570: 194 :2017/08/23(水) 22:00:38
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)


銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その6 鎮守府編夜間編その5

※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です


23:00


5人と大淀の一行は、夜間の鎮守府の見回りをする事となった。


大淀「さて、既に消灯時間が過ぎたにも関わらず居残っている艦娘や、鎮守府に侵入しようとする不審者等が居ないか、それぞれ見回っていきましょう。
皆さんは本日が初めてなので、私が見回るべき場所をお教えします」

長門「・・・不審者は兎も角として、居残っている艦娘は結構居るかもしれんな」

大和「仕掛け人の可能性の方が高いかもしれませんけどね・・・」


最初に、給湯室を見回る一行。すると・・・。


大淀「あっ、加古さんが眠ってますね・・・」


眠っている艦娘:神崎 加古


長門「・・・寮に戻る前に眠ってしまったのか」

大和「給湯室って畳や座布団とかありますから、寛ぐのに最適ですからね」

金剛「畳は横になると気持ちイイデスカラネー」

日向「私も偶に、寝転がってたら何時の間にか寝てたって事はあるな」

扶桑「とはいえ、こんな所で寝てると風邪引きますね・・・」


すると、大淀が加古を起こそうとし始めた。


大淀「加古さーん、起きて下さーい」ペチペチ

加古「・・・zzz」

大淀「加古さーん」ペチペチ

加古「・・・zzz」

大淀「・・・全然起きませんね。わかりました。こちらにも考えがあります」

5人「「「「「?」」」」」


そういうと大淀は、近くの棚の引き出しから何かを取り出した。


大淀「・・・いきますよ」

長門「!?」

金剛「洗濯バサミ!?」


使用アイテム:洗濯バサミ


大淀「ごめんなさいね、加古さん・・・エイッ」バチン

加古「・・・zzz」←鼻に洗濯バサミ

長門「www」

大和「www」

金剛「www」

571: 194 :2017/08/23(水) 22:01:09
\デデーン/


長門、大和、金剛、アウトー!


長門「おいwww」スパーン

大和「起きて下さいよwww」スパーン

金剛「何で寝続けられるデースwww」スパーン

大淀「・・・起きませんねぇ。まぁいいです、洗濯バサミはまだ沢山あります」

日向「えっ!?」

扶桑「まだ挟むんですか!?」

大淀「・・・これで」バチン

加古「・・・zzz」←耳に4個

大淀「・・・これなら」バチン

加古「・・・zzz」顎に3個

大淀「・・・これ以上は寝かせませんよ!」バチン

加古「・・・zzz」瞼に2個

5人「「「「「wwwww」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「おいww何だこの展開wwwww」スパーン

大和「加古さんがwww加古さんがwwwww」スパーン

金剛「見るに堪えナイネーwwwww」スパーン

日向「これ痛いぞwww絶対にwwwww」スパーン

扶桑「もう勘弁してあげてくださいwwwww」スパーン


大淀「・・・ムムム、まだ起きませんか。こうなったら・・・」


そう言って取り出したのは・・・タコ糸。


使用アイテム:タコ糸


大淀「・・・これを洗濯バサミに結びつけて・・・後はこれを力一杯引っ張っt」

加古「止めてください!!それは痛すぎですから!!!」

5人「「「「「おいwwwww」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「ビックリしたwww」スパーン

大和「いきなり飛び起きないでくださいwww」スパーン

金剛「ダカラ不意打ちは卑怯デースwww」スパーン

日向「というか、やっぱり起きてたんじゃないかwww」スパーン

扶桑「結構我慢してたんでしょうねwww」スパーン


大淀「・・・やっと起きましたか」

加古「・・・あー、ごめんごめん。つい寝てしまってたわぁ・・・」

大淀「こんな所で寝てると、風邪を引きますよ。もう消灯時間も過ぎてるし、寮の部屋に戻って下さい」

加古「はーい」スタスタ

長門「加古の奴、洗濯バサミだらけの状態で帰っていったぞ・・・」

大和「お肌にダメージありそうですよね・・・」

日向「案外、そういうの気にしていないんじゃないか・・・?」

大淀「さて、他に誰も居ませんし見回りを続けましょう」

572: 194 :2017/08/23(水) 22:01:39
給湯室を後にし、見回りを続ける一行。

今度は、食堂の中を確認する。


長門「さて、ここには・・・!?」

金剛「誰か居るみたいデース」


ビール瓶を手に酔っぱらってる艦娘:神崎 足柄


足柄「・・・ウィ~」

大和「足柄さん?」

扶桑「随分酔っているみたいですね・・・」


足柄「全くぅ~、ネット界隈を覗いてみたら、私が指輪しているのを見て『嘘だ!!』とか『自前で購入した物だろ、つまり俺達にもワンチャン』とか
人を何だと思っているのよぉ~ヒック。正真正銘本物の指輪だし~、そもそも何処から『婚期を焦っている』とかいうキャラ付けされなきゃならないのよ~
ウィ~。飲まなきゃやってられないわよ~」

大淀「足柄さん、まだ飲んでたんですか?もう消灯時間は過ぎてますよ」

長門「そうだぞ、せめて部屋には戻れ」

足柄「うっさいわねぇ~ウィ~、固い事言わないでよ~ヒック。あ、そうそう大淀~。明日カツカレー作るから、カツ大量に仕入れといて~ウィ~」

大淀「またカツですか・・・。それは兎も角として、いい加減部屋に戻っt」

足柄「まぁ~ったくぅ~ウィ~、お固すぎると~提督にもいい顔されないぞ・・・・っと」\ブンッ/


バリィィィィィィン!!


5人「「「「「!」」」」」


足柄、持っていたビール瓶(飴細工)で大淀の頭を思いっきり殴る(瓶は木っ端微塵に)


大淀「~~~~~!!」←頭を押さえて悶絶してる

5人「「「「「・・・wwwww」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「おいww足柄www」スパーン

大和「悪酔いし過ぎですwww」スパーン

金剛「大淀w大丈夫デスカー?www」スパーン

日向「飴細工性とはいえ、無茶苦茶するなぁwww」スパーン

扶桑「大淀さん、まだ頭押さえてますしwww」スパーン

573: 194 :2017/08/23(水) 22:02:12
大淀「・・・足柄さん。ちょっと、こっちに来てください」

5人「「「「「!?」」」」」


見ると、大淀の背中に禍々しいオーラが。


大淀「それと、悪酔いし過ぎなので罰ゲームを」

足柄「ウィ~な~に言ってんのよ、大淀ちゃn」


\デデーン/


足柄、悪酔いし過ぎなのでアウトー!


足柄「へ?ちょっと、聞いてないわy・・・って痛~い」スパーン

大淀「・・・ではこちらに」


そう言って、足柄を裏手に引っ張っていく大淀。


大淀『誰があそこまでやれといいました?』

足柄『ちょ!!!アイアンクローがあだだだだだだだだ!!』

大淀『とっとと、部屋に戻りなさい。いいですね!?』

足柄『は、はいぃぃぃぃぃ!!』

5人「「「「「・・・・・・・(汗)」」」」」


大淀から解放された足柄は、5人のすぐ横を青ざめた表情をして走り去っていった・・・。


大淀「お待たせしました、皆さん」

長門「・・・一体何をしたんだ?」

大淀「え?ただの話し合いですよ?」

日向「いや、でも今のは・・・」

大淀「話し合いです。いいですね?」

5人「「「「「アッ、ハイ」」」」」

大淀「それでは、次の所を見回りましょう」

574: 194 :2017/08/23(水) 22:02:50
食堂の見回りを終えた一行は。今度の確認場所は・・・トイレ。


大淀「トイレの中も念の為見てくださいね。偶に酔っぱらっている人とかが居たりしますから」

日向「偶にいるのか・・・(汗)」

扶桑「い、いくら何でもそんな事は・・・(汗)」


すると、扉の閉まった個室から酒の匂いが・・・。


長門「うっ・・・、酒臭い」

大和「本当にいるんですね(汗)」

金剛「・・・何となく、ワインの匂いがシマス」

日向「・・・まさかポーラ辺りか?」

扶桑「・・・彼女の場合、本当にありそうですよねぇ(汗)」


そう言い合いながら、トイレの扉を開けてみると・・・。


ワイン瓶片手に泥酔している艦娘:ザラ・神崎

壁に「トイレのザラ子さん」と書いている


5人「「「「「www」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「ポーラじゃないのかwww」スパーン

大和「ザラさん、何をやってるんですかwww」スパーン

金剛「何デスカwトイレのザラ子さんってwww」スパーン

日向「物凄い泥酔状態だぞwww」スパーン

扶桑「一体どれだけ飲んだんですかwww」スパーン


ザラ「ウィ~ポーラは幾ら言っても飲酒をやめないし~ヒック、アクィラさんも面倒ばかり起こすし~、何で私が苦労人ポジ担当なのよ~ヒック。
飲まなきゃやってられないわよ~ウィ~・・・」

長門「おいおい、いくら何でも飲み過ぎだz」

ザラ「ながもんはいいわよねぇ~ヒック。妹に手を焼く事は無いし~、同僚に悩まされることも少ないし~、恵まれてるわよね~ウィ~」

長門「ながもんって何だ!」

4人「「「「wwww」」」」


\デデーン/


大和、金剛、日向、扶桑、アウトー!

575: 194 :2017/08/23(水) 22:03:24
大和「ながもんwww」スパーン

金剛「ポ○モンや○まモンみたいに言っちゃ駄目デースwww」スパーン

日向「そういや、昼間のクイズの時もながもんって出てたなwww」スパーン

扶桑「こっちの世界での俗称とかですかね?ネタ方面ぽいですけどwww」スパーン


長門「・・・下手すると、ポーラより質が悪いんじゃないか?」

大和「・・・正直、一緒に飲むのが怖いでs」

ザラ「うるへ~ぞながもんにだいわ~!あんたらいつも~くぁwせdrftgyふじこlpってな事言ってるんでしょ~!ウィ~」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「だからながもん言うなwww」スパーン

大和「何ですか、だいわってwww」スパーン

金剛「~~~wwwww」スパーン

日向「まともに喋れてないじゃないかwww」スパーン

扶桑「もうやめてwwwww」スパーン

※金剛と扶桑、ツボにハマる


大淀「・・・もう、ザラさん!気持ちはわからないでもないですが、ちゃんと寮で寝てください。風邪引きますよ!」

ザラ「・・・はぁ~い・・・ヒック」


大淀に注意されて、ザラはふらつきながらも帰っていった・・・。


長門「何とか帰っていったが・・・大丈夫なのか、あれ?」

大和「よっぽどストレスが溜まってたんでしょうね・・・」

576: 194 :2017/08/23(水) 22:03:56
その後提督室や工廠等を見て回るも、これと言って異常は無く、一行は再び研修室へと戻って来た。


大淀「では、これから就寝室の準備をしてきますので、ここで待っててください。なお就寝室に移動して以降はこの部屋に戻る事は無いので、
各人忘れ物等が無い様に気を付けてください」


そう言うと、再び大淀は部屋を出て行った・・・。


長門「やっと就寝か・・・」

大和「今日一日、疲れましたからね・・・」

金剛「早くお布団に入って眠りたいデース」

日向「全くだ・・・ん?」

扶桑「どうしたんですか?」


ふと見ると、日向の机の上に謎のヘッドフォンが。


アイテム:謎のヘッドフォン


長門「・・・またあからさまに、妖しいアイテムが」

大和「私達が見回りに出かけた隙に、置いていったんでしょうか?」

金剛「・・・また他にも、変なアイテムはないでしょうネー」

扶桑「・・・取り敢えず、調べてみましょう」


5人は部屋の中や机の引き出しを確認するも、新しい仕掛けは無かった・・・。


大和「そうなると、仕掛けはそのヘッドフォンだけみたいですね」

扶桑「・・・『それを聞きながら何かをする』ということでしょうか?」

日向「・・・まぁ、取り敢えず聞いてみるか」


そう言って、ヘッドフォンを装着する日向。すると・・・。


日向「!」ビクッ!!

4人「「「「?」」」」

日向「・・・・・ウハハハハwww」


\デデーン/


日向、アウトー!

577: 194 :2017/08/23(水) 22:04:31
日向「ちょwwこれはwww」スパーン

扶桑「ど、どうしたんですか?」


いきなり爆笑した日向を心配する4人。


日向「・・・これは酷い」

4人「「「「え!?」」」」

日向「もう、無茶苦茶だな・・・」

大和「・・・どういうことですか?」

日向「・・・まぁ、聞いてみればわかる」

金剛「・・・じゃあ、聞いてミルネー」


ヘッドフォンを装着する金剛。


金剛「・・・んははははははwww」


\デデーン/


金剛、アウトー!


金剛「・・・こ、これは確かに酷いネーwww」スパーン

3人「「「!?」」」

金剛「取り敢えず、聞けばわかるネー・・・」


そういわれて、順番に聞いていく残りの3人。まずは扶桑。


扶桑「・・・ブフッwww」


\デデーン/


扶桑、アウトー!


扶桑「・・・正直、『まさか』といった感じですねwww」スパーン

大和「まさか?」

長門「・・・じゃあ、次は私だな」

578: 194 :2017/08/23(水) 22:05:04
そう言ってヘッドフォンを装着する長門。


長門「・・・んくくwww」


\デデーン/


長門、アウトー!


長門「・・・これは、クイズにしてもわからんだろうなwww」スパーン

大和「・・・一体何なんです?」

長門「・・・大和、お前の場合は気をしっかり保った状態で聞かないと不味いぞ」

大和「気を保って、ですか・・・」


言われた通り、気をしっかり保ちつつヘッドフォンを装着する大和。







電(武蔵)\イエェェェ~イ!!なのです!そう 電こそはぁぁぁ!!!(裏声)/

大和「~~~」←机に突っ伏してる。


\デデーン/


大和、アウトー!


大和「・・・よ、よりにもよってこのネタですか」スパーン

金剛「これは、予測不能デース」

扶桑「・・・まだ引っ張るとは思いもしませんでした」

日向「大和、大丈夫か?」

大和「な、何とか・・・」

長門「寝る前に何て物を仕込むんだ、スタッフは」


すると、大淀が部屋に入って来た。


大淀「お待たせしました。準備が出来ましたので、就寝室にご案内します。忘れ物等が無いか、もう一度チェックをお願いします」

長門「忘れ物云々は大丈夫だな。・・・ようやく就寝か」

金剛「早くお布団に入るネー・・・」


ようやく就寝の時間が来て安堵する5人。しかし、笑いの使者達は如何なる時でも容赦しない。果たして、5人は無事寝られるのか。

581: 194 :2017/08/23(水) 22:11:06
以上です。執筆が遅れた分ネタの追加とかもしてみましたが、いかがだったでしょうか。
それと、就寝中及び翌朝のネタは何とか用意は出来ましたが、最後の終わる直前のネタで
良いのが思いつかないorz
最悪このネタ↓で締めるのも手ですが、そのままパクリになり兼ねないので何とかしたい所ですが・・・。

ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=60450768

取り敢えず、既に方向が定まっている奴を書きつつ何とかネタを調達していこうと思います。
wiki掲載は自由です。

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最終更新:2017年09月16日 11:40