924 :ooi:2016/07/14(木) 21:32:03
では、自分も流れに乗りまして…。

嶋田島ネタ

第四章~遂に来た歓喜の日~
『艦これのサービス開始当初より艦これを愛好してくださり艦これの運営に多大な貢献をしてくれた方にだけに送られる試験用の艦これのVRMMORPGです。限りなく現実に近い環境下にて生み出される圧倒的な臨場感にあふれる艦これが楽しめます。』

「遂に辿り着いたか…。直ぐにでもやってみたいけど、今日はしっかりと英気を養って、明日じっくりと楽しもう。」

翌日、嶋田は早速VRMMORPGを体験した。
この時の嶋田の反応は歓喜に包まれていたと云えるだろう。

「凄い!凄すぎる!此れがあの艦これの世界なのか。それに、最初から第一種乃至第二種軍装を来ている状態でプレイ出来るのか。」

そして、嶋田が手塩に掛けて育てた艦娘達の好感度はMaxであり、艦娘たちも自分を育ててくれた嶋田提督に会えて喜んでいた。
一部の艦娘は史実の嶋田と同じ名前と同じ容姿だったのでびっくりしていた。
最初は驚いた彼女たちも目の前に居る嶋田への愛が勝っていたので、史実の嶋田の事を忘却の彼方へと投げ捨てるのには1分と掛からなかった。
こうして、嶋田は昼飯を食べるのも忘れて夜までプレイした。
一応、鎮守府でも嫁艦たち謹製の食事は出たが、あくまでもゲームの世界なので脳に直接味覚が送られても満腹にはならないので仕方ないのである。

夜になり、嶋田は腹ごしらえの為に一度ログアウトした。
「凄いな。それにしても、艦娘たちが自我を持っている様に会話しているし、満腹にはならないけど艦娘たちが出した食事の味覚が分かるなんて…。」

翌日は、食事の件を伝えて昼食、夕食、就寝時はログアウトするとの伝言をして、再び提督業へ精を出した。
なお、この日から鎮守府名が「嶋田鎮守府」から「嶋田島鎮守府」に変更された。
この数日後のメンテで深海棲艦鹵獲システムや新海域での未成艦娘登場が実装された事で、嶋田島鎮守府では久し振りに大規模な出撃が行われた。
嶋田島における出撃はアルペジオ方式であり、秘書艦(旗艦)に直接乗って指揮を執っている。
1隻あたりに乗る人数は艦娘1人、妖精100~200人となっている。
秘書艦(旗艦)については上記に加えて提督である嶋田も乗っている。
この出撃で、20隻の深海棲艦と天城型巡洋戦艦天城、加賀型戦艦土佐を鎮守府へ迎える事となった。
赤城は姉と、加賀は妹と再会し、2人共感動のあまり人目を憚らずに大泣きしている。
此れを見た嶋田や他の艦娘たちももらい泣きし、翌日の青葉新聞には「感動の姉妹再会!!」と銘打って天城、赤城、加賀、土佐の再会写真が大きく掲載された。

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最終更新:2016年08月07日 20:25