21XX年。
「レプリフォース大戦」から数か月、地球に平穏な時間が続いていた。
大戦の影響で被害のあったスペースコロニー群の修復もほとんど終わり、
残りは月のラグランジュポイントに浮かぶ超巨大コロニー「ユーラシア」の工事のみ。
老朽化が進んでいたため、もともと大規模修復の予定があった。
そんなある日、平和は一瞬にして崩れ去る…。何者かに「ユーラシア」が占領される!
人口重力装置のコントロールを奪われ、地球へと向かう軌道に乗って
しまったのだ。このままでは16時間後には地球と激突!地球はほぼ壊滅状態になり、
最悪の場合、消滅の恐れまである。地球存亡への残る手段は、
旧時代のギガ粒子砲「エニグマ」を使って「ユーラシア」を破壊する以外に他はない。
この任務をこなせるのは、イレギュラーハンターのエックスとゼロ以外にはいない。
地球の未来は二人に委ねられる。「エニグマ」再起動のパーツを集めて、粒子ビームで
超巨大コロニー「ユーラシア」の地球激突を食い止めるのだ!
名前 | 称号 | 特殊武器 | 必殺技 | 取扱説明書における紹介 | 関連書籍等の情報 |
クレッセント・グリズリー | 暴走アイアンクロー | クレッセントショット | 三日月斬 | 自慢のドリルアームで戦いを好み、戦利品を売買している。 以前は強い相手と戦い、武器を勝ち取ることに生き甲斐を感じていたが、最近では武器を横流しして商売の方が忙しいようだ。 ドリルアームで縦横無尽に地形を掘り進み、巨大なツメからはあらゆる物を切り裂くクレッセントショットを発射する。 |
関連書籍等の情報 |
ヴォルト・クラーケン | 超電磁の罠 | トライサンダー | 電刃 | もとイレギュラーハンターだったが、職務内容に疑問を抱き辞職。 以降、エネルギー工学の研究職につき、戦いとはかけ離れた平穏な生活を過ごす。 トライサンダーは実験用の触手を戦闘用に高めた超電磁エネルギーショットである。 |
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シャイニング・ホタルニクス | 知性の輝き | ウィルレーザー | 滅閃光 | レーザー工学の権威。 ただ、自分の研究が兵器利用されるのを恐れるがあまり、彼の研究成果は日の目を見ることが少ない。 ウィルレーザーはホタル型ユニットをリモートコントロールでき、ホタルニクスの移動能力の低さをカバーしている。 |
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タイダル・マッコイーン | 大海の守護神 | ジェルシェイバー | 飛水翔 | 海洋博物館館長を務めると同時に海上警備隊隊長でもある。 過剰な責任感から危険をかえりみないところがあり、レプリシーフォースと喧嘩が絶えなかった。 ジェルシェイバーは地上を削り取るかの勢いで地面に沿って移動する。 |
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スパイラル・ペガシオン | エアフォースプリンス | ウィングスパイラル | 疾風 | 正義感あふれるレプリエアフォースの若き長官。 若さ故に情熱余って失敗をおかすことも。 戦死したカーネルを師と仰いでいて、今でも忘れられないでいる。 ウイングスパイラルは強力な竜巻で、触れたものを一瞬にして上空へ舞い上げる。 |
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スパイク・ローズレッド | 深紅の幻術 | スパイクロープ | 双幻夢 | まれにみる突然変異系レプリロイド。 ジャングルの自然をコントロールするユニットと、レプリロイドとシグマウィルスが合体してローズレッドが誕生した。 変異の過程など謎の部分が多すぎ、さらにイレギュラーの発生率が高く、ウィルスに変わる新たな脅威になる可能性がある。 スパイクロープはイバラを束ねて攻撃力を高め、連続ダメージが与えられる強力な武器。 |
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ダーク・ネクロバット | 忘れ去られし闇の戦士 | ダークホールド | - | 3年前にシグマに作られたイレギュラー。 隙を見てシグマの前から逃亡する。 その後、行方知れずになるが、シグマ自身にとっても、たいした戦力にならないと判断し存在すら忘れ去られる。 ダークホールドは一定時間、時を止めてしまう恐ろしい技。 |
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バーン・ディノレックス | ジュラシックインフェルノ | グランドファイアー | 断地炎 | もとレプリフォースの災害対策チームの一員。 サンハウスマウンテンを管轄していたが、秘密裏に自分の隠し倉庫を造り、マグマエネルギーを利用した武器などを作っては隠して置いた。 グランドファイアーは灼熱の炎を吐きだし、地面についても燃え続けるたちの悪い武器。 |
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