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銀河連合日本×神崎島 ハルマ内地域国家報告書


ヤルマルティア国

ナヨクァラグヤ帝の訪れたと思われるハルマ地域国家ヤルマルティアそのものもと思われる。
共和制を敷きながらも帝制を維持しているなかなか興味深い国家である。
ヤルマルティアの皇帝家は一千五百周期に渡り存続し続けている点も注目点である。

現在はカンザキ島という国家連合形成国を獲得し、トーラル技術と神崎島の軍事力、資源地帯によりハルマ東アジア地域最大の大国となる。
国内政治はニトベ総理の主導の元で一元化なされているが政府与党の妨害やハルマ世界戦争後のヤルマルティア憲法第9条レジームを
是とする勢力が根深く存在し、その中の急進的集団による外患誘致やテロなどが不安要素か。
ヤルマルティア憲法第9条とは全ての国家戦力放棄しそれによる平和を謳った憲法であるが、
現在のハルマの現状とティエルクマスカの現実を見ても現実的ではなく、当のヤルマルティアでも有名無実化している。
また、マスメディアは営利報道団体が多く、故意的に情報を偏向し国民に流布している状況からティエルクマスカ国民が接触するためには注意を要する。
種族的にはハルマ人ヤルマルティア民族でほぼ占められている。

軍事的には南コリア国、及びチャイナ国がほぼ敵国と言って良い状況である。
ヤルマルティアの防衛組織であるジエイタイ単体ではチャイナ・コリア連合に対しては数的劣勢であり、質的にも追いつかれつつある。
また、政治的制約により自発的な攻撃がほぼ不可能である点もマイナス要因として存在している。
現在は我が国のヤルバーンの存在、同盟国である在ヤルマルティアアメリカ国軍の圧力と
日本の政治的制約を受けない神崎島の存在により互角以上と言って良い状況だろう。

ジエイタイそのものも9条の改定が現実見を帯び、機動兵器(エフ35)を搭載可能とする改修可能な水上機動母艦やステルス支援機(ワイビー35)の配備により
自前の攻撃手段を獲得しつつある。

特筆すべきは我がティエルクマスカ連合を変え連合国民食となり連合内の連帯を強めた偉大なるカレーライス発祥の地であることである。



カンザキ島鎮守府

カンザキ島鎮守府はヤルマルティアと国家連合を形成する独立した主権国家である。
人口こそハルマ中小地域国家レベルであるが、技術力、軍事力では地域列強国家に単独で対抗可能な戦力を持つ国民皆兵の軍事国家である。
軍事国家ではあるが政治体制は立憲君主国家であり独裁国家ではない。
カンザキ提督の元で政治的、軍事的に一本化されており他国が付け入る空きはほぼないだろう。
マスメディアもヤルマルティアと同様だが、営利組織ではなく国民がボランティアで行っておりその有り様はティエルクマスカに近い。
また、量産技術などは地球世界でも群を抜いており凄まじいまでの低コストで機械や兵器を生産している。
種族は艦娘にハルマ人や妖精と呼ばれる多彩な容姿を持つ種族(ディスカール人そっくりな種族もいる)がおり
その多彩さはティエルクマスカにも通じる物がある。

軍事的には人間大のサイズから通常水上艦艇サイズまで同じ戦闘力で戦える艦娘が主力である。
人間大の時のステルス性と航空機による艦艇の移動という機動性、高速修復材されあれば即座に損傷を完了可能という
維持の容易さから他国にとっては悪夢でしか無い。
現在ではチャイナ等の軍事的圧力から軍事力の近代化を急いでおり、6万トン級水上軽機動母艦艦娘ホウショウへの新型機動兵器(エフ35)の配備、
新型大型機動兵器(ワイビー35)の開発などを行っている。

特筆すべきはカレーライスを生み出した偉大な創造主トーゴーヘイハチローが居住していることである。。、
また独自のカレー料理のレシピや造成データの提供、フリンゼを始めとするヤルバーン乗員にヤルマルティアの先代エルバイラしか召し上がれなかった
カレーライスを惜しげも無く振る舞うなどティエルクマスカへの深い配慮が見え、それに応えることが重要であると私は感じる。

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アメリカ合衆国

アメリカ国はヤルマルティア最大の友好国であり同盟国である。
ハルマ世界最大の地域国家であり、議会制民主主義を敷く民主的な国家である。
政治は二院制、二大政党制であり大統領が国家元首である。
通常は大統領の所属する党と議会最大の党は同じであることが多いが大統領や与党の失策、スキャンダルによって
議会のねじれ現象が起き政治が不安定になることも珍しくはない。
外交的には同盟国たる日本と新たなる同盟国となる可能性のある神崎島に比重を置いておりチャイナ、南コリアとの対立を深めている。
営利報道団体は各々の方向性により偏向パターンが多彩なのも特徴である。
種族はハルマ人の各民族から構成され、各々の民族の違いから対立が生じることも多い。

軍事力はハルマ世界最大であり、複数のヂレール核烈動力水上機動母艦及び護衛艦隊群を整備している。
また、エフ35を始めとる初歩の探知偽装技術を持つ機動兵器を他国に先駆けて配備している点も見逃せない。
現在ではカンザキ島の影響によりセンカンと呼ばれる大型水上打撃艦の配備を計画中である。

特筆すべきは現在の在ヤルマルティアアメリカ国軍上層部には創造主トーゴーヘイハチロー信奉者やカレーライスを愛する者も多く、
ヤルバーン保安、警備関係者と非常に良い関係を築いていることである。



グレートブリテン島及び北アイルランド島連合王国(以下ヤルマルティアでの一般名のイギリスと表記する)

タイセイ洋とい海域に面した立憲君主制地域国家であり、元ヤルマルティアの同盟国である。
ハルマの議会制民主主義発祥の地であり、ハルマ世界戦争以前はハルマ最大の国家であった。
ヨーロッパと呼ばれる地域の国家連合体ヨーロッパ連合(以下イーユー)に属しているが、
カンザキ島出現以降は同島に対する対応の違いから同じくイーユーに属するゲルマン国と対立を深めている。
このような状況から他の親カンザキ島地域国家と共にイーユーからの離脱とヤルマルティア、カンザキ島への接近も十分あり得ると推測される。
イーユー自体も内部的な対立から空中分解を起す可能性も否定出来ない。
種族は主にハルマ人であり、本土たるブリテン島では複数の地域により民族的アイデンティティの違いが確認されている。
近年ではイーユー全体としてアフリカ地域より不法難民の流入が問題となっている。

軍事的にはイーユーでも有数の軍事力を持つが近年の財政難により軍事力の近代化が滞っていた。
しかし、ホウショウと同クラスの海上機動母艦を配備やエフ35の配備など現在は軍事力の近代化を図っている。
これはカンザキ島との国交成立による経済の上向き、ゲルマン国との対立の深刻化などが原因であると思われる。

特筆すべきは近代的なカレー発祥の地であり、ヤルマルティアのカレーライス誕生の切っ掛けとなった国であるため
可能ならば調査する必要があると考えられる。

684: 635 :2019/01/13(日) 09:31:16 HOST:p1898232-ipbf412souka.saitama.ocn.ne.jp
以上になります。
転載はご自由にどうぞ。
特筆すべきは事は基本的にカレー関係

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最終更新:2019年01月26日 11:23