384: 194 :2017/08/18(金) 23:20:38
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)


銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その6 鎮守府編夜間編その4

※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です


20:00


長門「さて、残すは金剛の机の引き出しに入ってた物だけだな」

大和「・・・何が入っているんでしょう?」

金剛「取り敢えず、見てミルネー」


そう言って、まずは手紙を見てみる事に。

するとそこには、「リーダー茶ロシアンルーレット」と書いて有った・・・。


金剛「・・・リーダー茶?」

扶桑「何の事でしょう?」


      • すると。


大淀「こんばんは、皆さん」

長門「大淀?」

大淀「いきなりですが、今回皆さんに日本のとあるアイドルグループのリーダーが実際に作りました、特製のお茶を飲んでいただきます」

大和「・・・アイドルグループのリーダー?」

日向「・・・それって、○O○I・・・」

大淀「日向さん、それ以上はいけません。いいですね?」

日向「アッ、ハイ」

大淀「今回はその中から、五種類のお茶を実際にご用意しました。皆さんにはどのお茶を飲むか、これからくじ引きで決めてもらいます。
なお、中身は飲んでもらってから発表します」

長門「・・・だから、ロシアンルーレットか」

金剛「嫌な予感しかシナイネー・・・」

大淀「では皆さんにくじを引いてもらい、対応した番号のお茶を飲んでもらいます」


くじ引きの結果・・・。

長門:3番

大和:2番

金剛:4番

日向:1番

扶桑:5番

となった。


大淀「・・・全員にいきわたりましたね?それでは、一斉に飲んでください」


5人\グイッ/


長門「ッ!!?な、なんだこの味!!??」

大和「あっ、美味しいです」

金剛「な、何デスカ!?このすっぱ苦い味ハ!!??」

日向「ゥグッ!?な、なんか土の匂いが!!??」

扶桑「す、凄いエグ味がします!!??」

385: 194 :2017/08/18(金) 23:21:09
\デデーン/


長門、金剛、日向、扶桑、アウトー!


長門「まて、何でアウト・・・いたッ」スパーン

金剛「別に笑ってナイデ・・・アウチ」スパーン

日向「何で笑ってないのに、叩かれ・・・痛ッ」スパーン

扶桑「というか、材料何なんですk・・・あいたッ」スパーン


大和「・・・い、一体何を材料にしたお茶なんですか?私のも含めて・・・」

大淀「全員ちゃんと飲みましたね?では、何を材料にしたか発表します」


~使用材料~

1番:キノコ(複数)

2番:枇杷

3番:タラノキ

4番:ハチの巣

5番:サネカズラ


大淀「以上が使用材料です。それ等の材料を、金属鍋を使って20分以上煮出して作りました。どのお茶も体にとてもいいんですよ(棒)」

長門「おいコラ!!」

金剛「何て物を材料に使ってイルデース!!」

日向「おい、毒キノコとかは言ってないよな!!」

扶桑「煮出し過ぎて、渋みかエグ味しか感じませんでしたよ!!」


\デデーン/


長門、金剛、日向、扶桑、アウトー!


長門「だから何でアウトなんだ!」スパーン

金剛「味に文句言ったらアウトとか酷いデース!」スパーン

日向「・・・というか、気持ち悪くなって来た」スパーン

扶桑「・・・せめて、作り方だけでももう少し何とかして欲しかったです・・・」スパーン


大淀「では、『リーダー茶ロシアンルーレット』はこれで終わりです。お疲れ様でした」


そう言って、大淀は部屋を後にした・・・。


大和「・・・皆さん、大丈夫ですか?」

長門「・・・あんまり大丈夫じゃない」

金剛「・・・酷い目にあったデース」

日向「・・・うがいをしても、まだ口の中が変な感じがする」

扶桑「・・・大和さんだけ、まともなので羨ましいです・・・」

386: 194 :2017/08/18(金) 23:21:43
長門「・・・いよいよ最後の一つ、だな」

金剛「・・・デハ、開けてミルネー」


そう言って、謎の封筒を開ける金剛。

中には、ゲームコントローラーと指令書が入っていた。


指令:作成されたスー○ーマ○オ○ーカーのステージをクリアせよ


長門「・・・スー○ーマ○オ○ーカー?」

大和「ひょっとして、あそこに置いてあるゲーム機と関係あるんでしょうか?」


みると、待機状態で置かれてあるゲーム機が(モニターとケーブルが繋がっている)


扶桑「多分、アレでしょうね・・・」

日向「・・・迷ってても仕方ない。取り敢えず、指令通りやってみよう」

金剛「デハ、モニターの表示を切り替えるネー」


モニターの表示を切り替えると、ゲーム画面が表示された。


金剛「・・・どうやら、このゲームをClearスレバOkミタイデスネー!!まずは、私からイキマース!!」

日向「・・・大丈夫なのか?」

金剛「No Programデース!私に任せるネー!!」


      • 直後に、クリボーに激突死。

死因・信頼と伝統のBダッシュクリボー


\デデーン/


金剛、アウトー!


長門「駄目じゃないか!」

金剛「ユ、油断シテマシタ・・・」スパーン


扶桑「次は、私が行きます。・・・まずはクリボーを回避して、キノコゲット。続いて、穴を飛び越えt」


                \コイーン/


      • 穴に落下した。

死因・孔明の罠


\デデーン/


扶桑、アウトー!


扶桑「何で、あんな所に隠しブロックが・・・」スパーン

387: 194 :2017/08/18(金) 23:22:28
その後も、長門や大和・日向達もチャレンジするも、巧妙な敵配置及び隠しブロック配置で彼女達を苦しめる。

当然ながら、ミスする度にケツバットされる。コース設計の理不尽さとお尻の痛みに耐える内に、時間は瞬く間に過ぎていった・・・。


22:30(開始から2時間)


多くのミスを繰り返しながらも、少しずつ慣れてきた5人。と此処で、長門が遂に覚醒する。


大和「あっ、ハ○マーブ○スの猛攻を無傷で突破しましたよ!」

金剛「ファイアバーも無傷で抜けて、リフトエリアも突破シタネー!」

日向「地下の○ットとクッ○のコンビネーションも・・・行ったぞ!」

扶桑「これ、間違いなく流れ来てますよ!あ、ワープの土管が3つ出てきましたよ?」

長門「・・・多分、入った先で私達の処遇が決まる奴だな。・・・すまんが、皆の命運を預けてくれ」

大和「・・・ここまで来たのは、長門さんのおかげですしね」

金剛「最後まで信じるネー!」

日向「任せたぞ、長門!」

扶桑「信じてます!長門さんならきっと・・・」

長門「・・・お前達。わかった、私はもう迷わない!では、この真ん中の土管に入るぞ」


そういって、長門が入った土管の先に有ったのは・・・。


                  全 土管 員
                    土管  
                 タ イ  キ ッ ク


5人「「「「「」」」」」


\デデーン/


全員、タイキックー!


5人「「「「「なんでだぁー!!」」」」」


同時に、室内に突入して来たケツバットの妖精さん達に敢え無く拘束される5人。

388: 194 :2017/08/18(金) 23:23:07
長門「・・・すまん。最後の最後に選択を誤るとは」

大和「・・・何で、一生懸命頑張ってクリアしたのにタイキックなんですか・・・」

金剛「・・・とはいえ、運命を託したのはワタシ達デスシ・・・」

日向「・・・止むを得ないな。大人しく罰を受けよう・・・」

扶桑「・・・全員納得の上での事ですし、仕方ないですね」


エーレル「サァ~、タイキック祭リノ始マリダ~!!マズハ一発目・・・ソリャッ!!」


ズドォォォン!!


長門「いだダダだたぁ!!!」

エーレル「次ハ、二発目ダ・・・ソォイ!!」


ズドォォォン!!


大和「いっつぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

エーレル「サァ、三発目ダゾ~!ソレ~!!」


ズドォォォン!!


金剛「ノォォォォォォォォォ!!!」

エーレル「続いて、四発目ダ~!イッケェェェェ!!」


ズドォォォン!!


日向「グオォォォォォォォ!!!」

エーレル「イヨイヨラストダ~!セリャ~!!」


ズドォォォン!!


扶桑「いぎぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

エーレル「イヤ~、今日ハ沢山蹴ッタ蹴ッタ~」


蹴られた5人を残して、上機嫌な状態でエーレルは帰っていった・・・。

389: 194 :2017/08/18(金) 23:23:38
長門「多分最後の引き出しネタとはいえ、キツかったな・・・。」

大和「・・・もう残されたネタとかは有りませんよね・・・?」

金剛「・・・一応、全てチェック済みデスシネー」

日向「また、中身リセットとかやらないだろうな・・・」

扶桑「・・・それだけは勘弁して欲しい所です」


何とか体勢を立て直した直後、大淀が再び部屋に入って来た。

大淀「皆さんには、お手数ですがこれから見回りを行ってもらいます」

5人「「「「「見回り」」」」」

大淀「はい、鎮守府内で不審な人物が居ないか。或いは異常事態が起こっていないかを確認します。私も付き添いますので、付いてきてください」


漸く引き出しネタを終えた5人。しかし、息つく暇もなく見回りを命じられる。当然笑いの刺客達は、その爪を磨いて待ち構えている。
はたして、5人は刺客達の猛攻に耐えられるのか。

390: 194 :2017/08/18(金) 23:29:40
以上です。皆様から頂いたアイデアですが、自分にはこれで精一杯でしたorz
リーダー茶を見てて思ったのですが、材料がヤバいだけでなく作り方にも
問題がありそうなのが一番の難点かと(ググって調べた結果ですが、例えばタラノキの場合
少量を弱火で4~5分程、そそぐ際は陶器製や耐熱ガラスの物が好ましいんだとか(半分うろ覚えですが))
マ○オ○ーカーの方は、最低限のお約束は何とか用意しました(B-ダッシュクリボーと孔明の罠)
こんな出来ですが、楽しんでもらえたら幸いです。
wiki掲載は自由です。

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最終更新:2017年09月16日 11:39