478: 194 :2017/09/06(水) 19:32:06
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その7 鎮守府2日目編その2
※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です
07:15
食堂に着いた一行。大淀に案内されて、各員テーブルに着く。
長門「既に朝食は置かれているな」
大和「メニューは・・・お握り二つに味噌汁ですね」
金剛「SIMPLEなメニューデスネー」
日向「まぁ、朝から重たいメニューが来られても困るしな」
扶桑「そうですね」
大和「問題は、中身が大丈夫かどうかですが・・・」
長門「・・・気にしてても始まらんな。とにかく食べよう」
扶桑「そうですね、ではいただきましょう」
かくして、食事を始める5人。
大和「あ、お握りの中身シャケでした。味噌汁は・・・豆腐ですね」
金剛「こっちはおかかデシタネー。味噌汁の具は、茄子デシター」
日向「私は昆布だな。味噌汁は・・・玉ねぎが入ってたな」
扶桑「私の場合は梅干しが入ってました。味噌汁はワカメでしたね」
長門「・・・・・」
大和「・・・長門さん?」
金剛「どうしたネー?」
長門「・・・私の朝食なんだが・・・」
日向「どうかしたのか?」
長門「・・・お握りは中身無しの塩のみだったが、それはまだいいんだ。味噌汁の具が・・・」
4人「「「「!?」」」」
すると、長門は味噌汁の具を箸で取り出した・・・。
味噌汁の具:Swordfish
4人「「「「ブフッwww」」」」
\デデーン/
大和、金剛、日向、扶桑、アウトー!
479: 194 :2017/09/06(水) 19:32:36
大和「えええええww」スパーン
金剛「何て物を入れてるデースww」スパーン
日向「幾ら何でも、それは無いぞww」スパーン
扶桑「何ですか、この罰ゲームww」スパーン
大淀「あ、言い忘れてましたが」
5人「「「「「?」」」」」
大淀「出された物は、ちゃんと全部食べてくださいね」
5人「「「「「鬼かお前は!!」」」」」
大淀「ルールですから(ニッコリ)」
長門「・・・orz」
大和「な、長門さん。流石にこれは・・・」
長門「・・・改装されたビッグ7の力、侮るなよ」←半ばヤケ
扶桑「・・・え!?」
そういった次の瞬間。何と長門はSwordfishを無理矢理噛み砕いて、味噌汁とお茶で流し込んだ。
長門「・・・ど、どうだ。私の底力h」
4人「「「「!?」」」」
長門「・・・・・~~~~~」←トイレに直行
4人「「「「・・・www」」」」
\デデーン/
大和、金剛、日向、扶桑、アウトー!
大和「・・・長門さん」スパーン
金剛「『知ってた』としか言えないネー・・・」スパーン
日向「無茶しやがって・・・」スパーン
扶桑「素直に断っておけば・・・」スパーン
長門「・・・うう。酷い目にあった」
大和「長門さん。余り無茶をしないでください・・・」
日向「昨日の昼飯も、碌なもんじゃなかったしな」
扶桑「食事ネタの巡りあわせが悪いんでしょうね、きっと」
480: 194 :2017/09/06(水) 19:33:36
大淀「さて、食事が終わった所で皆さんにお知らせです」
5人「「「「「?」」」」」
大淀「今からちょっとした壮行会代わりとして、飛鷹さんと隼鷹さんが芸を披露してくれるそうですよ」
5人「「「「「芸?」」」」」
大淀「はい。あ、来たみたいですね」
\ガラッ/
食堂に入って来た艦娘:神崎 飛鷹&神崎 隼鷹姉妹
隼鷹「どけどけどけーいどけどけ邪魔だ邪魔だどけどけーい!」
飛鷹「ブゥンブンブンブンブン!」
隼鷹「どーけどけどけどけーい!」
大和「えええええ・・・・・」
長門「・・・二人して、何やってんだ」
隼鷹「轢き殺されてーのかバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!葬式してーのか!バカヤロこの野郎め!」
金剛「・・・」プルプル
隼鷹「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけい!『節分、か…。鬼役を買って出てもいいが』とか言ってんじゃねぇぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!そんな事言いながら『仕方ないな…がおー 「( ゜ロ゜)「』とノリノリで言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
隼鷹「『節分、か…。鬼役を買って出てもいいが』とか言ってんじゃねぇぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!そんなんだから『憲兵さん、このながもんです』てネタにされるんじゃねーかバカヤロこの野郎め!」
5人「「「「「wwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
481: 194 :2017/09/06(水) 19:34:08
長門「ながもん言うなwww」スパーン
大和「二人とも何やってんですかwww」スパーン
金剛「飛鷹、普段の様子とかけ離れてマースwww」スパーン
日向「というか、これ細かく切るのか?www」スパーン
扶桑「全部見てからでもいいでしょう!?www」スパーン
隼鷹「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけい!『私……ヴァルハラから見ているネ……』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!普段英語使ってんのに、何でそこだけ独逸語なんだよバカヤロこの野郎め!」
隼鷹「『私……ヴァルハラから見ているネ……』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!そんなんだから、一部から『○ー○柴』扱いされるんじゃねーかバカヤロこの野郎め!」
5人「「「「「wwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
金剛「余計なお世話ネーwww」スパーン
大和「『○ー○柴』とか言わないで上げてくださいwww」スパーン
長門「皆が思ってても言わなかった事を、平然と口にするなwww」スパーン
扶桑「お願いですから、全部見てからにしてくださいwww」スパーン
隼鷹「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけい!『修理しても、SH60K(ロクマル)は積めないぞ』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!瑞雲師匠とか言いながら、瑞雲一筋じゃねーのかよバカヤロこの野郎め!」
隼鷹「『修理しても、SH60K(ロクマル)は積めないぞ』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!あわよくば新型瑞雲とか言って誤魔化してガン積して、無双する気満々じゃねーかバカヤロこの野郎め!」
5人「「「「「wwwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
日向「誰がするかwww」スパーン
大和「色々とネタが酷いwww」スパーン
長門「これ何時までやるんだ?www」スパーン
隼鷹「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけい!『砲塔が大きいと、肩がこるの…』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!肩凝りの原因は、絶対砲塔だけじゃねーだろバカヤロこの野郎め!」
隼鷹「『砲塔が大きいと、肩がこるの…』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!そのセリフが出て来る度に、RJが血の涙を流して空母寮が血の海だぞバカヤロこの野郎め!」
5人「「「「「wwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
482: 194 :2017/09/06(水) 19:34:38
扶桑「何で私だけが元凶みたいに言われないといけないんですかwww」スパーン
金剛「龍驤・・・(涙)」スパーン
日向「今度、伊勢と共に慰めてやらないとな・・・(涙)」スパーン
隼鷹「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけい!『居住性は他の娘とは段違いではあるのだけれど…いいの?』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!ホテルじゃないと言われても、説得力皆無じゃねーかバカヤロこの野郎め!」
隼鷹「『居住性は他の娘とは段違いではあるのだけれど…いいの?』とか言ってんじゃねーぞバカヤロこの野郎め!」
飛鷹「この野郎め!神崎提督じゃなくても、夜戦(意味深)不可避だろバカヤロこの野郎め!」
5人「「「「「wwwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
大和「セクハラな発言しないでくださいwww」スパーン
金剛「大和、後でちょっと話があるデース(#^ω^)ピキピキ」スパーン
長門「金剛、お前もマジ切れするな」スパーン
一通りのネタを披露して、飛鷹・隼鷹姉妹は帰っていった・・・。
長門「ようやく終わったか・・・」
大和「隼鷹さんあたりはまだしも、飛鷹さんは・・・」
金剛「普段のイメージからかけ離れてましたネー・・・」
日向「最後の最後まで攻めて来るな、ここのスタッフ・・・」
扶桑「早く終わって欲しいです・・・」
大淀「さて、0745になりました。では皆さん、入り口の正門へ向かいましょう。0800に正門を抜けたら、任務終了です」
長門「・・・ようやく終わりか」
大和「長かったですね・・・」
金剛「本当に、疲れたデース・・・」
日向「あと一息だな」
扶桑「時間も押してますし、早く向かいましょう・・・」
483: 194 :2017/09/06(水) 19:35:09
大淀と共に、正門へと移動する一行。すると・・・。
??「何やってるんですかあなた達は!!」
5人「「「「「!?」」」」」
大淀「何かトラブルがあったみたいですね。見に行きましょう」
長門「まだ何かあるのか・・・」
扶桑「あの声って確か・・・」
一行が声のする方を見に行くと・・・。
香取「今日は0730から正規空母組の臨時会議があると言っていたじゃないですか!何故遅刻したんですか3人共!!」
声の主:神崎 香取
日向「やはり香取だったか・・・」
大和「かなり怒っているようですね」
鎮守府の兵舎の入り口で、遅刻した艦娘に指導中の香取の姿があった。
484: 194 :2017/09/06(水) 19:35:43
香取「葛城さん、あなたは何故遅刻したんですか?理由を言いなさい!」
遅刻した艦娘その1:神崎 葛城
葛城「見たい映画があって、夜更かししてました」
香取「映画?一体何の映画ですか!?」
葛城「『平成ゴジラ』シリーズです。『シン・ゴジラ』も含めてまとめてレンタルして来たのを、一晩中見てました」
香取「そうですか、私も好きです!日本の特撮物は完成度が素晴らしいですからね!言って良し!」
香取がそう言うと葛城は、彼女から許しを貰うと会議室へと立ち去って行った。
香取「次はカヲルさん!あなたはどうして遅刻したんですか!?」
遅刻した艦娘その2:神崎 カヲル(元ヲ級空母改flagship)
カヲル「ヲ。昨日ハ夜遅クマデ地○防○軍4.1ノ、レンジャーイキナリINFERNO縛リヲヤッテマシタ」
香取「そうですか・・・それで結果は!?」
カヲル「ヲ。Mission80・竜撃陣マデクリアデキマシタ!」
香取「それは頑張りましたね。あのステージは通常攻略でも難しい、縛りプレイの鬼門の一つですからね。おめでとうございます!言って良し!」
香取がそう言うとカヲルは、彼女から許しを貰うと会議室へと立ち去って行った。
香取「では最後に瑞鶴さん!あなたはどうして遅刻してしまったんですか!?」
遅刻した艦娘その3:神崎 瑞鶴
瑞鶴「あの実は、翔鶴姉が熱を出して寝込んでしまって・・・」
香取「・・・はい?」
瑞鶴「え、えっとそれで、看病してたら遅れてしまっt\パンッ!!/(頬をビンタされる)
5人「「「「「!?」」」」」
※香取先生から突然のビンタ。
485: 194 :2017/09/06(水) 19:36:13
香取「・・・何ですか?」
瑞鶴「で、ですから、翔鶴姉が凄い熱で、ずっと看びょ\パンッ!!/(頬をビンタ)
香取「・・・何ですか?もう一度言いなさい!」
瑞鶴「だ、だから・・・翔鶴姉の看病をず\パンッ!!/(頬をビンタ)
香取「だから何ですか?もう一度言いなさい!」
瑞鶴「すい、ません・・・ぐすっ、熱を出した翔鶴姉n\パンッ!!/(頬をビンタ)
香取「・・・どうやら、厳重注意しないといけませんね!こっちに来なさい!!」
瑞鶴「な、何でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
5人「「「「「wwwwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「何だこの展開wwwww」スパーン
大和「瑞鶴さん、何も悪い事言ってないじゃないですかwwwww」スパーン
金剛「どういう基準でビンタしてるんデスカーwwwww」スパーン
日向「余りにも理不尽過ぎるwwwww」スパーン
扶桑「似た様な事されたから、余り笑えません・・・」スパーン
大淀「何か問題を起こすとああいう目に遭いますからね。最後まで気を抜かないでくださいね」
長門「・・・大丈夫なのか?瑞鶴は?」
大和「・・・トラウマにならないと良いんですが」
再び移動を再開する一行。ゴールとなる正門が見えて来た・・・。
扶桑「ようやくゴールが見えてきましたね・・・」
日向「あと一息だな」
金剛「早くこの任務を終わらせたいデース」
486: 194 :2017/09/06(水) 19:36:46
大淀「あっ、ちょっとここで待ってください」
5人「「「「「?」」」」」
グラウンドの少し手前で立ち止まる一同。すると、正門から一台の車が入って来た。
長門「ん?なんだ、あの車?」
大和「あ、香取さんが!」
よく見ると、サンルーフから香取が身を乗り出していた。
香取「瑞鶴さーーーーーーーん!!何故遅刻したんですかーーーーーーーーー!!??」
5人「「「「「!?」」」」」
更によく見ると、車の後部バンパーに縄が結ばれており、その先には・・・。
瑞鶴「だっ、ーーーだからっ、翔鶴姉がっ、熱出したからっ、看病しててーーーーーーーー!!」
ジャージ姿の瑞鶴が、縄に結ばれて引っ張られていた※下に一応、何重にも重ねた段ボール紙を敷き紙代わりに敷いてある。気休めだが・・・。
5人「「「「「ブフォッwwwww」」」」」
※既に笑いましたが、引き続きお楽しみ下さい。
香取「瑞鶴さーーーーん!!何故遅刻したのか、言いなさーーーーーーーーい!!」
瑞鶴「だっ、だからっ、翔鶴姉のっ、看病をしててーーーーーーーー!!」
香取「だからーーーーーー!!何故遅刻したんですかーーーーーーーーー!!??」
瑞鶴「だからっ、看病をs\ザバァァァァァン/(水溜りに突入させられる)
香取「何故遅刻したのか、言いなさーーーーーーーーーい!!」
\ドォン/ \ドォン/
\ドォン/ \ドォン/←次々火薬が爆発
瑞鶴「だっ、だからっ、・・・・・翔鶴姉のっ、・・・・・看病をっ、・・・・・しててっ、・・・・・~~~」
香取「反省しなさーーーーーーーーーーーーい!!」
\ズドォォォォォォォォォォォォォン/←グラウンド中央でひと際大きな爆発
瑞鶴「何の反省ですかーーーーーーーーー!!??」
瑞鶴を引っ張ったまま、車は走り去っていった・・・。
487: 194 :2017/09/06(水) 19:37:21
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「もうアウトでいいわwwwwwww」スパーン
大和「やり過ぎですよwwwwwww」スパーン
金剛「スタッフ、鬼畜過ぎマースwwwwwww」スパーン
日向「余った予算を火薬に注ぎ込みでもしたのかwwwこの爆発wwwwwww」スパーン
扶桑「こんなの笑うしかないですよwwwもうwwwwwww」スパーン
大淀「さぁ、それでは正門に向かいましょう」
長門「瑞鶴・・・大丈夫なのか?」
大和「怪我してなければいいんですが・・・」
金剛「滅茶苦茶デシタネー・・・」
日向「というか、まだ仕掛けがあるのか?」
扶桑「・・・もう勘弁してほしいです」
5人の心配を余所に、0800丁度に正門に到着。
プワアアアアアアアアアアアアアアア!!!
それと同時に、任務終了のサイレンが鳴り響いたのだった・・・。
488: 194 :2017/09/06(水) 19:38:22
以上です。次回で最終回だからとはいえ、随分と詰め込み過ぎたかなと・・・。
もう少し余裕を持っておいた方が良かったかなとも思いますが、余りダラダラと続けるのもいけないと思ったので、
頑張ってみました。
最初にも書きましたが、次回遂に最終回です。エピローグ他数点を入れて、(少なくとも本編は)終わりとなります。
最後まで見届けていただけたら幸いです。
wiki掲載は自由です。
最終更新:2017年09月16日 11:42