※ヴァーレントゥーガに付属する説明書を引用し、このシナリオ用に改変させて頂いてます。

戦争


●遠距離攻撃を使用中は敵が近付くと自動的に距離を取るが
 「前進型」の場合は近付いてしまうので、後退しながら撃ちたい場合は自分で操作する必要がある。

●エリア内だけでの部隊編成は行動済みにならない。

●エリアが占領されて、退却可能な隣接したエリアがない場合は
 人材ユニットは放浪することになる。
 マスターの場合その時点で勢力が滅亡して、領地は中立エリアに戻る。

●spaceキーを押すことでポーズすることができる。戦況の確認や必殺、撤退の指示など積極的に使っていこう。

●ポーズ中、ユニットにカーソルを合わせるとそのユニットのステータスを確認できる。
 回復残量や状態異常の深度(重ね掛けや自然治癒などで上下)といった情報も表示されている。


外交

●自分が勢力のマスターを担当する場合、「外交」コマンドを使用することができる。

 「親睦」は勢力に対して貢物(対象勢力の収入の10分の1に相当する資金)することによって友好度を上げる。
 当然ながら拒否されることもあり、その場合は逆に友好度が低下する。
 「同盟」は対象勢力と同盟を結ぶ。同盟を結んだ勢力とは互いに攻撃が不可能となる。
 こちらも拒否されることがあるが、この場合は友好度の低下は起こらない。
 「共闘」は同盟を結んだ勢力に対し、攻撃して欲しい勢力を指定する。これにより同盟国間である程度攻撃の足並みを揃えることが出来る。
 ただし、指定された勢力と国境を接した状態(攻撃が可能な状態)で他勢力に攻撃を仕掛けると契約不履行とみなされ、マスターの信用度が低下する。
 信用度が落ちると外交、雇用、家臣の忠誠、戦場の士気に悪影響があります。

 外交に関する詳細な内容は外交についてを参照されたし。

●友好度が高い勢力を攻撃した場合、全人材の忠誠度が激減する。



人材プレイ

●ルナティックモード以外の人材プレイでは「旗揚げ」した勢力を滅ぼされてもゲームオーバーにならず放浪身分に戻る。
 自分が支配する勢力が滅亡した場合、所持金はゼロになるため、偽装旗揚げによる荒稼ぎは不可能である。

●NPC勢力が人材を雇う条件下で、放浪中のプレイヤーにも雇用の誘いが来る。
 (人材ユニットの滞在地とその隣接した領地、雇用可能な種族とクラス)
 仕官すると雇用費がもらえるので、偽装雇用を繰り返して金を稼ぐという手もあるが、一旦出奔した勢力は一定期間仕官できないので注意。

●仕官後は攻撃戦に参加して勝利することにより、攻撃先の経済値の半分に相当する報酬を得ることができる。

●仕官中は部下は自動で補充される。
 補充される一般ユニットは、NPCの時に部下になっているユニットと同じ。
 放浪すると自動補充されていた部下は居なくなる。

●戦功が高いと「上士」と認められる。
 所属勢力の領内を自由に移動できるようになり、放浪人材を「陪臣」として雇用可能となる.
 所在地で最も戦功が高い場合は「太守」として軍の指揮権を与えられる。

 「上士」の中で特に戦功が高い者は「重臣」に任命され、所属勢力の部隊配置を変更可能となる。
 但し、「マスター」の所在地や自分より戦功が高い人材がいる場合は不可なので注意。

 なお、「上士」および「重臣」の限度数はその勢力が保有する領土数に比例する。

 優先権の序列は以下の通り。

 マスター > 重臣 > 上士 > 一般

●戦功は敵を倒す事で得られる。得られる戦功値はその敵の戦闘力に比例する。部下のユニットが敵を倒した場合、得られる戦功値は自身で倒した時の半分となる。


マウス操作


  「画面を左ドラッグ」  ドラッグ枠で囲まれた全部隊を、緑色枠選択します。
  「左右同時クリック」  全部隊を、緑色枠選択します。

  「ユニットを左クリック」  そのユニット一人を、黄色枠選択します。
  「左ダブルクリックドラッグ」 ドラッグ枠で囲まれた全ユニットを、黄色枠選択します。

  「Ctrl+左クリック」  そのユニットを追加選択します。
  「Ctrl+左ドラッグ」  ドラッグ枠内のユニットを追加選択します。

  「地形を右クリック」  その位置に選択中のユニットが移動します。
              ドラッグすると矢印が回転して移動後の向きを決定します。
  「Ctrl+右ドラッグ」  部隊選択時の操作です。
              移動後の向きを決めるのと同時に前衛ラインと後衛ラインの間隔を調整できます。
              赤い矢印が出てる時に左右同時クリックでも調整可能です。

  「地形を左クリック」  射撃目標地点を指定します(回復目標地点にもなります)
  「地形を左ダブルクリック」  射撃目標地点を解除します。

  「城門を左クリック」  その城門を開きます(プレイヤーが防御側のマスターか太守でユニット未選択状態の時)

  「中央クリック」    ゲームポーズします。
  「マウスホイール」   画面をズームイン・アウトします。
  「画面端にカーソル」  その方向に画面スクロールします。

  「Ctrlを押しながら画面を右ドラッグ」 画面をスクロールします。

キー操作


  「 ESC 」 ゲームを終了します。
  「スペース」 ゲームポーズします。
  「 Z 」  ゲームスピードを高速/標準に切り替えます。
  「 X 」  全ユニットを自動攻撃モードにします。
  「 C 」  全部隊を緑色枠選択します。
  「 F 」  前衛部隊を緑色枠選択します。
  「 B 」  後衛部隊を緑色枠選択します。
  「↑キー」  画面をズームインします。
  「↓キー」  画面をズームアウトします。
  「Enterキー」メッセージ、ダイアログを進めます。
  「Ctrlキー」 メッセージ、ダイアログウィンドウを早送りします。
※補足
  ※ポーズ中にユニットにマウスカーソルを当てると、そのステータスが表示されます。
   各ユニットのステータスを見たい時はゲームポーズしてください。

  ※ゲームポーズすると「ゲームスピード変更」ウィンドウが出ます。
   ポーズ中もユニットの操作が出来ます。

ステータスについて


  HP  :
  MP  :
  攻撃  :物理攻撃力です。
  防御  :物理防御力です。
  魔力  :魔法の攻撃力です。
  魔抵抗 :魔法への防御力です。
  技術  :状態異常を引き起こす攻撃力と状態異常に対する防御力の双方を兼ねてます。
  素早さ :この数値が高いほど攻撃間隔が短くなります。
  移動  :この数値が高いほど速く移動できます。
  HP回復:一定間隔ごとのHP回復量です。
  MP回復:一定間隔ごとのMP回復量です。


  ※技術は「状態異常攻撃の成功率」と「状態異常攻撃への耐性」の双方に影響してます。
   技術の高いユニットほど状態異常攻撃が成功しやすくなり、
   状態異常への抵抗力があります。


状態異常について


  毒   : 一定時間ごとにHPが減少していきます。減り方は最大HPの10%ずつです。

  麻痺  : 移動不可になり、接近攻撃と遠距離攻撃が出来なくなります。ただし魔法は使用できます。

  幻覚  : 魔法と遠距離攻撃がランダムな方向に発射されます。接近攻撃と回復魔法が50%の確率で失敗します。

  混乱  : 味方を攻撃するようになります。

  沈黙  : 魔法(MPを消費するもの)が使えなくなります。

  石化  : 全ての行動が不可能になります。  

  恐慌  : 敵から逃げ回ります。戦場離脱はしません。  

  吸血  : 相手のHPを吸収します。

  魔吸  : 相手のMPを吸収します。

  ドレイン: ダメージを与えた分だけ相手の経験値を吸収します。

  即死  : 相手を即死させます。

  ※ドレイン耐性は、ドレイン攻撃だけでなく「能力低下技」の成功率にも影響しています。

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最終更新:2013年02月25日 10:28