739: 194 :2019/03/17(日) 18:15:31 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅲ ~絶対に笑ってはいけない神崎市警察署24時~ その10
※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です
11:45
着替え終わった扶桑が、漸く戻って来た。
扶桑「戻りました」
大和「あ、お帰りなさい」
長門「大変だったな、さっきは」
扶桑「全くです・・・」
日向「取り敢えず、座って休んでろ」
扶桑「はい・・・」
金剛「その方がイイネー。ア、クッションがあるデース。これ使うとイイネー」
扶桑「あ、すいません。よいしょっt」
ブフー!!
5人「「「「「!?」」」」」
※ブーブークッション
5人「「「「「・・・www」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「・・・また古典的なwww」スパーン
大和「こんな物までwww」スパーン
日向「おい、金剛wお前、わざとじゃないよなwww」スパーン
金剛「イヤ、私も知らなかったデスヨーwww」スパーン
扶桑「もぉーwこんなのでwww」スパーン
日向「こんな物まで仕込んでいるとはな・・・」
長門「油断ならんな・・・」
大和「えーと、取り敢えず代わりのクッションは・・・。あ、有りました」
金剛「一応、確認しておいた方がいいデスヨー」
大和「はい。・・・・・大丈夫みたいですね。じゃあ、扶桑さん。これを」
扶桑「はい・・・」
740: 194 :2019/03/17(日) 18:16:05 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
今度こそ、普通のクッションをお尻に敷く扶桑。
大和「どうです?少しは違いますか?」
扶桑「はい。少しは楽になりました」
長門「取り敢えず、夕方のお風呂の時間までの辛抱だぞ」
扶桑「はい・・・。・・・入る瞬間とかは、凄く痛いですけどね」
日向「やっぱりキツイか。入る瞬間は」
扶桑「はい・・・。入って少ししたら、治りはしますけど」
大和「直にですからね」
扶桑「本家の方正さんも、『2~3日お風呂に入れない位、痛い』って言ってますしねぇ・・・」
ガラッ
5人「「「「「?」」」」」
研修室の扉が開く音に反応して、出入り口を見ると・・・。
那珂「皆さん、お疲れ様~!艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよ~!」
明鈴(元・集積地棲姫)「・・・オ疲レ」
日向「・・・またお前等か」
那珂「もう~、何?そんな反応~!」
大和「・・・せめて、普通に食べさせてくれませんか?」
那珂「駄目だよ!折角作者さんが、足りない脳みそを必死に絞って今回のネタを考えたんだから」
長門「・・・で、明鈴。お前も本当に、何だかんだ言いつつも出てるな」
明鈴「・・・去年ノ舞台裏デ、『誘ウナラ、セメテ普通ニ誘エ』ト言ッテシマッタカラナ。頼マレタ以上ハ、出ナイ訳ニハナ」
那珂「・・・・・フフフ、チョロい」ボソッ
明鈴「・・・何カ言ッタカ?」
那珂「ううん、何も?」
扶桑「・・・で、今回は何をするんです?また川柳でも作れとでも?」
那珂「そう投げやり気味になっちゃ駄目だよ、扶桑さん。さて今回のゲームはこれ!『お料理争奪・マジ〇ルバ〇ナ』ーーーーー!!」
大和「マジ〇ルバ〇ナって・・・・、昔やってたクイズ番組の?」
那珂「うん。よく知ってるね、大和さん」
日向「・・・作者の年代が、諸にばれそうだな」
那珂「さて、ルールは元ネタと同じだよ。一応知らない人向けに、私と明鈴ちゃんで実際にやってみるよ!明鈴ちゃん、準備はいい?」
明鈴「大丈夫ダ、問題ナイ」
那珂「それじゃ、いくよ~!マジ〇ルバナナ!バナナといったら?」
明鈴「滑ル。滑ルトイッタラ?」
那珂「氷。氷といったら?」
明鈴「冷蔵庫」
741: 194 :2019/03/17(日) 18:16:38 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
那珂「と、この様にリズムに乗りながら連想する言葉を繋いでいきまーす!リズムに乗れなかったり、連想になっていない言葉を言ったり、或いは既に言った言葉を言ったりすると、
その人は失格となりまーす!最後の一人になるまでこれを続けて行って、残った順に応じた弁当が配られるから、頑張って下さいね」
明鈴「判定ハ、ワタシト那珂ガ行ウ。サッキ那珂ガ言ッタノ以外デ、コチラガ問題有ルト判断シタ場合モ失格トスルカラ、十分注意スル用ニナ」
那珂「はい!それでは皆さん、準備はいいですか?」
長門「ああ、大丈夫だ」
那珂「それじゃあ、行っくよ~!マジ〇ル焼きそば!焼きそばといったら?」
長門「ソース。ソースといったら?」
大和「黒い。黒いといったら?」
金剛「石油。石油とイッタラ?」
日向「燃える。燃えるといったら?」
扶桑「え、ええと松〇修〇!?」
明鈴「アウトー!!www」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「こらwwwww」スパーン
大和「どういう意味ですかwwwww」スパーン
金剛「リズムにも乗れてないし、駄目駄目デースwwwww」スパーン
日向「いや、確かにいつも燃えてる人だけどwwwww」スパーン
扶桑「ちょ、ちょっと気が動転してしまってwwwww」スパーン
明鈴「扶桑、今ノハ酷イゾwww」
那珂「と言う訳で、最初の脱落者は扶桑さんでーすwwさて、それでは、日向さんからリスタート!」
日向「分かった。マジ〇ル燃える!燃えるといったら?」
長門「油。油といったら?」
大和「料理。料理といったら?」
金剛「キッチン。キッチンとイッタラ?」
日向「火。火といったら?」
長門「燃える・・・って、あ!!」
明鈴「アウトー!」
\デデーン/
長門、日向、アウトー!
742: 194 :2019/03/17(日) 18:17:09 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
長門「しまったぁー!!」スパーン
日向「既に私が、言ったじゃないかwww」スパーン
那珂「二番目の脱落者は、長門さんですね。さて、ここからテンポを少し上げまーす。リズムに乗り遅れない様にして下さいね」
金剛「了解デース!」
那珂「それじゃあ、次は大和さんからですね。じゃあ、行くよー!マジ〇ル火!火といったら?」
大和「熱。熱といったら?」
金剛「体温計。体温計とイッタラ?」
日向「病気。病気t」
明鈴「アウトー!」
\デデーン/
日向、アウトー!
日向「え?え?何で?」スパーン
明鈴「別ニ病気ジャナクテモ、普通ニ測ルジャナイカ。病気ト決メツケタラ、駄目ダロウ」
日向「・・・判定、少し厳しくないか?」
那珂「さて、残りは大和さんと金剛さんの二人だね。ここから更にテンポアップするから、頑張ってついて来てね」
大和「分かりました」
那珂「さて、大和さんから行くよ!マジ〇ル体温計!体温計といったら?」
大和「長い。長いといったら?」
金剛「素麺。素麺とイッタラ?」
大和「めんつゆ。めんつゆといったら?」
金剛「辛い。辛いとイッタラ?」
大和「カレー。カレーといったら?」
金剛「インド。インドとイッタラ?」
大和「ターバン。ターバンといったら?」
金剛「ア、エ、エ、エ。エエ~!?」
明鈴「アウトー!」
\デデーン/
金剛、日向、扶桑、アウトー!
金剛「Shit!思い付かなかったネー!!」スパーン
日向「最後の最後で、力尽きたかww」スパーン
扶桑「残念でしたねww」スパーン
743: 194 :2019/03/17(日) 18:17:45 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
那珂「と言う訳で、優勝は大和さんでーす!」
大和「ふう。かなり苦戦しましたが、何とか勝ちました」
那珂「さてそれでは、皆さんの順位に応じた昼食を支給しまーす!」
そんな訳で、メンバー達の昼食は御覧の通り。
大和→豪華三段重ね幕の内弁当(メインディッシュ・伊勢海老の天麩羅)・間宮さん特性デザートセット(チョコケーキ・クリームソーダ・間宮アイス)
大和「うわぁ。大きな伊勢海老ですね。他のおかずも、とてもおいしいです」
金剛→特製幕の内弁当(メインディッシュ・鳥チャーシュー)・間宮アイス
金剛「あとちょっとだったんデスケド・・・。まぁ去年と違って、マトモなご飯デスからホッとしてマース」
日向→ロー〇ン艦これコラボ・唐揚げ弁当瑞雲風味・間宮羊羹三切れ
日向「おお、この間私と最上が監修した弁当じゃないか。まだ食べれてなかったから、丁度いいな」
長門→コンビニそぼろ弁当・間宮羊羹一切れ
長門「・・・取り敢えず、マトモなのでまだよかった」
扶桑→謎の弁当・デザートなし
扶桑「・・・・・何でしょう、これ?」
一見すると、何て事の無いアルミ製の弁当箱だが・・・。
日向「去年までは、弁当ですらなかったのにな」
金剛「・・・何だか不気味デース」
長門「・・・気にしてても始まらんな。まずは開けて中身を確認したらどうだ?」
扶桑「分かりました」
744: 194 :2019/03/17(日) 18:18:21 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
そう言って、蓋を開ける扶桑。すると・・・。
扶桑「・・・・・え?」
大和「え?どうしたんですか、扶桑s」
見ると、白米の上に海苔で「キ リ シ マ」の文字が。
ガラッ
テーマ曲:艦隊これくしょん『敵超弩級戦艦を叩け!』
霧島「マイクチェック!!」
4人「「「「うわぁ!?」」」」
扶桑「ヒィィ!?!?」
※神崎 霧島、乱入!
霧島「お食事中すみません。私が作った弁当が、何者かに盗まれてしまったのですが・・・・・。ん?扶桑さん、その弁当は?」
扶桑「え、え、ちょっと!?」
霧島「ちょっと見せなさい。・・・・・これ、私が作った海苔弁当じゃないですか!!」
扶桑「ち、違うんです!?これは!?!?」
霧島「・・・・・こっちに来なさい」グイッ
扶桑「ヒ、ヒィィ!!??!?!」
※弁当泥棒に、制裁のビンタ!!
扶桑「ま、待って下さい?!?!こ、これは那珂ちゃん達に渡された物で」
霧島「何言ってるの。私の名前が書いているじゃないの!何卑しい事をしているんですか!貴女は!!」
扶桑「ちょ、ちょっと待って下さい!!お弁当はお返ししますから!!」
霧島「・・・既に開けてしまった以上は、貴女が責任持ってちゃんと食べなさい。ただし!盗んだ事に関してのケジメは、キッチリと取って貰います!」
扶桑「ヒィィィィ!?!??か、勘弁して下さい!??!?」
霧島「駄目です。ここで許したら、他の人達に示しが付きませんからね。諦めて、制裁を受けなさい!!」
扶桑「で、でもここで全力でビンタしたら、他の人の弁当とかも無茶苦茶になってしまいますよ!??!?」
霧島「・・・フム。珍しく一理有る事を言いますね、扶桑さん。では、部屋の奥の方で手加減してのビンタにしましょう。・・・これ以上は、絶対に譲れませんよ」
扶桑「・・・はい(涙)」
霧島「・・・では、真っすぐ顔を向けて、ジッとしなさい」
扶桑「・・・はい(涙)」
霧島「・・・それでは、行きます!!」
バッチィィィィィィィン!!
扶桑「あが!??!?!」ドタッ
4人「「「「!!」」」」
※弁当泥棒に、制裁のビンタ炸裂!!
745: 194 :2019/03/17(日) 18:18:52 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
扶桑「・・・・・」ピクピク
霧島「ちゃんと反省しなさい。あと、食べ終わった弁当の箱は、きちんと洗った上で後日返還しなさい。いいですね!!」
\デデーン/
長門、大和、金剛、日向、アウトー!
長門「・・・ビックリした」スパーン
大和「これは予想外だったですよ・・・」スパーン
金剛「まさか、昼食時に乗り込んで来るナンテ・・・」スパーン
日向「・・・滅茶苦茶だろ、これ」スパーン
大和「・・・大丈夫ですか?扶桑さん」
扶桑「・・・・・もう、何で毎年毎年ぶたれないといけないんですかぁ(涙)」
日向「・・・気持ちは分かるが、泣くな。扶桑」
金剛「そうネー。一応、手加減はしてくれてたし・・・」
長門「・・・取り敢えず、弁当を食べて次に備えろ。でないと、夕食まで持たないぞ。体力的に」
扶桑「・・・・・はい」
予想外の襲撃に翻弄されるメンバー達。しかし、まだ漸くお昼が終わったに過ぎない。
この後も、笑いの刺客達が手ぐすね引いて待ち構えているのである。
746: 194 :2019/03/17(日) 18:19:23 HOST:ai126244050166.61.access-internet.ne.jp
以上です。漸く書き終わりました・・・。ここ最近、どうもモチベーションが上がらず、完全に筆が止まった状態が続いてました。
まぁ、昼飯ネタの前に別のネタを入れようかどうかで、随分悩んでたのもありましたので(結局没に。この辺りは舞台裏の時にでも)
あとはステラリスやってたり←殴、更にはステラリスのMOD製作を始めてみたりしてたので←激殴
随分難産となってしまいましたが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
次回からは、警察署内での本格的な活動が始まります。お楽しみに。
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最終更新:2019年04月06日 10:38