282: 194 :2017/12/08(金) 07:20:59
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅱ ~絶対に笑ってはいけない神崎島女学校24時~ その2
※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です
08:15
目的地の女学校へ向けて、走り続けるバス。もう笑う事は許されない。車内に強い緊張感が漂う・・・・・。
だがこの後、思わぬ形で彼女達は罰ゲームを喰らう羽目となる・・・・・。
長門「・・・にしても、金剛のヅラだが」
大和「・・・何ともいえない存在感を出してますね」
扶桑「個性が際立ってますね」
金剛「・・・ソウイウ事を言われても、全然嬉しく無いデース」
日向「・・・・・なぁ。あくまで仮の話なんだけど」
扶桑「何ですか?」
日向「もし・・・・・、金剛の髪型が元からそのおかっぱ頭だったらさ」
大和「はぁ」
日向「あの戦争(太平洋戦争)・・・・・、勝てたんじゃないか?」
長門「・・・・・・・プッ」
4人「「「「・・・ププッ」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「もぉー!!日向ー!!ww」スパーン
大和「いきなり訳の判らない事、言わないで下さい!!ww」スパーン
金剛「どういう意味デスカー!!ww」スパーン
日向「い、いやすまん。ついww」スパーン
扶桑「こんなしょうも無い事で、しばかれたく無いですよ!!ww」スパーン
長門「扶桑の言う通り、こんな事でしばかれたくは無いからな。今後は、金剛のヅラの話は禁止だ」
大和「そうですね・・・」
金剛「そもそも好きでしている訳では無いデース」
日向「その方がいいな」
扶桑「気にしたら負けですからね」
叩かれたお尻を擦りながら、そのような会話を交わす5人・・・。
だが、この先に待ち構えているのは笑いの使者達。
そして、その最初の刺客が今まさに現れようとしていた・・・・・。
283: 194 :2017/12/08(金) 07:22:23
バスが徐々にスピードを落とし始め、停留所の前で停車した。
日向「停まったな」
扶桑「停まりましたね」
大和「最初は、誰が来るんでしょう?」
バスに乗り込んできたのは、鈴谷(改二)の服を着た神崎 瑞鶴と赤いジャージを着た神崎 鹿島の二人。
※鈴谷(改二)の服装を、神崎島女学校の制服とします。
鹿島「瑞鶴さん・・・・・。どうして、学校に来ないんですか」
瑞鶴「・・・私、受験が怖いの・・・」
鹿島「受験が、怖い・・・?」
瑞鶴「だって・・・・・。私だけでしょ?志望してる大学の合格が難しいのは」
5人「「「「「・・・・・」」」」」
瑞鶴「他の皆や・・・・・翔鶴姉だって、きっと・・・・・私の事を馬鹿にしてる・・・」
鹿島「そんな事ありません!!」
瑞鶴「鹿島先生!?」
鹿島「皆はそんな事、全く思っていませんよ。翔鶴さんも・・・、あなたの事を誰よりも心配しています」
瑞鶴「翔鶴姉が・・・!?」
鹿島「皆も一緒に、瑞鶴さんと受験を乗り越えたい。そう思っているのですよ」
瑞鶴「皆も・・・!!そっか・・・・。先生。私、学校に\パンッ!!/(頬をビンタされる)」
5人「「「「「!?」」」」」
※鹿島先生の愛の鞭
鹿島「瑞鶴さん・・・・・。受験で不安なのは、あなただけじゃないのですよ。皆、あなたを待っているんですよ」
瑞鶴「皆が・・・!?・・・・・私、目が覚めたy\パンッ!!/(頬をビンタ)」
鹿島「・・・・・皆の気持ちが、分からないんですか!!」
瑞鶴「・・・そっか。私、今まで何やってたんだろう。わたs\パンッ!!/(頬をビンタ)」
鹿島「皆が%$”’%‘*(熱くなって、何を喋っているのか判らない)」
瑞鶴「・・・そっか、そうだよね。先生。私、学校n\パンッ!!/(頬をビンタ)」
鹿島「苦しい時や辛い時に、手を差し伸べてくれるのが仲間でしょう!!瑞鶴さん!!こっちに来なさい!!!」
瑞鶴「ちょ!!??髪引っ張らないd\ガンッ!!/(手摺に頭がぶつかる)」
5人「「「「「・・・・・wwwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
鹿島<瑞鶴さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!←車外で叫んでる
長門「いきなり酷いwww」スパーン
大和「頭思いっ切りぶつけましたよwww」スパーン
金剛「鹿島、熱くなり過ぎネーwww」スパーン
日向「去年も見たぞwww似た光景www」スパーン
扶桑「今回もこういう役どころなんでしょうかwww」スパーン
284: 194 :2017/12/08(金) 07:23:08
鹿島<瑞鶴さん!!瑞鶴さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!←まだ叫んでる
長門「・・・まだ叫んでるぞ」
大和「熱演ですね・・・」
鹿島<瑞鶴さん!!・・・ゴホッ!!←(むせた)・・・瑞鶴さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!
長門・日向・扶桑「「「・・・ww」」」
\デデーン/
長門、日向、扶桑、アウトー!
長門「むせるなww」スパーン
日向「これ、バスが出るまでずっと続くのか!?ww」スパーン
扶桑「もう、早く出てあげて下さいww」スパーン
ようやくバスが動き出す。これで芝居も終わるかと思いきや・・・。
鹿島<瑞鶴さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!皆待ってるんですよぉぉぉぉぉ!!!!!
まだ続いていた・・・。
長門「まだ続けてるぞ・・・」
大和「熱血振りにも程が有りますよ・・・・・」
金剛「と言うか、学校に行くって言ってマスのに・・・・・」
日向「鹿島も、あんなに熱くなるんだなぁ・・・」
扶桑「ああいう一面も、持ち合わせているんですねぇ・・・」
再びバスは、学校目指して走り出す。順調に進んでいると思われたその時、ある宣伝カーがバスの前を走り出した。
長門「・・・何だ?あの車」
大和「宣伝カーみたいですけど・・・」
金剛「見た感じ、プロレスか何かみたいデスケド・・・」
日向「・・・何か、何処かで見たようなのが描かれているが」
扶桑「えっ!?それ、どういう・・・」
メンバーの疑問に答えるかのように、宣伝カーが宣伝を開始した。
宣伝カー<本日午後五時半より、神崎市市民文化会館にて、神崎島が生んだスーパースター、ヴォルケーノ・陸奥とライサンダー・伊勢のコンビ対
英国からの使者、エレガント・スコッチとウナギ・ゼリーヨセ・ロイヤルのコンビによるタッグマッチが開催されます・・・・・
5人「「「「「・・・・・プフッww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「何だそれww」スパーン
大和「ウナギ・ゼリーヨセ・ロイヤルwwwww」スパーン←ツボに嵌った模様
金剛「何やってるデスカー!!全くww」スパーン
日向「伊勢も、何やってるんだ・・・ww」スパーン
扶桑「いきなり過ぎですよww」スパーン
5人が罰ゲームを受けている間に、宣伝カーは走り去って行った・・・。
長門「こんな小ネタを挟んで来るとは・・・」
大和「バスが走っているから、安心しきってましたね・・・」
扶桑「先はまだ長いんですよねぇ・・・」
285: 194 :2017/12/08(金) 07:24:48
08:30
思わぬ刺客に辟易とする5人。そんな中、再びバスが停車した。
長門「また停まったな・・・」
金剛「今度は、誰が来るんデショウ・・・」
今度は、普段の制服を着たビスマルク・神崎と、プリンツ・オイゲン・神崎の二人が乗り込んできた。
プリンツ「どうしたんですか?ビスマルクお姉様。何か深刻な顔をしてますけど・・・」
ビスマルク「・・・ええ。実は、一週間前からティルピッツの姿が見えないの・・・」
プリンツ「ティルピッツお姉様が、ですか?」
ビスマルク「ええ。あの子が何も言わずに出かける事なんてまず無いし、誘拐の可能性も限り無く低いし、何処に行ったのやら・・・」
5人「「「「「・・・・・」」」」」
プリンツ「・・・何か手がかりとかは、無いのですか?」
ビスマルク「あの子の部屋に、幾つか遺留品みたいなのは有ったけど・・・。どういう物なのか、いまいち見当がつかないのよ」
プリンツ「なるほど・・・。あ、そうだ!そう言えばはっちゃんが、明石さんが作った新しい眼鏡のテストをしているとか」
ビスマルク「?どういう事?」
プリンツ「聞いた所によると、その眼鏡には画期的な機能がついてるとか。はっちゃーん!」
プリンツが呼びかけると、スク水の上にニムと同じデザインのジャケットを羽織った、神崎 はちがバスに乗ってきた。
伊8「呼びましたか?」
プリンツ「うん。実はティルピッツお姉様が行方知れずなの。心配しているビスマルクお姉様の為にも、力を貸して欲しいの」
伊8「なるほど。そういう事なら、喜んで力を貸しましょう」
ビスマルク「新しい眼鏡とかいうけど、一体どういう機能がついてるの?」
伊8「はい。この眼鏡には、物に宿った様々な感情等を読み取る事が出来る機能が、搭載されているんです」
286: 194 :2017/12/08(金) 07:25:47
日向「・・・これって」
扶桑「何処かで聞いた様な設定ですね」
※もしかして、某視覚探偵の・・・・・?
ビスマルク「そんな凄い機能がついてるの?・・・だったら、部屋に有った遺留品がどういう物か、分かる訳ね?」
伊8「はい。では、その遺留品を見せてもらえますか?」
ビスマルク「ええ、わかったわ。最初は・・・・・このお守りなんだけど、犯人の物かしら?」
※白いお守り
扶桑「あっ、あれ!」
金剛「どうしたデース?」
扶桑「無くしたと思ったのに、何であんな所に!?」
大和「え?あれ、扶桑さんのですか?」
伊8「ちょっと、視てみますね」
そう言ってお守りを手にし、それを凝視するはっちゃん。
伊8「これは・・・・・『厄』です。このお守りからは、尋常じゃない『厄』が視えます」
ビスマルク「どういう事?」
プリンツ「分かった!きっとこれは、余りの不幸振りを何とかしたくて、厄除けに行った石清水八幡宮で購入した、不幸戦艦姉妹が命より大事にしているお守りよ!」
ビスマルク「え、休暇までもらってわざわざ日本(ヤーパン)に、姉妹揃って厄除けに行ってた訳!?ドンだけ不幸なのよ!?この娘怪しいわね」
伊8「いえ、確かに運が良くなるどころか、路上に落ちているガムを避けようとしたら、その先に有った犬のウ○コを踏んずけてしまうという、違う意味でウンが付く
程の不幸戦艦ですが、このお守りからはティルピッツさんを誘拐する様な、悪意は全く視えません」※爽やかな笑顔で言っている
5人「「「「「・・・ww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
扶桑「不幸戦艦とか、言わないで下さい!!」スパーン
長門「ウンが付くww」スパーン
大和「誰が上手い事をww」スパーン
金剛「ギャグ漫画か何かデスカww」スパーン
日向「神社の方から苦情こないだろうな、これ!?ww」スパーン
長門「・・・これって、身内ネタってやつか?」
大和「恐らく、そうじゃないかと・・・」
日向「何を出してくるのか・・・不安すぎる」
287: 194 :2017/12/08(金) 07:26:18
不安になる5人を尻目に、次の遺留品を取り出すビスマルク。
ビスマルク「次は・・・・・。このチョコレートだけど、犯人の物かしら?」
※アクリルケースに入った水上機の形をしたチョコレート
日向「え!?」
長門「ん?あれ、日向のか?」
金剛「何でChocolateなんデスカー?」
伊8「ちょっと、視てみますね。・・・これは・・・・・『執着』です。このチョコレートからは、深い『執着』が視えます」
ビスマルク「どういう事?」
プリンツ「分かった!きっとこれは、バレンタインデーの時に口では『仕方無い』とか言いながら、実際は夜なべして作った、某瑞雲師匠の特別な瑞雲よ!」
ビスマルク「え、バレンタインデーの時にこんなチョコをAdmiral(アトミラール)に渡した訳!?どんだけ瑞雲推しなのよ!?この娘怪しいわね」
伊8「いえ、確かに余りの瑞雲への拘り振りに、最近では『脳みそまで瑞雲で出来ている』と言われる程の瑞雲馬鹿な師匠ですが、このチョコレートからは、
悪意は全く視えません」※爽やかな笑顔でry
日向「おい!」
長門・扶桑「・・・ww」
\デデーン/
長門、日向、扶桑、アウトー!
長門「『脳みそまで瑞雲』www」スパーン
日向「失礼過ぎるぞ!」スパーン
扶桑「愛情とかは、確かに見えるんですがww」スパーン
ビスマルク「じゃあ次は・・・・・。この両手鍋なんだけど、犯人の物かしら?」
※焦げ付いた&腐食した両手鍋
金剛「アレは!?」
大和「今度は金剛さんのですか?」
日向「・・・・・えらく焦げているな」
プリンツ「凄い腐食してますね、これ」
ビスマルク「匂いは消してあるのか、焦げ臭い臭いはしないんだけど・・・。一体どういう使い方をしたのか」
伊8「ちょっと、視てみますね。・・・・・これは、『挫折』です。この鍋からは、酷い『挫折』の感情が視えます」
ビスマルク「どういう事?」
プリンツ「わかった!きっとこれは、散々な評価をされてる比叡さんのカレーを、何とか美味しくしようと思って調理し直した際に使った、紅茶戦艦自慢の、
英国製高級調理器具セットのお鍋よ!」
ビスマルク「え?ただカレーを調理し直しただけでしょう!?どうしたら、こんな酷い有様になるの!?本当に料理上手なの!?この娘怪しいわね」
伊8「いえ、確かに総額120万円もする英国製超高級調理器具セットのお鍋を、この一回で完全に駄目にしてしまったショックで三日程寝込んだ、○ー○柴な
紅茶戦艦ですが、このお鍋からは、悪意は全く視えません」※爽やかなry
金剛「・・・・・」orz
4人「「「「・・・ww」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
金剛「人のトラウマを抉らないで下サーイ!!」スパーン
長門「120万ww」スパーン
大和「確かにショックでしょうけどww」スパーン
日向「この間休んでたのは、それが原因かww」スパーン
扶桑「き、気持ちは分かりますがww」スパーン
288: 194 :2017/12/08(金) 07:26:53
ビスマルク「じゃあ次は・・・・・。この、水着なんだけど」
※アニメ版「艦これ」の大和の水着
大和「え!?」
長門「あれ・・・、大和の水着だよな」
金剛「ナンデあんな所に有るデース?」
伊8「ちょっと、視てみますね。・・・・・これは、『トラウマ』です。この水着からは、痛々しい『トラウマ』が視えます」
ビスマルク「どういう事?」
プリンツ「分かった!きっとこれは、前回の収録で散々痛い目に遭ったのに懲りて(鎮守府編その2を参照)、厄介払いを兼ねてフリーマーケットで売却した、
大喰らい戦艦の水着よ!」
ビスマルク「え!?そんないわく付きの水着を、よりにもよってフリマで売ったの!?駄目じゃないそんな事したら!この娘怪しいわね」
伊8「いえ、確かにフリマですぐ売れたのに安堵する余り、購入したのが実はスタッフの回し者なのに全く気付かなかった、アホウドリ並みの注意力な大喰らい
戦艦ですが、この水着には悪意は全く視えません」爽やかry
大和「・・・・・」orz
4人「「「「・・wwww」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
大和「ま、まさかスタッフの回し者だったなんて・・・・・」スパーン
長門「お前wwフリマでそんな物売るなwww」スパーン
金剛「ビスマルクの言う通りネーwww」スパーン
日向「すぐ売れた時点で、おかしいと思えよwww」スパーン
扶桑「でも、気持ちは良く分かりますwww」スパーン
長門「・・・一体、何時からどの位の規模でスタッフや回し者が入り込んでいるんだ?」
大和「怖過ぎですよね・・・」
ビスマルク「さて、いよいよ最後の物だけど・・・」
次々出された遺留品も、残す所後一つとなった模様。
ビスマルク「この・・・・・、フォトアルバムなんだけど」
長門「なっ!!それは!!??」
大和「最後は長門さんのですか?」
金剛「と言うか、何をソコマデ慌てているデース?」
長門「処分しようと思って探していた物を!!それを返せ!!」
そう言ってビスマルクに掴み掛かろうとしたものの、刺客に手を出す事は基本許されていない。あっと言う間に複数のアシスタントの妖精さん
に捕まり、床に取り押さえられる長門。
長門「ヤメロー!!頼む、やめてくれー!!」
4人「「「「?」」」」
289: 194 :2017/12/08(金) 07:27:27
長門が取り押さえられたのを確認して、芝居を再開するビスマルク達。
プリンツ「・・・何か、涎やよく分からない液体(大本営発表)の付着した跡が見えますね」
ビスマルク「ええ。中身は駆逐艦の娘を中心とした、小さい娘達の写真が沢山入っているんだけど・・・、アングルがちゃんと撮らせてもらった
物とは思えないのよね」
伊8「ちょっと、視てみますね。・・・・・これは・・・、このフォトアルバムからは、二つの感情が視えます」
ビスマルク「二つも!?」
伊8「はい。・・・・・一つは、『歪んだ母性』・・・。もう一つは・・・・・・・すいません。ちょっと、本気を出していいですか?」
そう言って、一端眼鏡をはずして目薬を差すはっちゃん。暫く目をパチパチさせた後、再びフォトアルバムを凝視する。
伊8「もう一つは・・・・・視えました。『爛れた欲情』です。このフォトアルバムからは、『歪んだ母性』と『爛れた欲情』、二つの感情が
視えます」
ビスマルク「『歪んだ母性』に『爛れた欲情』・・・!?どういう事?」
プリンツ「分かった!きっとこれは、駆逐艦の娘達が好き過ぎて、彼女達に黙ってこっそり内緒で撮影した、某ながもんの秘蔵写真集よ!」
ビスマルク「え!?普段はリーダーをしているのに、裏ではそんな事やってたの!?完全に犯罪じゃないの!!この娘怪しいわね」※完全に引いている
長門「・・・・・・・・・・(涙)」orz
4人「「「「・・・・・」」」」
伊8「いえ、確かに同居人のMさんの証言によると、ケッコン前は夜な夜なこれを見てはハァハァしていたという、某ながもんの呼び名そのまんまの行動を
やらかしていたヨゴレのビッグセブン(笑)ですが、このフォトアルバムからは悪意は全く視えません」爽ry
日向「・・・・いや、悪意有ると思うぞ」
大和・金剛・扶桑「・・・・・・・」
ビスマルク「それにしても、ティルピッツはどこに行ってしまったの・・・?」
プリンツ「頑張って見つけましょう、お姉様!」
伊8「乗り掛かった船です。私も協力します」
ビスマルク「二人とも・・・、Danke。それじゃ、行きましょう」
三人はティルピッツを探す為、バスを降りていった・・・・・。
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「・・・・・(涙)」スパーン
大和「な、長門さん・・・・・」スパーン
金剛「何をやらかしているデスカー・・・」スパーン
日向「ビスマルクの言う通り、犯罪だぞ・・・」スパーン
扶桑「やっちゃいけない事ですよ、これ・・・」スパーン
290: 194 :2017/12/08(金) 07:27:59
心底凹んでいた長門だったが、やがて弁mもとい説明と釈明をし始めた。
長門「・・・・・違うんだ。頼む、話を聞いてくれ!!」
大和「・・・『一応』聞きましょうか。『一応』」
長門「『一応』と強調しないでくれ!・・・昔は確かにやらかしていたが、ケッコン後が二度とやってないんだ」
扶桑「当たり前です。今もやってたら、憲兵に突き出す所ですよ」
長門「あのアルバムも、反省と二度とやらないという誓いもこめて、処分する予定だったんだ・・・」
金剛「じゃあ、ナンデまだAlbumが残っているデース?」
長門「・・・深海棲艦との決戦とケッコンと終戦、講和に転移と次々に激務が来たせいでなかなか処分の時間が取れなかったんだ・・・」
日向「・・・まぁ確かに、あの頃は忙しかったしな」
長門「そして、ようやく処分しようとしたら、無くなってたんだ。物が物だから青くなったし、思い切って陸奥に聞いてみてもはぐらかされるし」
大和「・・・・・これって、多分」
日向「陸奥さんがスタッフに渡したんだろうな・・・」
長門「なぁ、信じてくれ!!今はもうそんな事はしていないし、あの頃の事は十二分に反省しているんだ!!頼む!!信じてくれ!!」(泣きながら頼み込む)
大和「わ、分かりました!長門さんの事を信じましょう。ただし、条件があります」
長門「条件?」
大和「撮影が終わったら、私達が見ている前で、あのアルバムを焼いて処分してください」
日向「・・・それがいいな。身の潔白の証明って事で」
金剛「出来マスネー?長門」
扶桑「さもないと、憲兵に突き出しますよ?」
長門「・・・・・わかった。そうする(涙)」
大淀「さて、もういいですか?では、出発しますよ」
大淀の言葉と共に、バスは再び走り出した。
大和「いやはや、強烈なのが来ましたね・・・」
扶桑「というか、さっき出てた物品はちゃんと返してくれますよね?」
日向「帰ってこなくてもいい物も有ったがな・・・」
長門「・・・大淀。目的地にはあとどれ位かかるんだ?」
大淀「〇九三〇に到着予定ですから、後半分と言った所ですね」
金剛「マダ続くんデスカー・・・!?」
扶桑「穏便に済ませてほしいですね・・・」
無論、笑いの刺客達は手を緩める事は無い。
この後、更なる刺客が彼女達に襲い掛かる・・・。
291: 194 :2017/12/08(金) 07:28:55
以上です。長くなりましたが漸く完成。さて、いよいよ本格的な戦い()が開始されました。
今回は、初めて身内ネタを書いてみましたがいかがだったでしょうか?この辺りは、どうしてもネタ元が二次創作頼りとなってしまうのが
一番の難点ですね。
一方瑞鶴&鹿島のネタに関してですが、前作でやったネタと諸に被るのでやるかどうか迷いましたが、学園物がテーマである以上こういう
ネタは外せないと思い、採用した次第。今作でも、瑞鶴はこういうネタ担当ですw
こんな作品ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は自由です。
最終更新:2017年12月10日 13:11