注:ネタです
78: 635 :2019/02/08(金) 21:44:16 HOST:p1898232-ipbf412souka.saitama.ocn.ne.jp
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乙です。凶器しかないww

ついでに可変潜水揚陸戦艦やらドリル戦艦やら聞いて思いついたネタ



「ただいまフェル。」

「ア、おかえりナサイ。」

柏木が家に帰るとフェルさんは本をを読んでいた。

「フェル何読んでたの?」

「これデスカ?イゼイラで新しく発表された戦前、戦中を舞台にした並行人類文学の小説デスヨ。」

なんじゃそりゃと柏木が思っているとフェルさんは手元にあったいくつかの本を見せた。

『可変潜水揚陸戦艦「竜宮」浮上せり』

『地底ドリル戦艦「浅間」咆哮す!』

火葬戦記だあ!?

「並行人類文学とは歴史のたらればを書いた文学なのデスヨ。日本的に言えば仮想戦記デスネ。」

フェルさん曰く現在のティエルクマスカの並行人類文学界隈では日本の仮想戦記が流行っていて
ヤルバーンが戦中、戦前の日本と接触していたらというのがムーブメントらしい。
そして大体神崎島が一緒に出現しているそうな。

「シカシ、この小説も良く設定が練られてイマスネ。」

「えっ?この題名で!?」

フェルさんが言うにはティエルクマスカ的に現実と剥離すると並行人類文学とならないので、基本的実際に可能な事以外書かないそうな。

「つまり潜水揚陸戦艦やらドリル戦艦やら実際に作れるってこと!?」

「デスネ。」

「ティ連恐るべし。」

その後ティ連の火葬戦記に触発され日本で空前の仮想戦記ブームが訪れることとなった

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最終更新:2019年02月15日 23:49