937 :第三帝国:2016/07/24(日) 18:21:52

艦これ×神崎島ネタSS セリフ集6


「彼ら、いや。
 彼女らはどのような者たちであろうか。
 想像の翼が広がり、私は噂の小アトランティスからの来訪者を楽しみにしていた」

英国国王ジョージ6世。
自らの戴冠記念観艦式に神崎島が招待に応じるとの通知を受けて。(※1)




「もう捉えられたのか、勝負あったな。
 向こうの資料で知っていたとはいえ、
 この無線機と組み合わせた電探の効果は想像以上だ」

今村均少将。
連合航空艦隊演習で早速陸攻隊が攻撃を受けて際の一言。(※2)




「あの島と近いここフィリピンは情報が入りやすい。
 島から発せられる電波情報、船の航行数など知るにはハワイは遠い。
 本土もその点を知るから予算を増額した、もっとも、あの男がいなければより最高なのだが」

ドワイト・D・アイゼンハワー中佐
部下に対し愚痴をこぼす(※3)




「ズイズイは知っているよ。
 鬼の一航戦の加賀さんがこの日のためにこっそり歌の練習をしていたの事を」

航空母艦「瑞鶴」
「加賀」に宴会芸を披露するように煽る。(※4)




「吾輩が観艦式に参加するのか!?」

航空巡洋艦「利根」
提督からジョージ6世戴冠記念観艦式に参加するように命令される。(※5)



「将軍、私、玉子焼きいっぱい焼いたんだけど……たべりゅ?」

軽空母「瑞鳳」
山下中将に卵焼きを食べるかどうか尋ねる。




(※1)押し付けられた王位に気が沈むことが多かったが、
    小アトランティスとも言われる新たな国家の発見と観艦式の参加で気分が晴れる。
    そして観艦式にチャーチルと共に出会った艦娘の姿に驚愕することになる。

(※2)陸軍もこれを機に電探と早期警戒システムの導入を決める。
    特に将来押し寄せてくるであろう国民党やソ連に備え、満州での配備を急ぐ。
    また都市部での防空も考え、新京では高射砲塔などの防空要塞建築を開始する。

(※3)神崎島の出現でこれまで以上にフィリピンの重要性が増した、
    とアメリカは判断し、予算増額と部隊の配備が進みアイゼンハワーは神崎島の分析作業に当たっていた。
    しかし、「昼夜が一度に何度も入れ替わる」という説明がつかない現象と想像以上に強力な神崎島の軍備に頭を痛め、
    おまけに神崎島のせいで色々無茶ぶりを発揮する上司からの小言が増え、頭髪と胃壁を犠牲にしつつあった。
    (そのせいで最近は「マック」という愛称を付けたサンドバックをバットで勢いよく叩きつける趣味に目覚めた)

(※4)歌われた「加賀岬」は観客から大好評であった。
    しかし、酒を飲んで調子に乗った瑞鶴をしっかり締め上げたのは言うまでもない。

(※5)この後能天気に喜びを露わにする「利根」であったが、
    寂しそうにする「日向」や「最上」、その他航巡への釈明に追われることになる。

(※6)宴会当日「鳳翔」の手伝いをしていた。
    反応は・・・詳しくは言えないがブラウザの向こうにいる我々と同じであったと明言しよう。






おわり
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最終更新:2023年11月15日 20:56