は野生種の群れが平均100羽前後に達し、その移動時に立てる地響きと振動に由来する。
家畜としての利用は飛鳥時代に遡り、以後日本人の良き友として剣牙虎や蝦夷象・関東に生存した大和象の亜種や陸大亀と共に今日に至る。
騎乗の他、一部地域で食肉や肉・皮・卵・羽毛を装飾品・工芸品・保温などに利用する。また、卵を産む為、雌の方が雄よりも優先して飼育される都合上、選別から弾かれたまだ小さい雄(3歳ぐらいまで)が加工用に回される事がある。
もっとも三歳まででも体高が1メートル弱、基本的に5~6歳で体高が大人の大きさになり、皮革製品や食肉、羽毛、骨などはそれなりに、それこそ馬刺しやコードバン程度には出回って、尾張名古屋などでは、怒涛鳥のガラスープの米粉麺・ラーメン・饂飩等と並んで名古屋名物手羽先の巨大1メートル位の巨大版もそれほど多くの数・量は無いが名古屋名物として出回っていたりする。

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最終更新:2014年12月21日 01:56