884: 194 :2018/03/12(月) 15:35:34
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅱ ~絶対に笑ってはいけない神崎島女学校24時~ その22
※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です
長門「さて、次は誰のにするか?」
金剛「じゃあ、ワタシが行きマスネー」
次の引き出しネタは、金剛に決まった。
まずは、スイッチを手に取る。
大和「・・・何が起こるんでしょう?」
扶桑「ちょっと想像つかないですね・・・」
金剛「デハ、・・・・・行きマスネー」
ポチッ
ガタン
長門「あっ、時計が」
日向「ルーレットになったぞ!?」
スイッチが押されると同時に時計がひっくり返り、変わって五人の名前が書かれたルーレットが出て来た。
回転する光は徐々にスピードが落ちて行き・・・、金剛の名前の所でストップした。
\デデーン/
金剛、アウトー!
金剛「・・・冗談じゃナイデスヨー、コレ・・・」スパーン
長門「ちょっとびっくりしたな」
扶桑「というか、ルーレットはそのままなんですね」
大和「時間がわからないんですけど・・・」
日向「・・・まぁ、各自の腕時計で確認するしかないな。それはそうと、これってランダムなのかな?」
大和「ちょっとわからないですね」
長門「・・・気になるな。金剛、すまないがもう一度押してもらえるか?」
金剛「・・・余り気が進まないデスガ、確かに気にはなりマスネー。じゃあ、・・・エイ!」ポチッ
885: 194 :2018/03/12(月) 15:36:12
再び回り始めるルーレット。・・・無常にも、また金剛の所で止まった。
\デデーン/
金剛、アウトー!
金剛「またデスカー・・・」スパーン
長門「押した艦娘に当たる奴なのかな?」
扶桑「・・・気になりますね。日向さん、試してみましょう」
日向「・・・わかった」ポチッ
また回り始めるルーレット。日向の所で止まるかと思われたが・・・、何故か扶桑の所で止まった。
\デデーン/
扶桑、アウトー!
扶桑「・・・結局ランダムなのですか」スパーン
大和「・・・危険極まりないですね」
長門「悪用されたら堪らないから、それはもう仕舞おう。もう一つはパネルだったな?」
金剛「ハイ。2枚有るから、上カラ順に見て行きマスネー」
そう言って、最初のパネルを捲る金剛。
※パネルその1 マントヒヒの子供(♂)と金剛の顔の合成写真
5人「「「「「・・・・・www」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「何だこれwww」スパーン
大和「マ、マントヒヒwww」スパーン
金剛「何デスカ、この写真ハ!!」スパーン
日向「今朝の羽黒の奴かwww※(笑ってはいけない神崎島女学校その3を参照)」スパーン
扶桑「しかも、よく見たらオスですよ。これwww」スパーン
大和「まさか、今朝のネタをまた引っ張ってくるとは・・・」
金剛「失礼過ぎマスヨー!!」
扶桑「落ち着いて下さい金剛さん。まだもう一枚有るんですよ?」
日向「もう、この時点で嫌な予感しかしないんだけど」
長門「・・・まぁ、もう一枚も確認してしまおう」
金剛に変わって、もう一枚のパネルを捲る長門。
※パネルそのニ 大人のマントヒヒ(♂)と金剛の顔の合成写真(ドアップ)
5人「「「「「wwwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「またかwwwww」スパーン
大和「しかもドアップですよwwwww」スパーン
金剛「いい加減にするネー!!!」スパーン
日向「こ、金剛ww落ち着けwww」スパーン
扶桑「悪意有りますよね、これwwwww」スパーン
886: 194 :2018/03/12(月) 15:36:52
金剛「Hey!スタッフ!ワタシに何の恨みが有るデスカー!!!」
長門「金剛。気持ちは分かるが、余り熱くなるな」
日向「キツかったな。・・・下手すると夢に出てきそうだ」
大和「とはいえ、金剛さんのはこれで終わりですよね。次は誰のを行きます?」
長門「じゃあ、日向のにしてみるか」
日向「わかった。まずは、鍵にしてみるか」
そう言って、3番のロッカーの鍵を開ける日向。中からアタッシュケースが出て来た。
※謎のアタッシュケース
大和「・・・また怪しげなのが出てきましたね」
扶桑「中身は何なのでしょうか?」
日向「ちょっと見てみるな。・・・・・何か時計の音みたいなのがしているけど」
長門「え!?」
恐る恐るアタッシュケースを開ける日向。すると・・・・・。
中に時限爆弾が!!
日向「爆弾だ!!」
金剛「エエッ!?」
予想だにしない出来事にびびる五人。そんな中長門は、慌てるメンバーを必死に落ち着かせる。
長門「落ち着け!冷静に構造を見て、爆弾を停止させるぞ!」
大和「で、でも、停止させる方法ってわかるんですか?」
長門「見た所、そんなに複雑な仕掛けでは無い様だ。赤と青の導線が一本ずつ・・・、どちらかを切れば止まるかもしれん」
日向「じ、じゃあニッパーとかは・・・。あ、有った」
887: 194 :2018/03/12(月) 15:37:23
見ると、アタッシュケースにニッパーが備え付けられていた。
日向「よし、これで導線を切る事が出来るぞ。・・・取り敢えず、どっちを切る?」
扶桑「・・・いや、私達に聞かれても」
金剛「もう30秒も無いネー!早く切ってクダサーイ!」
日向「わ、わかった。じゃあ・・・青い方を切るぞ。ソレッ!!」
パチン
ニッパーで青の導線を切断する日向。しかし・・・。
大和「止まらないですよ!」
金剛「エエッ!?」
長門「み、皆。頭を守った状態で伏せるんだ」
扶桑「は、はい!」
脱出が間に合わないと判断した五人は、頭を抱えた状態で伏せる。その間にもカウントダウンは進み・・・。
やがて、0秒になった。
ポンッ
扶桑「・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
※小さい煙が出ただけ
5人「「「「「・・・ww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「もぉー!!!」スパーン
大和「しょっぱい爆発?でしたよww」スパーン
金剛「驚かさないでクダサーイww」スパーン
日向「ビックリした・・・」スパーン
扶桑「思わず間抜けな声が出たじゃないですかww」スパーン
長門「・・・・・結局、ドッキリ的な内容だったな」
大和「・・・冷静に考えたら、あの程度の爆弾なら別に死ぬ事は無いんでしょうね。私達の場合」
金剛「デモ、正直ビックリしたデース」
日向「・・・まぁ肉の体が有る以上、痛みとかは流石に有るしな」
扶桑「いずれにせよ、性質悪過ぎでしょう・・・」
888: 194 :2018/03/12(月) 15:37:54
長門「さて、まだもう一つ封筒が残っているな。中身は何なんだ?」
日向「確認してみる・・・。何だこれ?『極秘チャレンジカード』?」
大和「え、何ですかそれ?」
日向「えーと・・・『このカードを掲げて、チャレンジ挑戦を宣言するとチャレンジ開始。10分以内に達成すればチャレンジ成功。成功すると、賞金20万円。
失敗すると罰ゲーム。ただし、チャレンジ内容は絶対に、他のメンバーに漏らしてはいけない。漏らしたらその場で失格&罰ゲーム』って書いてる」
扶桑「20万とは、また豪勢ですね」
金剛「で、やるんデスカー?日向」
日向「まぁ、番組的にもやれって事なんだろうな。じゃあ、『極秘チャレンジカード』発動しまーす」
大淀(ナレーション)「『極秘チャレンジカード』発動。ただいまより、極秘チャレンジ、スタートです!」
かくして、極秘チャレンジがスタートする事に。因みに、今回日向に課せられたチャレンジ内容は、以下の通りになっている。
1・制限時間以内に、自身の言葉で長門を泣かせる事。
2・ただし、直接「泣け」といった事は言ってはいけない。
3・直接「泣け」と言う・チャレンジ内容を他のメンバーに漏らす・制限時間オーバー・これらのいずれかを犯した場合、チャレンジ失格とみなし、罰ゲームが執行される。
日向「・・・まぁ、長門は本当に頑張っているよな」
長門「私か?」
日向「皆のリーダーに相応しくあろうと、努力を重ねているしな」
長門「あ、ああ。有難う」
日向「雷からも、感謝の手紙とか来てたしな(※笑ってはいけない鎮守府 鎮守府編その4参照)」
長門「電からだけど?」
日向「・・・ww」
\デデーン/
日向、アウトー!
日向「・・・間違えた」スパーン
大和「・・・何か、急に長門さんを褒めだし始めましたね」
金剛「・・・もしかして、長門がチャレンジの対象デスカー?」
長門「そうなのか?・・・どういうチャレンジ内容なのかわかれば、此方も対応し易いんだけど」
扶桑「まぁ、それは言う事が出来ないですからね」
889: 194 :2018/03/12(月) 15:38:32
日向「・・・まぁ、気を取り直して。最後はアレだったけど、凄い感動する内容だったよな」
長門「・・・まぁ、最後のタイキックだけは要らなかったけどな」
日向「皆も感動してたしな。前も言ったけど、普通あそこまで言ってもらえないもんだぞ」
長門「それに関しては、本当に有り難いと今でも思っているぞ」
日向「あの件で、他の駆逐艦の娘達も長門の見る目が変わったんじゃないかと思うぞ?」
長与「そ、そうか・・・?」
日向「・・・・・」(※泣けよという顔をしている)
長門「・・・・・・・・・・?」
日向「・・・・・・ww」
\デデーン/
日向、アウトー!
日向「・・・わからないか」スパーン
大和「・・・何か、かなりの難問みたいですね」
チャレンジ内容を知らない為も有り、今ひとつ心に響かない長門。その後も、話題を変えつつも上手く泣かせようとする日向だが、肝心の長門の感情に全く響かない。
時間ばかりが空しく過ぎていく・・・・・。
あっと言う間に、残り1分を切った。
890: 194 :2018/03/12(月) 15:39:09
日向「・・・しかし、今朝の長門の黒歴史(※笑ってはいけない女学校その2参照)は流石に酷過ぎだったぞ」
長門「・・・いや、だからあれは心の底から反省しているって」
大淀(ナレーション)「チャレンジ終了まで後10秒。9、8、7・・・」
日向「あれ全宇宙に晒された時、どう思った?」※半ばキレ気味
長門「・・・正直、死ぬ程恥ずかしかった&辛かったけど」
日向「その時、他にも何かしてたろ!それをやれって!!」※キレ気味
長門「え?」
大淀(ナレーション)「チャレンジ失敗。罰ゲーム、執行です」
金剛「Oh・・・」
扶桑「何でしょう、罰ゲームは?」
\デデーン/
日向、タイキックー!
エーレル「イヤー、残念ダッタナ。日向」
日向「罰ゲームってこれか!?いや、本当に勘弁してくれ!!」
エーレル「マァ、チャレンジニ失敗した訳ダカラ。大人シク罰ゲームヲ受ケロヨ。ソレェェェ!!」
ズドォォォォォン
日向「おぐぅぅぅ!!?!?!?!」
大和「だ、大丈夫ですか!?」
日向「・・・・・・・し、死ぬかもしれん」
金剛・扶桑「「www」」
\デデーン/
金剛、扶桑、アウトー!
金剛「イヤ、流石にソレはナイネーwww」スパーン
扶桑「そう言いたい気持ちはわかりますけどwww」スパーン
891: 194 :2018/03/12(月) 15:39:42
長門「・・・・・結局、チャレンジ内容は何だったんだ?」
日向「・・・制限時間以内に『長門を泣かせろ』って奴だったんだ」
大和「ああ。それで、長門さんを感動させようと」
金剛「・・・デモ、いまいち響かなかったデスネー」
扶桑「長門さんも、訳がわからない感じでキョトンとしてましたしね・・・」
日向「・・・」orz
様々な引き出しネタに翻弄される一行。しかし、まだまだ強烈なネタ(DVD等)は残っているのである・・・。
以上です。取り敢えず、復帰という事もあって少し軽めに。
ステラリス、本当にやばいですね。嵌るとトコトン嵌る。パラドゲー、恐ろしい子・・・。
色々とMODとかも入れてますが、酷いとゲームが動かないなんて事も・・・。まぁ、元のプログラムを弄る行為だから、導入は自己責任な訳ですが。
ステラリスの話ばかりでもあれなので、本編の内容も。内容の元ネタは新旧混在な状態。結構古い奴(ルーレットスイッチとか)も入れてみましたが、如何だったでしょうか。
さて、次回はDVD+αな展開となります。ステラリスのせいもあり(ヲイ)製作が遅れがちですが、気長にお待ち頂けたらと。
wiki掲載は自由です。
最終更新:2018年03月12日 17:15