95 : テツ:2015/01/24(土) 02:03:54 >>91
oh・・・
修正します

1991年ペルシャ湾派遣部隊(日本国防海軍)

遣波艦隊(ペルシャ湾派遣艦隊)
大型空母「信濃」
 信濃航空団(F/A-18AJ、F/A-18BJ、EA-7J、E-2C、SH-60J)
第11巡洋戦隊
 イージス巡洋艦「金剛」
 ミサイル巡洋艦「石鎚」
 ミサイル巡洋艦「剣」
第21駆逐隊
 汎用駆逐艦「初雪」
 汎用駆逐艦「沢雪」
 汎用駆逐艦「山雪」
第23駆逐隊
 汎用駆逐艦「磯雪」
 汎用駆逐艦「春雪」
 汎用駆逐艦「朝雪」
遣イ艦隊支援隊
 補給艦「間宮」
 補給艦「十和田」
 補給艦「常磐」
ペルシャ湾掃海隊
 掃海母艦「早瀬」
 掃海艇×6

解説
国際連合安全保障理事会決議678を根拠としてイラクに派遣された日本国防海軍の艦隊である。
実戦配備されたばかりの日本国防海軍初のイージス艦「金剛」と共に「極東の巨龍」と呼ばれた世界最大の通常動力型大型空母「信濃」がイラク制裁のために派遣されたことは世界中の軍事関係者に驚きをもって迎えられた。
護衛の駆逐艦群は初雪級(史実きり級相当)で編成された駆逐隊と、スタンダードSM2MR対空ミサイルを搭載した石鎚級ミサイル巡洋艦。
そして信濃航空団搭載の戦闘爆撃機は最新鋭の艦載機であったF/A-18であり、この艦隊の派遣を持って世界はフセインが日本人を本気で怒らせたのを知ったと言う。

96 :ひゅうが:2015/01/24(土) 02:10:14 >>95
重ね重ね乙です!
長きにわたって核弾頭を搭載して報復の中枢となっていた艦隊がやってくるなんて怖すぎる…

31 :名無しさん:2015/01/23(金) 23:12:58
ひゅうが氏が極東事変SSで石鎚型巡洋艦ってあったけどどんなスペックなんだ?

35 :ひゅうが:2015/01/23(金) 23:24:07 >>31
一応、史実のキッド級駆逐艦(イランおよびキューバなどの旗艦級)拡大版です。
基準8000トン級ですので史実の米バージニア級かカリフォルニア級より2まわり小さい形ですね。
搭載システムは史実の「たちかぜ」型強化型。

良好な航行性能を有していたものの、イージスシステム艦と比べてコストで際立って優位とはいえないために中継ぎとしての位置づけになります。
21世紀初頭時点でいわゆるミニ・イージス化が俎上に上がっている感じでしょう

42 :ひゅうが:2015/01/23(金) 23:39:04 >>35
建造目的は、退役した「酒匂」の代替としての打撃能力の維持と、ソ連軍の急速な強化への対応。
しかし大蔵省という敵(笑)のために、打撃力の高い打撃ミサイル艦と防空艦の二本立て建造は成立せず。
さらに逆にスラヴァ級などの超絶打撃力の巡洋艦に打ち負ける危険性から防空システムの簡略化は成立せず。

そこで、すでに天津風型で導入しており実績のあったターターシステムの最終発展型をもって将来的な一定以上の防空能力を確保。
そこに対艦ミサイルシステムを追加するという玉虫色の結論に至ります。
簡単に言ってしまえば「冷戦版超甲巡」。
イージス艦導入前の過渡的な存在でしたが、冷戦終結後は戦艦やミサイル巡洋艦の突貫への対応はしないでよくなったために防空能力強化か、それとも思い切って打撃能力強化かで意見が分かれている…と思ってみてください。

なお、イージス導入後は防空艦と打撃・対潜艦の棲み分けがきっちりできたものの、今度は空母直掩艦か水上打撃艦かという問題が発生。
僚艦防空能力を持つ駆逐艦の建造という結論へと至ることになります。

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最終更新:2016年08月16日 13:01