◇経営
多額の債務超過 横浜F・マリノスがJから消える?
http://megalodon.jp/2013-0713-1844-08/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00010001-wordleafs-socc&p=3
「浦和を含めて、スタジアムの器が大きいクラブは、確固たるマーケットを持っていながら軒並み営業収入が減っている。これでは下に続くクラブにも悪影響を与える、という危機感を先の合同実行委員会でも伝えました。稼げるクラブがもっと引っ張っていかないといけない。J1のトップのチームがどれだけ大きくなれるか、なんです」
2012年度は結局、1億5100万円の黒字にとどまった。浦和の橋本光夫社長はJリーグに対して、今シーズンは「入場料収入で2億円から3億円の増収が見込める」と話しているという。2010年度に2億5900万円の赤字を計上したことで、以降は資本力を再び蓄えることに注力。内部留保もようようやく5億円台に復活した。
「内部留保が10億円近くになったら、次へ投資してほしい」
個人的な意見としながら、大河本部長はファンを呼び戻せる大物外国人の獲得に代表される積極的な経営に打って出ること、Jを代表するビッグクラブになる設計図を描くことを浦和の経営陣に望んでいた。
文責・藤江直人/論スポ
「殿下はレッズの西アジア戦略の拠点。大のレッズファンでもある」とクラブ幹部が説明。サッカーを愛するタヌーン殿下は今週自費で来日。今年4月、レッズの普及組織「ハートフルクラブ」がUAEで地元の子供たちを対象にサッカー教室を行う際、殿下が実現に協力。石油景気で潤うアブダビのムハンマド皇太子と刎頚(ふんけい)の仲の殿下はUAEの政策決定にも携わる実力者だ。
昨季のACL優勝とトヨタクラブW杯3位で国際的ブランド力を一気に高めた浦和だけに、今後のスポンサー契約にも重要な存在だ。「協力関係が具体化するにはあと数年かかると思う」とクラブ幹部。世界戦略を仕掛ける浦和が中東を制する。
最終更新:2023年05月20日 08:29