411: 194 :2018/02/22(木) 21:10:37
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)



銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅱ ~絶対に笑ってはいけない神崎島女学校24時~ その21


※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です


20:00


入渠と夕食を終えた一行。予定通り5分前に再集合し、再び研修室へ。


ポーラ「それでは、これから夜間の部の開始となります~。とはいえ、今の所は予定は有りませんので~、暫くは研修室で待機していて下さ~い」

長門「・・・漸く後半と言った所か」

大和「まだまだ先は長いですね」

金剛「あれは?・・・・・Oh」

日向「どうした?」

金剛「机の上のアレ・・・」

扶桑「えーと・・・『引き出しの中身は全てリセットされてます』?」

日向「・・・マジか」

大和「別にリセットしなくてもいいですよね・・・」

長門「まぁ、番組の趣旨的な意味でそういうのは出来ないんだろうな」


半ば諦め顔で、それぞれの席に着く5人。

再び引き出しネタに、向き合う事となる・・・・・。

412: 194 :2018/02/22(木) 21:11:14
大和「・・・さて、誰から行きます?」

金剛「さっきは大和カラ行きましたカラ・・・、今度は長門カラはどうデスカー?」

長門「ふむ・・・。それじゃあ、見てみるな」


まずは、長門の机の引き出しを見る事に。


長門「・・・1段目は何も無し。二段目は・・・・、封筒が有った」

扶桑「またですか」


※謎の封筒


日向「それは一旦置いておいて、他はどうなんだ?」

長門「確認してみる。・・・・・一番下は、何も無し。横長のは・・・・・、またか」


※謎のDVD


大和「・・・もう、完全にお約束となってますね」

長門「そんなお約束は、御免被りたいんだが・・・」

扶桑「では、次は私ですね」


続いて、扶桑の机の引き出しを確認。


扶桑「1段目と2段目は無し。3段目も・・・・・何も無いです」

日向「珍しいな」

扶桑「横長のは・・・・・ええ!?」

金剛「何が有ったデース?」

扶桑「・・・DVDです」

長門「え!?」


※謎のDVDその2


大和「扶桑さんの所にもですか」

日向「・・・何だか不気味だな」

長門「他には何も無かったか?」

扶桑「あ、はい。これだけでした」

413: 194 :2018/02/22(木) 21:11:46
日向「では、次は私だな」


続いては、日向。


日向「1段目は・・・・・、うわ。いきなりだよ」

大和「何です?」

日向「「3番」の鍵だ」


※「3番」の鍵


金剛「他には、何か無いデスカー?」

日向「えーと・・・。あっ、封筒が有った」


※謎の封筒その2


大和「その二つだけですか?」

日向「・・・みたいだな。他には無かった」

金剛「デハ、次はワタシが行きマース」


次に開けるのは、金剛。


金剛「1段目は・・・何も無し。2段目は・・・・アッ。スイッチが」


※謎のスイッチ


日向「他はどうなんだ?」

金剛「確認してミマスネー。・・・アッ。横長の引き出しニ何かパネルが2枚有りマース」

長門「パネル?」


※謎のパネル2枚

414: 194 :2018/02/22(木) 21:12:22
扶桑「それで最後ですか?」

長門「ハイ。コレで最後デース」

大和「では、最後は私ですね」


残るは大和の机の引き出し。


大和「えーと、1段目・・・あっ、「8番」の鍵が」

日向「またか」


※「8番」の鍵


扶桑「他はどうなんですか?」

大和「えーと、2段目は無し。3段目は・・・、「10番」の鍵と・・・ドラゴンボール?」

長門「え!?」


※「10番」の鍵と、6個のドラゴンボール


日向「何でドラゴンボールなんだ?」

大和「さぁ?」

金剛「しかも一つ足りないデスヨネー・・・」

扶桑「星4つのが抜けてますね」

長門「それも一旦置こう。まとめると、こうなるか」


長門 DVD 封筒

大和 「8番」の鍵 「10番」の鍵と6つのドラゴンボール

金剛 パネル2枚 スイッチ

日向 「3番」の鍵 封筒

扶桑 DVD

415: 194 :2018/02/22(木) 21:12:56
金剛「サテ・・・誰カラ行くデース?」

長門「・・・個人的には、ドラゴンボールが凄い気になるんだが」

扶桑「じゃあ、大和さんから行きます?」

大和「ええ~?朝も最初に行ったんですけど」

日向「そうだが、それ(ドラゴンボール)が気になるしな」

大和「・・・わかりました。じゃあ、コレから処分して行きましょうか。じゃあ、一緒に付いていた「10番」の鍵のロッカーを開けてみますね」


「10番」の番号が書かれたロッカーの鍵を開ける大和。中には・・・。


大和「あっ!もう1個のドラゴンボールが!」

長門「マジか!?」

大和「はい。あ、手紙も有りますね。何々・・・『7つのドラゴンボールを一箇所に集めて、『出でよドラゴン』と叫べ』と有りますね」

金剛「Wow・・・。一体、何が起こるんデショウ・・・」

大和「じゃあ、ちょっと手紙の通りにやってみますね」


そう言って、ドラゴンボールを一箇所に集める。


大和「では、行きます。・・・コホン、『出でよドラゴン』!」


ボワァァァァァン!!


銅鑼の音が鳴り響く。すると・・・?


カララ


日向「・・・え?」

大和「雲龍さん?」


何故か、神崎 雲龍が研修室に入って来た。


大和「・・・何で雲龍さんg」


ガッ、ガシッ、ギリギリギリ!!


大和「え、ちょ!?いだだだだだだ?!??!?!!?」

4人「「「「!?」」」」


大和にドラゴンスリーパーを決める雲龍。完璧に決まっている為か、大和が暴れても微動だにしない。

たっぷり1分程技を決めて、雲龍は涼しげな顔で出て行った。


大和「・・・・・」ピクピク

4人「「「「・・・www」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!

416: 194 :2018/02/22(木) 21:13:35
長門「え?どういう事だ?www」スパーン

金剛「何で雲龍が!?www」スパーン

日向「淡々と技をかけて行ったなwww」スパーン

扶桑「・・・ああ、だからですかwww」スパーン

大和「・・・あ痛!」スパーン←叩かれて目が覚めた


大和「・・・痛つつ(涙)」

長門「えーと、つまりはどういう事だ?」

扶桑「早い話が、ドラゴン繋がりですよ」

金剛「・・・アー。だから、雲龍が出て来たと?」

扶桑「だと思います。技もドラゴンスリーパーでしたし」

日向「大和、大丈夫か?」

大和「な、何とか・・・」

長門「・・・て事は、これって呼んだ人物に技をかけていくのか?」

日向「多分、そうじゃないか?」

金剛「・・・じゃあ、大和以外で試してミマスー?」

扶桑「・・・ええ~。今一気が進みませんが」

長門「まぁ、やるだけやってみよう。じゃあ、じゃんけんで決めよう」


じゃんけんの結果、扶桑がやってみる事に。


扶桑「・・・気が進まないですが、やってみますね・・・。えーと、『出でよ、ドラゴン』!」


ボワァァァァァン!!


銅鑼の音が鳴り響く。再び雲竜が入って来た。


長門「・・・さて、扶桑に行くのか?」

扶桑「・・・勘弁して欲しいんですけd・・・アレ?」

大和「え!?また!?いだだだだだだだ!???!?!?!?!」

日向「・・・うははははwww」


扶桑をスルーして、再び大和に技をかける雲龍。

先程同様、1分間技をかけて帰っていった。


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「あれ?結局大和に行ったぞwww」スパーン

金剛「大和が持ち主だったカラじゃないデスカー?www」スパーン

日向「悲惨過ぎるなwww」スパーン

扶桑「いやー、助かりましたwww」スパーン

大和「・・・何で、こんな目に」スパーン

417: 194 :2018/02/22(木) 21:14:07
大和「また技をかけられたら適いませんから、もうこれは仕舞いましね」


そう言って、ドラゴンボールを仕舞う大和。


長門「さて、ここからどうする?」

金剛「引き続き、大和で良いんジャナイデスカー?」

大和「またですか?」※嫌そうな顔をしている

扶桑「まぁ、どの道見ないといけない訳ですし」

大和「・・・わかりました」


今度は、「8番」の鍵のロッカーを開ける大和。中から、「天地無用」のシールが貼られたアタッシュケースが入っていた。


大和「今度は何なんでしょう?」

日向「中身は何だろうな」

大和「開けてみますね」


アタッシュケースを開けてみると・・・、中には「黒ひげ危機一発」と説明書きが入っていた。


大和「・・・何々、『探検を穴に刺して行き、最後まで海賊が飛び出さなかったら賞金10万円。飛び出したら、罰ゲーム』って書いてます」

扶桑「・・・10万は大きいですね」

金剛「大和、やってみるデース」

大和「罰ゲームが何なのかが判らないのが怖いですが・・・、やってみます」


かくして、ゲームにチャレンジする大和。用意された短剣の数は4本。

慎重に刺していく大和。3本目までは何とかクリアー。残りは後一本。穴は2箇所開いている。


大和「・・・いよいよ最後の1本です」

長門「慎重に行くんだぞ、大和」

扶桑「あと一息ですよ!」

大和「はい。では・・・・・いきます」プスッ


最後の一本を刺す。


ビヨォォォォォォォン


しかし、無常にも海賊の人形は飛び出してしまった・・・。

418: 194 :2018/02/22(木) 21:14:39
大淀(ナレーション)「ゲーム失敗。罰ゲーム、執行です!」


大和「そ、そんな・・・」orz

長門「罰ゲームの内容は?」


\デデーン/


呂500「大和さん、呂ーキック~!ですって!」

大和「ええっ!?」


タイ風BGMと共に、ロー・神崎と助手を勤める神崎 澤海(かんざき さわみ(輸送ワ級))がやってきた。


呂500「(「・ω・)「 ガルル~」

大和「イヤァァァァァァァ!!これは駄目でしょう??!?!?!?!」

日向「・・・・・うーわぁ」

金剛「ここでローちゃんが来るデスカー・・・」

扶桑「そう言えば、去年呂ーキックを喰らってないでしたね。大和さんは」

大和「ちょっと!暢気な事を言ってないで、助けてくださいよ!!」

長門「いや、流石にそれは無理だろ」

扶桑「指名を受けた以上は、どうにもならないかと」

大和「そんな!?」

澤海「大和、ジットシロ」


呆気無く捕まる大和。澤海に必死に懇願する。


大和「せ、せめて左は。左舷は蹴らないで下さい!!」

澤海「フム。・・・デハローチャン。全力デ行コウ。・・・・・左側ニ」

大和「ちょっとぉぉぉぉぉ?!?!!?!?!」

呂500「て~!!」


カッ!!


※カットin&クリティカル


チュドォォォォォォォォォォン!!


大和「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!??!?!いだっ!?!?!あがぁぁぁぁぁ!?!?!?!」

4人「「「「wwwww」」」」

419: 194 :2018/02/22(木) 21:15:09
\デデーン/


長門、金剛、日向、扶桑、アウトー!


長門「大和でも無理だったかwwwww」スパーン

金剛「悲惨過ぎるデースwwwww」スパーン

日向「まぁ、そうなるなwwwww」スパーン

扶桑「懇願も、完全に無視されてましたしねwwwww」スパーン


大和「~~~~~~~」バンバンバンバン←床を右腕で叩いている

長門「・・・大丈夫か、大和」

大和「・・・・・大丈夫じゃないです」

金剛「アレは痛いデスカラネー・・・」

日向「この先が思いやられるんだが」

扶桑「・・・取り敢えず、痛みが引くまではジッとしていた方がいいですよ。大和さん」

大和「・・・は、はい・・・」


金剛「しかし、今回もキツイ内容デスネー」

長門「俄然不安になってきたな・・・」


早くも引き出しネタに翻弄されるメンバー達。しかし、引き出しネタの脅威はまだ始まったばかりなのである。

420: 194 :2018/02/22(木) 21:15:48
以上です。休憩時間を経て、再び引き出しネタとなります。ドラゴンボールは『大脱獄』で有ったネタです。
作中でも述べている通り、ドラゴン繋がりと言う事で雲龍さんに頑張ってもらいました。
そして、ローちゃんファンの皆さん。お待たせしました。呂ーキック炸裂ですw最初の餌食は、去年呂ーキックを喰らってなかった
大和に。左舷云々は史実ネタですね。無慈悲に左脚を蹴られましたが(ヲイ)
さて、引き出しネタはまだ始まったばかり。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は自由です。

428: 194 :2018/02/23(金) 16:39:34
誤字報告を。

誤 入居と食事

正 入渠と食事

誤 雲竜

正 雲龍


wiki掲載時に、修正お願いします。

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最終更新:2018年02月28日 09:59