支援会話集 ロンクー×オリヴィエ
支援C
【ロンクー】
ふぅー…はぁぁっ!!
…………
……くっ。
…失敗、か…
ふぅー…はぁぁっ!!
…………
……くっ。
…失敗、か…
【オリヴィエ】
…残念ですね…
…残念ですね…
【ロンクー】
オリヴィエ…見ていたのか。
オリヴィエ…見ていたのか。
【オリヴィエ】
ご、ごめんなさい…
バジーリオ様が同じことをしているの、
見たことがあって…懐かしいなって。
ご、ごめんなさい…
バジーリオ様が同じことをしているの、
見たことがあって…懐かしいなって。
【ロンクー】
…そうだ。
これはバジーリオの技だ。
俺にもできないか
挑戦してみたんだが…このザマだ。
バジーリオが水瓶を斬ったときは
水瓶は割れず…水もこぼれなかった。
…そうだ。
これはバジーリオの技だ。
俺にもできないか
挑戦してみたんだが…このザマだ。
バジーリオが水瓶を斬ったときは
水瓶は割れず…水もこぼれなかった。
【オリヴィエ】
…そ、そうでしたね。
水瓶は形を保っていて…
触れない限りずっとそのままでした。
…そ、そうでしたね。
水瓶は形を保っていて…
触れない限りずっとそのままでした。
【ロンクー】
…なにが足りない?
力か…正確さか…速さか…
…なにが足りない?
力か…正確さか…速さか…
【オリヴィエ】
…力じゃない、と思います。
バジーリオ様は、むしろ…
力を入れずに斬ってたみたいだから…
…力じゃない、と思います。
バジーリオ様は、むしろ…
力を入れずに斬ってたみたいだから…
【ロンクー】
…よく見ていたんだな。
…よく見ていたんだな。
【オリヴィエ】
あ、えっと…はい。
あ、えっと…はい。
【ロンクー】
…もう一度やってみる。
気づくことがあれば…教えてくれ。
ただし、そばには寄らないで欲しい。
…もう一度やってみる。
気づくことがあれば…教えてくれ。
ただし、そばには寄らないで欲しい。
【オリヴィエ】
わ、わかりました…
わ、わかりました…
支援B
【ロンクー】
ふぅー…はぁぁっ!
…くっ…また失敗か…!
水瓶を斬るのもままならないとは…。
ふぅー…はぁぁっ!
…くっ…また失敗か…!
水瓶を斬るのもままならないとは…。
【オリヴィエ】
…あ、あの、ロンクーさん。
そろそろお食事の時間ですけど…
…あ、あの、ロンクーさん。
そろそろお食事の時間ですけど…
【ロンクー】
! …それ以上、来るな…
! …それ以上、来るな…
【オリヴィエ】
ごご、ごめんなさい…!
女は苦手…なんですよね。
ごご、ごめんなさい…!
女は苦手…なんですよね。
【ロンクー】
食事は抜く。
飯を食う気分になれん。
食事は抜く。
飯を食う気分になれん。
【オリヴィエ】
そんな…しょ、食事は
きちんと食べた方がいい…ですよ。
それに…ロンクーさんなら
きっと、だいじょうぶだと思います。
バジーリオ様も…ロンクーさんの才能は
認めてましたから…
そんな…しょ、食事は
きちんと食べた方がいい…ですよ。
それに…ロンクーさんなら
きっと、だいじょうぶだと思います。
バジーリオ様も…ロンクーさんの才能は
認めてましたから…
【ロンクー】
なぜお前がそのことを…?
バジーリオが…
お前にそう言ったのか?
なぜお前がそのことを…?
バジーリオが…
お前にそう言ったのか?
【オリヴィエ】
は、はい。ちょっとだけ前に、
バジーリオ様から聞きました。
…ロンクーさんは
剣の才能なら俺に匹敵する、って。
私だけじゃなくて、
色んな人に言ってるみたいですよ…?
ロンクーさん、よっぽどバジーリオ様に
期待されてるんですね。
は、はい。ちょっとだけ前に、
バジーリオ様から聞きました。
…ロンクーさんは
剣の才能なら俺に匹敵する、って。
私だけじゃなくて、
色んな人に言ってるみたいですよ…?
ロンクーさん、よっぽどバジーリオ様に
期待されてるんですね。
【ロンクー】
バジーリオが…そんなことを…
バジーリオが…そんなことを…
【オリヴィエ】
うれしそうですね…?
うれしそうですね…?
【ロンクー】
そ、そんなことはない。
…やはり、腹が減ってきた。
そ、そんなことはない。
…やはり、腹が減ってきた。
【オリヴィエ】
ふふ…照れてました…
あれは絶対に照れてました。
あんなに怖い目してるのに、
かわいいところもあるんですね…
ふふ…照れてました…
あれは絶対に照れてました。
あんなに怖い目してるのに、
かわいいところもあるんですね…
支援A
【ロンクー】
…これでも…駄目なのか!
…これでも…駄目なのか!
【オリヴィエ】
あ、あの…惜しかったですね…
あ、あの…惜しかったですね…
【ロンクー】
惜しい…?
どこが惜しいんだ…?
一度でも、水瓶が
形を留めたことがあったか!?
惜しい…?
どこが惜しいんだ…?
一度でも、水瓶が
形を留めたことがあったか!?
【オリヴィエ】
…それは…
…それは…
【ロンクー】
くそっ…俺はどうやっても
バジーリオを超えられないのか…?
くそっ…俺はどうやっても
バジーリオを超えられないのか…?
【オリヴィエ】
えっと…でも、バジーリオ様は
ロンクーさんを…
えっと…でも、バジーリオ様は
ロンクーさんを…
【ロンクー】
…剣の才能なら匹敵する、だろう?
裏を返せば、剣の才能以外は
なにもあの人に届いていない…!
…剣の才能なら匹敵する、だろう?
裏を返せば、剣の才能以外は
なにもあの人に届いていない…!
【オリヴィエ】
そんなことないです!
き、きっと届きますよ!
こんなに必死に
剣の腕を磨いてるんですから!
そんなことないです!
き、きっと届きますよ!
こんなに必死に
剣の腕を磨いてるんですから!
【ロンクー】
その剣が、このザマだ!
わかっているんだ…この技は
速さや力の問題じゃない…
揺るぎない心の強さ…
迷いのない一閃が必要なんだ…!
その剣が、このザマだ!
わかっているんだ…この技は
速さや力の問題じゃない…
揺るぎない心の強さ…
迷いのない一閃が必要なんだ…!
【オリヴィエ】
ロンクーさん…
ロンクーさん…
【ロンクー】
できない…できるわけがない。
女が近づくだけで揺れるような…
俺の弱い心では…!
できない…できるわけがない。
女が近づくだけで揺れるような…
俺の弱い心では…!
【オリヴィエ】
ロンクーさん!
ロンクーさん!
【ロンクー】
お…おい! お前!
手なんか握るな! 離せ!!
お…おい! お前!
手なんか握るな! 離せ!!
【オリヴィエ】
深呼吸してください、ロンクーさん。
落ちついて。
ロンクーさんならきっとできます。
私、信じてますから!
深呼吸してください、ロンクーさん。
落ちついて。
ロンクーさんならきっとできます。
私、信じてますから!
【ロンクー】
オリヴィエ…
オリヴィエ…
【オリヴィエ】
大丈夫。ロンクーさんは
誰よりも一生懸命な人だから…!
大丈夫。ロンクーさんは
誰よりも一生懸命な人だから…!
【ロンクー】
…わかった! もうわかったから…!
いい加減、手を離してくれ…!!
…わかった! もうわかったから…!
いい加減、手を離してくれ…!!
【オリヴィエ】
…あっ! や…やだ私ったら
恥ずかしいです~…!!
あの、す…すみませんでした…!
汗だくになっちゃってますけど…
だ、大丈夫ですか…?
…あっ! や…やだ私ったら
恥ずかしいです~…!!
あの、す…すみませんでした…!
汗だくになっちゃってますけど…
だ、大丈夫ですか…?
【ロンクー】
最悪の気分だ…
だが、お前の声は俺の胸に届いた…
何度でも挑戦するさ…
お前が信じてくれる限りな。
最悪の気分だ…
だが、お前の声は俺の胸に届いた…
何度でも挑戦するさ…
お前が信じてくれる限りな。
【オリヴィエ】
は…はい!
私、信じてます!!
いつか、ロンクーさんは
バジーリオ様を超えるって!!
は…はい!
私、信じてます!!
いつか、ロンクーさんは
バジーリオ様を超えるって!!
【ロンクー】
あぁ…ありがとう。
あぁ…ありがとう。
支援S
【オリヴィエ】
…………
…………
【ロンクー】
はぁぁぁっ!!
はぁぁぁっ!!
【オリヴィエ】
!?
あれ…外しましたか…?
!?
あれ…外しましたか…?
【ロンクー】
…近付いて、よく水瓶を見てみろ。
…近付いて、よく水瓶を見てみろ。
【オリヴィエ】
あっ…! 斬れてる!
斬れてます、ロンクーさん!
あっ…! 斬れてる!
斬れてます、ロンクーさん!
【ロンクー】
…こういうことか。
やっとたどり着いた…
…こういうことか。
やっとたどり着いた…
【オリヴィエ】
…す、すごいですー!
私、感動しましたー!
…す、すごいですー!
私、感動しましたー!
【ロンクー】
……!!
……!!
【オリヴィエ】
あっ…すみません…!
興奮して、つい手を握っちゃいました…。
ロンクーさんは女性が苦手なのに…
ほんとにごめんなさい…!
あっ…すみません…!
興奮して、つい手を握っちゃいました…。
ロンクーさんは女性が苦手なのに…
ほんとにごめんなさい…!
【ロンクー】
いや…お前ならだいじょうぶだ。
むしろこのままでいてくれ。
いや…お前ならだいじょうぶだ。
むしろこのままでいてくれ。
【オリヴィエ】
えぇっ!?
そ、そんな…恥ずかしいです~!!
えぇっ!?
そ、そんな…恥ずかしいです~!!
【ロンクー】
手を握ってきたのはお前だろう。
手を握ってきたのはお前だろう。
【オリヴィエ】
そそ、そうですけど…
そそ、そうですけど…
【ロンクー】
この技を習得できたのは…
お前のおかげだ。
お前には、大きなものを
もらってしまった…。
礼代わりに、これを受け取ってくれ。
お前のために用意した。
この技を習得できたのは…
お前のおかげだ。
お前には、大きなものを
もらってしまった…。
礼代わりに、これを受け取ってくれ。
お前のために用意した。
【オリヴィエ】
きれいな指輪…
あの…これってもしかして…!
きれいな指輪…
あの…これってもしかして…!
【ロンクー】
…そうだ。
…俺と結婚してくれないか。
…そうだ。
…俺と結婚してくれないか。
【オリヴィエ】
で、でもロンクーさん、
女性は苦手なんじゃ…
で、でもロンクーさん、
女性は苦手なんじゃ…
【ロンクー】
…確かに俺は女が苦手だが、
お前だけは別だ。
近付かれても、煩わしいとか
恥ずかしいなどとは思わんからな。
…確かに俺は女が苦手だが、
お前だけは別だ。
近付かれても、煩わしいとか
恥ずかしいなどとは思わんからな。
【オリヴィエ】
え…じゃあ、ロンクーさんは
女の人が嫌いなんじゃなくて…
ただ単に恥ずかしくて逃げてただけ…
なんですか…?
え…じゃあ、ロンクーさんは
女の人が嫌いなんじゃなくて…
ただ単に恥ずかしくて逃げてただけ…
なんですか…?
【ロンクー】
…それだけではないんだが…
…少しはそれも、
あるかもしれん…
…それだけではないんだが…
…少しはそれも、
あるかもしれん…
【オリヴィエ】
え…ほ、本当ですか?
ふふっ。うふふふ…!
え…ほ、本当ですか?
ふふっ。うふふふ…!
【ロンクー】
…なぜ笑う。
…なぜ笑う。
【オリヴィエ】
だ…だって、ロンクーさん、
私とおんなじなんだなぁって思ったら…!
私も恥ずかしがりですから、
その気持ち…よくわかります。
私たち、恥ずかしがり同士
きっと仲良くやっていけますね…
だ…だって、ロンクーさん、
私とおんなじなんだなぁって思ったら…!
私も恥ずかしがりですから、
その気持ち…よくわかります。
私たち、恥ずかしがり同士
きっと仲良くやっていけますね…
【ロンクー】
!? それはつまり…
求婚を受ける、ということか?
!? それはつまり…
求婚を受ける、ということか?
【オリヴィエ】
はい…! もちろんです。
私も…あなたのことが好きですから…
はい…! もちろんです。
私も…あなたのことが好きですから…
【ロンクー】
…そうか、良かった。
これからは、俺の剣はお前に捧げよう。
俺の傍から離れないでいてくれ。
…そうか、良かった。
これからは、俺の剣はお前に捧げよう。
俺の傍から離れないでいてくれ。
【オリヴィエ】
ロンクーさん…
私、離れません…ずっと!
ロンクーさん…
私、離れません…ずっと!