17: 194 :2017/09/01(金) 19:05:33
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その7 鎮守府2日目編その1
※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です
06:00
「総員起こし」のラッパが鳴り響く中、ガースー黒光り鎮守府2日目が開始される・・・。
扶桑「・・・う~ん。06:00ですか。よく眠れました~」
清々しい笑顔と共に起床する扶桑。しかし、周りはどんよりとした空気に包まれていた。
長門「・・・おはよう」
大和「・・・おはようございます」
金剛「Good morning・・・デハ無いデース・・・」
日向「・・・よく眠れたようだな」
扶桑「・・・み、皆さん。どうしたんですか?目の下にクマが出来てますよ?」
大和「・・・殆ど眠れてないんです」
扶桑「え?」
長門「・・・夜中にも、次々刺客が来たんだ」
扶桑「・・・どういう事です?」
疑問を呈する扶桑に、一行は昨夜の出来事を説明する。
日向「・・・・・という事があったんだ」
扶桑「な、なるほど・・・・・。本当に大変な目にあってたんですね(汗)」
金剛「というか、何であの状況で起きないデース?」
扶桑「いえ・・・昔から寝つきはとてもいい方で余程の事、具体的には地震や火事とかみたいな事が無いと起きませんから」
日向「・・・結構騒がしかったんだがなぁ」
長門「・・・・・アレコレ言っても仕方ない。シャワーでも浴びて眠気を飛ばしてしまおう」
3人「「「・・・賛成」」」
扶桑「寝汗を落としたいですし、私もシャワーを浴びます」
かくして、順番にシャワーを浴びて着替える5人。そうこうしている内に、時間は06:30を過ぎていた・・・。
18: 194 :2017/09/01(金) 19:06:04
大淀「皆さん、もう06:30を過ぎてますよ!早くしないと朝食の時間が無くなりますよ!」
日向「おっと、もうそんな時間か」
長門「さて、皆忘れ物は無いな。では、食堂に向かおう」
と、長門がそう言ったその時!
\ダバァ/
5人「「「「「!?」」」」」
バスルームから聞こえた異音に戸惑う5人。すると・・・。
伊58「こ゛お゛や゛を゛ほ゛う゛ち゛し゛な゛い゛て゛ほ゛し゛い゛て゛ち゛ぃぃぃぃ」
バスルームから出て来た艦娘:神崎 ゴーヤ ←ローション塗れ
5人「「「「「ブフゥwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「ご、ゴーヤ!?ww」スパーン
大和「どういう事ですか!?これww」スパーン
金剛「ビックリしたデースww」スパーン
日向「え!?風呂場にいたのか!?ww」スパーン
扶桑「何でこのタイミングで!?ww」スパーン
長門「・・・つまり、どういう事だ?大淀?」
大淀「さ、流石に予定になかった事ですね・・・。えーと、本来なら皆さんがバスルームで浴槽の蓋を開けた瞬間に、浴槽内のローションの海の中から
彼女が飛び出す予定だったのですが・・・」
伊58「(メンバーから借りたタオルで、顔を拭った)・・・寝落ちしてしまった上に、誰も浴槽の蓋を開けないから出るタイミングを逸したのでち・・・」
大和「寝落ちって・・・」
伊58「23:30頃から待機してたのでちけど、夜は誰も入ってこなかったし、気が付いたら寝てしまってたのでち・・・」
日向「・・・呼吸とかは大丈夫だったのか?」
伊58「・・・一応シュノーケルを装備してたから、それは大丈夫だったでち」
金剛「・・・そう言えば、バスタブの蓋が少しだけズレていた様な・・・」
大淀「・・・いずれにせよ、もう出番は過ぎてしまっているので」
伊58「・・・(´・ω・`)」
大淀「シャワールームで、ローションをしっかり落としておいてくださいね」
伊58「・・・・・はーいでち(´・ω・`)」
結局、彼女は言われるままにバスルームへと戻っていった・・・。
19: 194 :2017/09/01(金) 19:06:35
07:00
長門「・・・びっくりした」
大和「我々にとってもスタッフにとっても、完全にハプニングでしたね・・・」
そんな事を言い合いながら食堂へと向かう一行。すると・・・。
??「「金剛姉様~!!」」
5人「「「「「?」」」」」
振り向くと、そこには神崎 榛名と神崎 比叡の二人が居た。
金剛「Hey、榛名!比叡!Good morningデース!!」
榛名「おはようございます」
比叡「金剛姉様、おはようございます。今から長門さん達と朝食ですか?」
金剛「そうデース!!榛名達もデスカー?」
榛名「はい」
比叡「これで、「金剛型一番艦」が揃いましたね」
金剛「・・・え?・・・どういう事デース?」
比叡「だから、「金剛型一番艦」ですよ。ほら」
比叡が指さした先に居たのは・・・。
ジャマイカからやってきた金剛型1番艦(の姿形をした妖精さん)
金剛「」
4人「「「「ブフォォwwwwwww」」」」
\デデーン/
長門、大和、日向、扶桑、アウトー!
長門「待てwww誰だこいつwwwww」スパーン
大和「何ですか「ジャマイカから云々」ってwwwww」スパーン
日向「こんなの予測できるかwwwww」スパーン
扶桑「どう見ても艦「娘」じゃ無いじゃないですかwwwww」スパーン
大淀「おはようございます、ジャンゴウさん。霧島さんは?」
ジャンゴウ「霧島ハ警備ノ仕事デース。ダカラ先二食ベル事二シタデース。モオオ腹ペコペコネー」
金剛「」←固まる
4人「「「「wwwww」」」」
\デデーン/
長門、大和、日向、扶桑、アウトー!
長門「ジャンゴウwwwwwwww」スパーン
大和「こんなの耐えられませんwwwwwww」スパーン
日向「頼むから喋らせるなwwwwwww」スパーン
扶桑「お、お腹がwwwwwお腹がwwwwwww」スパーン
20: 194 :2017/09/01(金) 19:07:05
罰ゲームを受けている最中に、三人は去っていった・・・。
金剛「」←まだ固まってる
大和「こ、金剛さん。しっかりして下さい」ユサユサ
金剛「ハッ!!??」
日向「大丈夫か?金剛」
金剛「・・・何か途轍もナイ物を見たヨウナ気がするのデスガ・・・記憶がナイデース・・・」
扶桑「そ、そこまでショックだったんですか・・・」
金剛「・・・一体何があったデース?」
長門「いや、この場合は思い出さない方が良い。忘れるんだ」
金剛「・・・そ、そうデスカー・・・」
再び食堂へと足を運ぶ一行。終了まであと一時間。しかし、笑いの刺客達は最後まで手を抜く事は無いのである・・・。
21: 194 :2017/09/01(金) 19:09:52
以上です。ネタ出しに苦労して中々筆が進みませんでしたが、やっとこさ完成しました。
このSSも、エピローグを入れてあと1~2話で終了の見込みです。ようやくここまでこれた・・・。
残りも少なくなり、駆け足気味でもありますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は自由です。
最終更新:2017年09月16日 11:42