スイショウ

 こんにちは,スイショウです。学年は高1で東大志望で,東京都の練馬区に住んでいます。

この「勉強会」の発案者でもあります。学校の成績は良い(クラス1位)ですが,模試の成績は微妙(全体で53.7)です。


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お知らせ

ブログ作成完了(9/8)!「大学合格への道」。自分にとってもみんなにとっても役立つブログにしたいです。

 

日常・趣味

趣味といったら基本的にはインターネットです。勉強は好きなのですが,とはいっても毎日机に向かってるわけではありません。

机に向かって1人で勉強するよりも,みんなで勉強を教え合ったりとかするほうが好きです。

だから特に学校のテスト前,友達に分からない問題とかを教えてあげることが大好きだったりすることもあり,将来は中高の社会科の教員を目指しています。

インターネットでは,実は自分のサイトを持っています。正男デパートというゲーム系サイトです。

ホームページは小4の頃から作っていて,何度かリニューアルを繰り返しました。今のサイトは,2009年1月1日に開設しているので,もう結構経っています。

勉強で忙しいという理由から,サイトの更新はそこまで毎日のようにしていません。時々日記を更新するぐらいです。昔はゲームもいっぱい作っていましたが,ぶっちゃけ今は飽きました。

インターネットをしているときは基本的に,そのサイトにある「正男デパート・チャット」に滞在していることが多いです。

そしてインターネットでは,まず必ずするのは「メール」です。メールでのやりとりは大好きで,今も中学1年生の勉強熱心な子と毎日メールしています。

そして先述した通り勉強が好きなので,いろんな勉強系のサイトをお気に入りに入れています。

最近は,2011年8月14日ぐらいに発見した「manavee.com」という無料で授業が受けられる大学受験用のサイトにはまっていて,暇なときそこでいろんな講義を見ています。

勉強以外の趣味を唯一挙げるなら,動画鑑賞です。

オードリーが好きで,オードリーの漫才の動画などを時々(そこまで毎日のようにアップされないので)チェックします。

そして,ドラえもんが好き(小学生の頃は毎週のように見ていた)で,今は毎週のように見てはいませんが,暇なときデイリーモーションという動画サイトでドラえもんのアニメを見ます。

とにかく「みんなと勉強する」ことが大好きで,今までずっとそういう勉強仲間を探したり,勉強仲間が集まるサイトを作ったりもしました。

しかしずっと失敗し続けてきました。2011年8月21日の夜中1時ぐらいに,チャットのある友達に「Skype友達募集掲示板で集めてみたら?」と言われ集めてみたら,少し集まりました。

この調子で今度こそ「勉強会」なるものを成功させたいと思っている今日この頃です!

 

最近の生活

僕のごく最近の生活について書こうと思います。

最近は夏期講習が毎日のようにあり,部活もあったりしますが,それ以外の時間はほとんどパソコンをしています。

自分のサイトのチャットに入室し,スカイプもつけます。そしてメールチェック。

manavee.comで勉強したり,あとは地理の授業の動画や,みんなの要望に沿った動画を作ったりしています。(要望があればぜひ作りますよ!ただ,高2・3の内容は分からないかも。)

そしてこの勉強会の宣伝もしたりします。

毎週日曜日は自分のサイトで「マサデパの!breaking radio」というラジオ放送をやっています。これが唯一自分のサイトで定期的にやっていることです。

通常の学校があるときの生活に関しては,2学期に入ってから書こうと思います。

 

「勉強」に対する姿勢

勉強は好きとは言っていますが,机に向かうほど好きではありません。あくまで「みんなで」勉強するのならいくらでも出来る,というだけです。

そのため,僕が本当に悩んでいるのが,「夏休みの宿題」「塾の宿題」とか,「模試の勉強」のためにやる「英単語暗記」「古典単語暗記」などが全然進んでいなくて,

「やりたい!!」「やらなきゃ!!」と思っても実行できていない現状です。

また,一日の中で勉強する決まった時間とかも作ったりしていません。作っても,絶対実現出来ません。

勉強は好きだとはいえ,自分がやるべきものというのが全然出来ていないのが本当に悩みです。

英単語を覚えたりというのはみんなで出来たりしますが,宿題というのは自分でやらなければならず,そういうものが進まないというのは本当にストレスになります。

そのストレスの原因の1つに,「限られた時間」「短い時間」というのも挙げられます。「時間さえあれば・・!」と常々感じています。

時間があれば,「今日はこの勉強」「明日はこの勉強」と自分のしたい勉強に一日をあてることが出来ます。

しかし,夏休みも終わりに近づいてくれば,そういうしたい勉強があっても強制的に「夏休みの宿題」をやらざるを得なくなるわけです。本当に難しいところですね。

ちなみに僕はよく徹夜をします。

一度机に向かって集中して勉強を始める(もちろんパソコンはつけていない状態)と,眠くない限り勉強が進むのです。

ただしその勉強の内容によります。英単語暗記とかならいいんですが,数学の難問を解いたりとかしていた場合は,分からない問題で悩んで結局続かないかもしれませんが。

しかし,前述した英単語暗記や,参考書を読んだりとかというのは意外とやると続きます。そして,自分の満足するところまで進みたいと思ってしまうのです。

結局キリがつかなくなり,徹夜してしまうことになるわけです。普段の学校のある日でもこういうことはとてもよくあります。結局翌日の塾の授業で寝たり(数学でしかその経験はありませんが)。

まあ僕の勉強姿勢はそんな感じです。勉強は好きだけど,机に向かって真面目にやるのは苦手ということです。

 

「みんなで勉強」を目指してきた過去

今まで僕は,インターネットでいろんな人と勉強したくて,本当にいろいろしてきました。せっかくなので書きたいと思います。

まず話のポイントになるのが「お絵かきチャット」でしょうか。皆さんは知っていますか?ホワイトボードになんでも書けて,しかもみんなで共有できるというチャットです。

これを知ったのは小4ぐらいのときですが,知った当時はとにかく好きな絵を描いて,みんなで絵を共有するのを楽しんでました(当時は正男というゲームが好きだったので,そのゲーム画面をみんなで描いたり)。

しかし,実際僕は絵が下手で,描ける絵の範囲が狭いため,うまい絵を描いてる人に毎回圧倒され,次第に絵を描くためにお絵かきチャットを利用するのに飽きてきました。

あるとき(少なくとも小5のときには気付いていた),「お絵かきチャットを黒板みたいに使えば,学校の授業みたいなのが出来て面白いじゃないか!」と気付いたのです。

(1)

そして確か小5のとき,自分のサイトにはよくリア友が3人ぐらい来てたのですが,その人達と本格的に授業をやっていかないか,と計画したのです!決まった曜日の決まった時間に。

僕は時間割とかも作ったりしていて,かなり意欲的でした。1回だけ休み時間に図書館に集まってそのリア友3人といろいろ計画したり,担当教科を決めたりしました。僕の気分は高揚していました。

・・・しかし,結局,決まった曜日の決まった時間にお絵かきチャットに先生(リア友のこと)がやってくることはあまりなく,

1回ちゃんと来た人もいましたが,参加者は僕だけで,しかもその授業内容がとても糞でした(笑)。

(国語の授業で「あなたの嫌いな人の名前を書きなさい」とかいう問題が出されたりして,とてもくだらなかったのを今でも覚えています。しかも相手は答えを知っているのだから。)

結局授業とかは続かず,終わってしまったのです。

(2)

中2のとき(2009年)のことです。自分のサイトにも毎日のようにチャットに人が来て,賑わうようになりました。

そこで,もしお絵かきチャットで授業するという本格的なサイトを作ったら,意外と人も来てくれるのではないか?と思いました。

そして2009年11月にそのサイトを作りました。当時は「正男学校」とかいう名前だったのですが,2010年4月に「共同総合学校」に改名しました。

時間割も作り,「職員室」(ただのチャットです),「生徒ホール」(キャラが動き回れる面白いチャットですが今は廃止された),

そして各先生が自分の授業内容や授業の記録を書くことが出来る「学習のしおり」も作りました。

最初のほうはどうだったかというと,参加者は全然いなくて,他の人の授業も,いつも参加者は僕だけという状況でした。

ですがだんだん集まってきて,今でも一番思い出に残っている授業が土曜日の14時~16時までの2時間授業「歴史」とか,水曜日の18時~19時までとかにやった「世界地理」とかです。

土曜日にやってた歴史は,参加者は非常に少なかった(たくさん来たときも1,2回ぐらいあったが)のですが,毎回ある1人の人が必ず来てくれて,

しかも意欲的でちゃんと反応してくれてノート(ペイントで作るものです。なかなか取ってくれる人はいませんでしたが)も取ってくれたりしたので,

参加者は少ないですが結構印象に残ってます。

しかし2010年になったぐらいから,要するに3学期が始まってから,次第に過疎化してきました。参加者がいなくて,いつも自分のサイト(ゲーム系のサイト)のチャットで宣伝したりしてましたが,

当然集まるわけもありません。集まったとしても「仕方ない来てやるか」という姿勢の人ばっかりでした。(逆に僕のほうはかなり頑張って授業準備もしてました)

僕は一週間に7種類くらいの教科も持っていたため,授業準備も忙しくなり,しかも参加者が少ないことから次第に授業準備する気も減っていきました。そして僕自身授業サボったりもするようになったのです。

共同総合学校は略して「JCS」と言います。次第に過疎化していくJCSの思い出をまとめた動画を,2010年の年末に僕は作りました。

2010年JCSの思い出」。興味のある人はぜひ見てみてください!僕以外にも「こんな授業が行われていたのか」というのが分かって面白いですよ。

(3)

そして2010年4月に,新たに共同総合学校として復活しました。今までとはやり方を変えたのです。

今まではお絵かきチャットで本格的に板書したりして,普通の学校の授業みたいにやっていました。そうではなくて,今度は僕の場合,授業のページを作り,そこに学習内容を全部文章や図で載せたのです。

具体的には,授業は50分あるのですが,最初の25分間でそのページを通読し,理解(僕は質問を受け付けたり,「もうすぐで25分経ちますよ!」と言ったりするだけ)。

そして生徒がその後5分間練習問題を解く。⇒5分間で僕が急いで採点して公開。⇒5分間,生徒が採点結果を確認し,間違ったところをチェック(他人の答案も見れる)。⇒最後に5分間の総合テストをして終わり。

という流れでした。最初はすっごく充実していました(参加者は3,4人程度でしたがちゃんとテストとかも解いてくれて良かった)。

しかし,4月が終わった頃には人も減り,正直僕も授業準備が大変になりました(学校や塾の勉強もあるわけですから)。

地理という教科だけしか担当してませんでしたが,興味のある人は共同総合学校に実際に来て僕の授業内容の記録を見てみてください。

詳しい説明だけではなく,手作りの図とかも作っていたため,1つの授業内容を完全製作するのにも6時間ぐらいかかりました。

しかも,分かりやすく伝えるためには,1つ1つ理屈とかも説明するため,参考書などの内容だけでは不十分で,僕自身いろいろ調べたりしてそういうのをまとめたりもしていました。

そして5月ぐらいから過疎化することに(結局1ヶ月も続かなかった)。他にも,ある人は数学の授業を毎回動画で作ったりしていましたが,結局2回しか続いていませんでした。

その動画の質はすごく優れていて,テストとかを作って採点もしたりしていました。中身が濃いということはそれだけ準備も忙しいわけですから,続かないわけですね。

今も過疎化しているので,共同総合学校は今アクセスできても,「今日の授業は~~です」と書いてあったりしますが実際には行われていない現状です。(スクリプトによって自動的に表示しているだけなので)

(4)

2011年の夏休みに,「学習サポートinSkype」と「勉強会in東京」という2つの企画を発案してみました。

前者の「学習サポートinSkype」というのは,僕が指定した講座の中から受けたいものを選んで申請することで,僕がその講座を無料でその人にSkypeで講義するというものです。

これは実現できたのか・・・YesかNoで答えるなら「Yes」です。

2人ぐらいサポートできました。ただし,1人(中学2年生)は,最初に「英単語の覚え方」という講義をしたのちは,もう講義はしていません。その人自身「やる気ないからやめます」と言い出しました。

もう1人(中学3年生)は,高校受験に向けて頑張っていたので結構意欲的で,その子の目指す高校の入試問題について取り上げて,こういうテクニックがあるよと教えてあげたり,

2学期にやる関係代名詞について知りたいという要望を受けて,予習として教えてあげ,定着させてあげたりしました。僕にとっては結構やりがいがありました。(3,4回ぐらい行いました。結構充実。)

一方,勉強会in東京はどうだったのか・・・。これは,実現出来ませんでした。

まず,僕のサイトのチャットに来ている人で,「東京住み」&「勉強熱心」な人が2人いました。しかし2人とも,顔を合わせるのはやっぱりきついとのことでした。

そしてもう1人の中学1年生の子は,最初は参加する気満々だったのですが後になって「やっぱり会うの緊張する」という理由で参加辞退しました。

そして劇的に参加したがっていた中2の子がいたのですが,その子は山梨に住んでいたのです。それで,一応山梨を往復する交通費は持っていたので僕はいけないことはなかったのですが,

やっぱり1人の子のために山梨まで行くのは僕も正直きつく(山梨で待ち合わせしたが結局その子が来なかったってことになったら困りますよね),3人ぐらいは集めたかったのですが結局集まりませんでした。

なんだかんだいってリアルで勉強会なんていうのは実現出来なかったわけです。いやあ難しいものですね。

以上の(1)~(4)のように,今まで僕は,みんなで勉強したり,将来教員になりたいという思いからインターネットで授業したりとかいろんなことをしてきました。

満足したものもありましたが,たいていは人が集まらなかったりしてうまくいかず,無駄ばっかりしてきたとも思えます。(何時間もかけて作ったテストを誰も解いてくれなかったり)

ですが,そのいろんな経験の分,自分のパソコンの中にはいろんな学習資料とかが詰まってます!(笑)中学モノばかりなので大学受験生の人に役立つものは少ないですが。

そういうものを一応大切にして,一応「問題の宝庫」というのを暇なとき作ろうと思っています。自分が今まで作ったテストや問題を全部載せて,いろんな人に使ってもらうという感じです。

以上,いろいろ述べてきましたが,こういうのを通して分かることは,「自分と同じ考えを持つ人」が少ないということです。

やっぱり勉強が好きな人のほとんどは,パソコンなんかやらずに自分で机に向かって楽しくコツコツ勉強しているみたいです。

そもそも,お絵かきチャットで授業するという案を考えた人なんて僕以外にも絶対いるはずです。しかしそれを実現した本格的なサイトを僕は見たことありません。

ただ,それに近い感じのmanavee.comというサイトは,まさに僕がやっていた「共同総合学校」と少し似ていて,「こんなサイトがあったのか!」とびっくりしました。

すごく長くなりましたが,以上です。

 

夏休み中の生活

夏休みは,「塾の夏期講習」「部活」で基本的にほぼ毎日予定が埋まっています。

とはいえ,夏期講習も部活も1日3時間だけですし,夏期講習と部活が重なっている日はないので,なんだかんだいって暇なときが多いです。

そういう時間を出来るだけ勉強(結局机に向かってすることは少ないですが…)して,8月31日にある模試「シニアテスト」で偏差値60を超えるために頑張っています。

とはいえ,学校と塾の宿題に追われる日々です。

夏期講習が終わった後は自習室で21時まで勉強することが目標だったのですが,夏期講習中は自習室が授業に使われていることが多く,なかなか実行できていません。

また部活の帰りは「マクドナルド」で勉強する習慣がつき(「マック勉」と自分で呼んでいる),マックフルーリーとかポテトとかだけ買っておいて,

後は時間の許す限り夜までずっと勉強したりしています。これは実現できていて,途中寝たりもしますが,今まで宿題が進まなかったことはありません。

数学の宿題を片付けたり,英語の宿題をある程度進めたりなど,毎回必ずまとまった勉強が出来ています。これからも続けていきたいなと思いました(お金がかかるのが問題ですが)。

 

目標

僕は中3の夏休みぐらいから東京大学(文科三類)を志望することを意識し始め,過去問とかを見始めました。大学入試の制度とかを詳細に知り尽くしたのも中3の夏休みです。

僕は先ほど述べたように勉強が好きなので,教育水準の高い東大に行けば,必ず一人や二人は僕と気が合う人がいると思うのです。そういう人と夢を叶えていきたいのです。

また,東大は当然国公立ですから学費も安いわけです。しかも東大では学部関係なしにどこの授業でも受けられます(もちろん授業料は一定)。

文系の人が理系のキャンパスに行って,「この先生の授業受けてみようかな」というのも出来るのです。ただ,そこまで勉強熱心な人は多いわけではなく,やはり遊びに熱中する人が多いのが現状のようですが。

とにかく,東大は教育環境も教育水準も,教授のレベルもいろいろと優れているわけですから,行ってみる価値はあると思うのです。

また当然,高学歴であるほど就職に有利ということもあり,そういうことも志望理由には一応入っています。

ということで目標は「東大合格」。高1のうちから大学受験を意識するというのは結構大きいと思います。自分の受験科目になっている教科は学校ではちゃんと受けています。

そしてもう少し規模を小さくして目標を言うと,「模試で偏差値を60超える」です。これが今真っ只中の目標ですね。

8月31日にシニアテストという塾で行われる模試があるのですが,それで60を超えるのが目標です。実は,先生に言われたのですが,東大行くならせめて65が必要で,70あれば有望だというのです。

しかし,1回目の6月に受けたシニアテストの偏差値が「53.7」だったのです(詳しい話は後のほうで述べてます)。そのため,取り合えずは60超えたいなというのが今の目標です。

自分の塾には,60超えている人が普通にいるので,そういう人に負けたくないという思いも強くあります。

 

模試

先述したように自分はシニアテストという模試を受けています。あまり知られていないかもしれません。記述系の模試です。

僕は学校の成績で満足したことはあっても,模試の成績で満足したことは一回もありません。僕は中高一貫でありながらも,中3のときにお試しで一度Vもぎという模試を受けたことがあります。

偏差値は67とかでしたが(今見たら結構大きな数字だと思う),開成合格率とかは30%でした(笑)。まあそりゃそうですよね。

それでも,東大合格者が一番多いのが開成ですから,意外と通ずるところがあるのです。だから若干,打撃でもありました。

高1になって初めて受けた6月のシニアテスト模試では,

国語は38点,数学は82点,英語は50点でした。僕は文系のくせに数学がなぜか一番高い。特に国語はいくらなんでもひどいですよねえ。

数学は良く,全国で60位ぐらいでした。そこは満足なのですが,国語は現代文で異常なほど失点し,英語では長文読解で異常なほど失点しました。

現代文はもう漢字問題ぐらいでしか点が取れていません。抜き出し系は出来たものもありました。問題なのは,下線部とか文章全体とかについて書かれた適切な選択肢を選ぶ問題が苦手であるということです。

この模試で現代文の苦手さを自覚した自分は,塾の国語の授業で7月から古文ではなく現代文の学習になるのでそれを楽しみにしていました。

そしてそこで「接続詞を□で囲むとこんないいことがある!」みたいなことを学んだり,現代文の問題を解くときのポイントを学びました。

夏休み前に本をいっぱい借りたのですが,その中にあった受験国語の秘訣みたいな本を全部読み切りました。それも結構力になりました。

しかしそれっきりで,現代文のテキストにいくらでも問題があるのですが未だに一問も解いていません。夏休み中解きたいですが,そのテキストよりも優先すべきもの(そう,宿題!笑)があって難しいわけです。

英語に関しては,長文読解の大問が2つありましたが2つ目のほうは全部×でした。

やっぱり分からない単語が多いのが原因です。最初の段落から「??」となり,ややこしくなり,登場人物が多いため「このHeって誰?」となったりもし,

最初の段落は日本語訳を全部書いたりもしましたがそれでも意味が分かりませんでした。結局問題は勘で答えるはめになったわけです。

逆に,文法問題やアクセント問題は正答率が高かったです。アクセント問題と並び替え問題と五文型の問題は全問正解しました。空欄を埋める文法問題はちょくちょく間違えましたが。

そして,英語だけは模試の復習もきちんとやりました。英語はすごく便利な模試の復習方法があります。これは後の「勉強方法」の項目で説明しますね。

しかし国語に関しては解説を一度じっくり読んだだけで終わり,数学なんかテストが終わった直後に配られた解説を一読した程度です。

そして夏休み中は,数学に関しては,夏休みの宿題をやったとき確率とか場合の数とかの問題が異常に出来なくて(自分の苦手分野です),

Web玉塾というサイトの数ⅠAのアニメを見て基礎をマスターしました。が,その後問題演習は全然していない状況です。(宿題の解きなおしも残ってます笑)

そんな自分ですが,取り合えず次の8月31日の模試に向けていろいろ自分なりに頑張っています。(明らかに勉強時間は足りないですが)

まず,英語は夏期講習を受け,文型や時制を完璧にしました。そして1学期の授業の復習として助動詞とかの復習を自分で頑張りました。

さらに英単語もちょっとやりました。(とはいっても,床屋で並んでるときと,寝る前に1回やったぐらいか・・)模試までにせめて300語ぐらいはインプットしておきたいと思っています。

そして国語は模試までにせめて現代文の問題を5つぐらいは解きたいです。僕は,一度勉強を始めれば結構続くのですが,机に向かうまでが本当に長いです。まずは,机に向かって問題を解くことが目標ですね(笑)。

数学は,取り合えず確率とかの基礎をマスターしたので,その知識を持った上で宿題を解き直したいです。僕はチャートとか持っていないので,他にやる問題があまりありません(センター試験の過去問程度)が,

宿題の解き直しをするだけでも結構頭に入ると思っています。それが終われば他の勉強に回します。そんな感じですね。

 

学校の成績

学校の成績は,自分で言うのもあれですが,「良い」です。クラスでは1位,学年では14位(とりあえず10位以内が目標)です。

学校の授業は個人的には重視しています。先輩からも先生からも,学校の授業をおろそかにすると絶対受験では成功しないと聞きます。だから僕は本当に重視しています。

唯一ちゃんと受けていない授業は「化学」です。50%ぐらいの確率で寝ています(テスト前の問題演習の授業しかちゃんと聞かない)。

というのも,化学はセンター試験でも二次試験でも使わないからです。とはいえ,使わないからといって赤点を取るというのは僕は嫌なので,一応ある程度の勉強はしています。(化学の成績は10段階で9です)

他は,現代文・古典・世界史・数学Ⅰ・英語Ⅱの成績は9,地理・数学Ⅱ・英語Ⅱの成績は8,物理は7です。

物理は授業はちゃんと受けているものの,テストが難しく,しかも僕の場合テスト勉強として問題を解いたりする時間が少なかったため失敗しました。

そこで夏休み中に「橋元の古文をはじめからていねいに」という参考書を買いました。図とかがあってイメージ重視しているので,細かいところにこだわる僕にとっては合っていました。

とりあえず夏休み明けのテストで良い点を取るのが目標です。

 

塾は,早稲田アカデミーのSUCCESS18というところに通っています。少人数授業,講義だけではなく演習の時間も設けているところ,予習が不必要,毎回確認テストがある・・といったところが良いところですね。

自習室もあるし,質問も出来るし,他にも個人的に良いところはたくさんあります。

今は,「国語」「数学」「英語」の3教科を受けています。社会や理科系の教科は高1のうちはないみたいです。

数学に関しては,僕は中高一貫校に通っているため,数学ⅡBの内容をやっています。進度が早く,正直そこまでその先生の授業は好きじゃありません。

三角比で暗記することがいっぱいあるものの,なかなか覚えられていない現状です。僕が数学がそこまで好きじゃないということもあり,宿題もまだ手をつけていません。

一番好きなのは英語で,すごく分かりやすく頭に入ります。暗記項目もありますがその先生なら覚えられる!って感じでしょうかね。

国語も,授業のスピードがちょうどよくついていけているし,自分が苦手ということもあり「絶対伸ばしてやる!」という意欲の強い教科でもあります。

 

受験科目

センター試験受験科目 ⇒ 国語 数学ⅠA 数学ⅡB 地理 世界史 物理 英語

二次試験での受験科目 ⇒ 国語 数学 地理 世界史 英語

こんな感じです。センター試験では,東大志望の場合,理科を1科目選ばないといけないため僕は物理にしました。(学校で物理が2年間必修なので)

自分は地理や世界史が好きなので,こう見てみると二次試験では地理や世界史が全科目の2/5をしめているので,大きいなと思い,高1のうちから参考書を買って頑張っています。

 

勉強方法

僕は,丸暗記とかいうのは大嫌いなので,何事も覚えるときは中身や理由もおさえてしっかり覚えています。(英単語とかは例外ですよ)

また,細かいところを気にするタイプで,特に世界史では,例えば授業で「ヴァレンヌ逃亡事件により,国王の信頼が失われる」と習ったとき,

普通みんななら「ふむふむ」と頭に入ってくると思いますが,僕の場合「なんでヴァレンヌ逃亡事件が起きたの?」という,受験にもテストにも出ないどうでもいい部分というのがついつい気になってしまいます。

その結果,世界史の勉強はいつもだらけているというか,分からないところをいつもインターネットで調べて膨大な時間を無駄にしていたりします。

ということで,僕は基本的に「説明が詳しい参考書」を愛好しています。基本,小説とかを読むのは嫌いですが参考書を読むのはどんなに厚みがあっても大好きです。

以下,僕の勉強法を載せたいと思います。実際に僕が実行したことあるかどうかというのはあまり気にしないでください(笑)。

【現代文】

塾や参考書とかで,問題を解くコツを学んだら,取り合えず問題をバンバン解いて,テクニックやコツをどんどん活用する。

接続詞にチェックしたり,重要なところに波線,まあまあ重要なところに下線を引いたりするのは大切。漢字に関しては,学校の漢字テストを頑張るだけでOK。

そして,学校の授業を疎(おろそ)かにしないのもコツ。考え方や,どう読み取っていくかというのを,授業を注意深く聞けば意外と分かる。

また教科書の場合,優れた表現技法とか言葉とかがいっぱい使われているので,そういう重要なものを覚えるのも受験勉強につながる。

【古文】

学校の授業も塾の授業も,とにかくちゃんと受ける。

動詞や助動詞の活用・接続・意味など基本的なところはとにかく覚える!そして問題にあたることが大事。

しかし,そういうものを覚えただけでは,現代語訳を完璧にするのは困難なので,「古文単語帳」を買って重要な単語をおさえていく。

現代語訳の問題を解くときには,答えを覚えるのではなく,「なんでこの部分を訳すとこうなるのか」という根拠・理由を自分で説明できるぐらい,納得しておくことが大事。

そのためには解説が詳しかったり,品詞分解とかがちゃんと載ってる参考書が良い。

そして文法だけではなく読解方法や背景知識も知っておかないと,センター試験とか実際の試験で初見の文章を読むことはまず無理。

ということで自分は「富井の古文をはじめからていねいに」という参考書を暇なときに読んで頑張っている。

【漢文】

まだ勉強したことがありません。

【数学ⅠA】

おすすめはWeb玉塾。ⅠAに関しては全範囲のアニメが完成しています。

スピードが速くてついていけない人も多いかもしれません。予習には適していません。その代わり,一度学校で習ってからアニメを見るとすごく定着します!

【数学ⅡB】

僕は塾でⅡBの予習をしていますが,興味が薄い(その先生の授業があまり好きじゃない)ということもあり,あまり定着できていません。

おそらく今復習とかすると結構いろいろとちんぷんかんぷんになって「基礎から学び直したいなあ」と考えてしまうでしょう。

ということで僕は,manavee.comというサイトでsakura先生の授業を受けたりしています。基礎・根本からですごく分かりやすいです。

あと,数ⅡBは覚える公式が多いのですが,そういうのを丸暗記するんじゃなくて,理屈でおさえるといいかもしれません。

【地理】

僕が一番大好きな教科です。地理は暗記物と言われますが絶対違います。

確かに覚える部分もありますが,その「覚えるもの」には必ず理由があるのです。「Aという理由によりBとなり,結果的にCだといえる。」という流れがあり,そのCだけ覚えればいいというだけです。

AやBの「理屈」にあたる部分を大切にしないと地理は失敗してしまいます。

理屈が分かっていると,統計問題や地図の問題に出会ったときも,理屈でしっかり考えて問題に答えることが出来るようになります。

具体例を出しておきます。

例えば,オーストラリアでは石炭がたくさんとれます。普通皆さんは,その事実だけ覚えますね。

ですがそれには理由があります。「オーストラリアは古期造山帯」であるから,石炭がたくさん産出されるのです。

「古期造山帯」とかいう地形の話はもちろん地理の範囲です。理屈を覚えることは無駄ではなく,「オーストラリアは石炭がとれる」という産業面を理解するとともに,

「オーストラリアは古期造山帯」という地形的な知識も理解することが出来,一石二鳥なのです。

そして,その理屈が詳しい参考書として僕が紹介したいのは「山岡の地理B教室」です。PART1と2があるのでどちらも読むといいでしょう。集中すれば1週間で読めるみたいですよ。

そして,そういったものを読んで系統的に地理が理解できるようになったら,その上でやっと各地域の学習(地誌学習)に入るといいです。

系統地理を分かった上で地誌の学習に入ると,今まで学んだことを応用していろんなことを考えられるようになり,すっごく楽しいです!地名とかを覚えるのだけ大変ですが。

そして最終的に,「試験に強い!地理B要点ハンドブック」のような,要点をコンパクトにまとめた小さな参考書とかを買って,その内容を理解できるか確認しましょう。

そこに書かれてるコンパクトな事実が,しっかり裏付けられるかどうかの確認です。要点チェックのページもあるので便利です。

こうして地理の基礎が完璧に理解した上で,センター試験の過去問,二次試験の過去問に挑戦していくといいと思います。

地理は,学ぶ順番を間違えると失敗します。まずは系統的に学ぶことです。学んでいくうちに知識を応用していくのが楽しくなり,問題を解く楽しさも分かってきます!

【世界史】

先述しましたが僕は世界史の学習のときに,かなり細かい部分まで納得出来ないとそれがストレスになってしまいます。どうしても細かい部分やどうでもいい部分までこだわってしまうのです。

ということで僕は説明が詳しい厚めの参考書を買いました。「青木の世界史実況中継」です。1~4まであるので,お金に余裕がある人は全部買っちゃいましょう。

僕の場合は,学校の授業では高1のうちに19世紀をやるので,それに合わせて,PART3しか買いませんでした。

世界史は学校の授業で基本を学び,参考書などを用いて知識を定着させ,「ここが重要ポイントなんだな」と感じていくといいです。

受験勉強という視点で考えるなら,世界史の流れを完全に把握し,細部の知識(人物名や用語)も覚えられた上で過去問などに移ると良いと思います。

【物理】

物理は公式を覚えることが大事と言われますが,それは正しいです。

ですが,その公式の意味が理解できていないと,どんなに覚えていても「使う」ことが出来ません。

公式の意味や本質を理解するためには,やはり「イメージ」が必要になっていきます。

物理というのはまさにこの「イメージ」を重視することで面白みが増していく教科です。参考書選びの際には,図が多くてイメージしやすいものがベストです!

僕は「橋元の物理をはじめからていねいに」を使っています。グラフや図が盛りだくさんで説明が詳細なためイメージで理解することが出来ます。おすすめです。

【英語】

英語で一番の難所と言われるのが「英文読解」です。英文読解をするためには「英文和訳」が出来る必要があります。

英文和訳をするためには,単語や文法などいろんな知識が必要となります。

従って,まず英語を得意にしたいなら,「単語」「文法」といった細かい部分からおさえていく必要があります。

しかしそういうことばかりしているといつまでたっても英文の長文読解で点数が上がりませんね。

つまり読解の訓練もある程度する必要があるわけです。そこで非常に役立つのが「学校で使っている英語の教科書」です。

というのも,学校の教科書は当然,高校生で必要な英単語3000語を全部収録しているのはもちろん,重要な文法事項もつめているし,興味深く重要な話題をテーマに取っています。

ですから,教科書の読解を大得意にすることで,英単語や文法事項が覚えられると同時に,そういったものが実際に文でどう使われているのかも知ることが出来ます。

ですので日頃の英語の授業をぜひ大切にしてください。

そして,簡単な英文でいいので,そういうものを出来るだけ毎日読めたらいいのではないかと思います。

単語のレベルが低かろうが構いません。簡単なものでいいので,「読む」訓練をすることも大事です。速読力もアップします!

 

使っている参考書・問題集

(本の名前は全部正確とは限りません。「この本買いたいけど調べても出てこない」とかいう人は僕に言ってください)

現代文・・・プログレス現代文Ⅰ,大学入試の現代語600

古文・・・プログレス古文Ⅰ,富井の古文をはじめからていねいに,完全征服標準古文単語

数学・・・使っていません。僕の場合は学校や塾で配られたプリント・問題・宿題だけで十分足ります。

地理・・・山岡の地理B教室PART1・2,試験に強い!地理B要点ハンドブック,地図帳

世界史・・・青木の世界史実況中継3,詳説世界史書き込み版

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最終更新:2011年09月08日 20:17
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