636 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:26:03
Kな国の民族扱い方マニュアル

提督たちの憂鬱 支援SS 極東朝鮮会社(FEKC Far East Korea Company)

1944年12月。
帝都の某和菓子屋の茶室で2人の男が会談をしていた。
一人は大蔵大臣である辻。もう一人はサヴィル・ロゥ仕立てのスーツに身を包んだ英国紳士である。

一見すると、茶飲み話をしているようであるが、盗聴防止のために周囲の席は全て貸し切られ、さらに、要所要所にさりげなく配置された特警課(SP)の存在が、この会談の重要性を物語っていた。

「…なるほど。朝鮮半島の開発を任せていただけると?」
「えぇ、この件に関して、我が国は一切関知致しません。詳細は、現地政府と交渉してください」
「正直言って、大変魅力的な提案なのですが、即答は出来かねます」
「まぁ、そうでしょうね」

辻は苦笑した。
隣国を、曲がりなりにも、保護国である国家の無条件の開発許可など、本来有り得ない話である。詐欺では無いか、まず疑うべきであろう。

「ミスター辻」
「なんでしょう?」
「あなたがたは、朝鮮半島を腫れ物のように扱っているが、その理由はいかなるものなのです?」
「…」
「あの半島は北部は資源豊富、南部は農業に適し、戦前なら地政学的に対中、対露防衛の要と成り得た。今まで手を付けていなかったのは何故です?」
「物覚えが悪い、噛み癖のある狂犬を躾ける余裕が無かっただけですよ」

男は辻の表情が、一瞬変化したのを見逃さなかった。
辻が見せた表情、それは嫌悪の、まるで汚いものを見るような表情であった。

(ふむ、これは思っていたより根深く、深刻な問題があるな…)

おいしい話には裏があると言うが、それどころではない。
対応を間違えば、薮蛇になりかねない、厄介な問題であることを悟ったが、それを判断するのは自分の仕事ではない、上の人間がするべきものである。

「分かりました。本国に伝えましょう」
「色よい返事をお待ちしておりますよ。ヴィクター・ロスチャイルド、第3代ロスチャイルド男爵」

637 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:27:36
戦後、あらゆる手段を駆使して、日本との関係修復を目指していた英国であるが、ロスチャイルド家の当主の派遣もその手段の一つであった。

ナチスの台頭による、ドイツとパリのロスチャイルド家の没落に加え、巨大津波により、手持ちの資産に大きな被害を受け、衰退していたロスチャイルド家であるが、未だ世界に強い影響力を保持していた。

加えて、現当主であるヴィクター・ロスチャイルド男爵は、現役の陸軍大佐であり、大戦中から英国の対外諜報機関と連携することが多く、その人脈を生かして戦後には私的諜報機関を作り上げるなど、諜報活動の専門家であったため、この状況にはうってつけの人材であった。

英国大使館と共同して、日本における商談と、さらに政財界のコネクション作りなど、多忙な日々を送っていた彼であるが、数日前に突如、大蔵大臣であり、日本の権力中枢である夢幻会に強いコネクションを持つ、辻に会談を要請されたのである。

どんな無理難題を吹っかけられるのか、内心覚悟して会談に臨んだところに、朝鮮半島の無条件開発許可である。会談を終え、英国大使館への車中で彼は辻の真意を計りかねていた。

(朝鮮半島の開発が利益をもらたすのは、まず間違いない。
しかし、日本はこれまで本格的な開発は行ってこなかった。
それどころか、メディアを動員して、国民に嫌悪感を植え付け、忌避させることまでしている。 まるでパンドラの箱のような扱いだ…)

長考しているうちに、ロスチャイルド男爵の乗るベントレーは、日本における宿泊先である英国大使館の門をくぐっていた。

(ふむ、考えていても拉致があかんな。
東洋の諺に、『餅は餅屋』という言葉もあることだし、専門家に聞いてみたほうが早いかもしれん)

638 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:29:47

「ほぅ、ミスター辻がそのようなことを?」
「あまりにも美味しい話なので、裏があると思うのですが…」
「うむ、君の懸念は当然のことだと思う。だが、この場合は少し方向性が違うな」
「…?」

駐日英国大使館の一室。
ロスチャイルド男爵は、先の会談の件について、一人の男に相談を持ちかけていた。
男の名はジョージ・ベイリー・サンソム卿。
英国随一の日本通であり、同時に日本研究、歴史学者としても有数の実績を持つ人物である。
日本史に深い知見を持つ彼は、当然ながら日本人と朝鮮民族との関係にも知悉していたのである。

「中華思想という言葉を知っているかね?
 中華はチャイナの言葉で、世界の中心を意味しているのだが、朝鮮民族は、その中華思想の信奉者であるのだよ。正確には少し違うのだがね」
「それが、日本人とどう関係するというのです?」
「端的に言うと、中華思想に染まっていない国を蛮族と見下すのだよ。
 特に位置的に、中華に隣接していた朝鮮は、自らを中華に最も近いものと自負している。
 彼らからしてみたら、日本など東の果てにいる蛮族扱いなのだよ」

ふぅっとため息をついたサンソム卿は、紅茶で喉を湿らせて、なおも話を続けた。

「そういう歴史的な背景があるためか、朝鮮民族は中華に隷属する気持ちが非常に強い。
 反面、日本に対する感情は、もはや敵愾心といってもいい」
「…」
「中華と、その後継者から、どんな酷い仕打ちを受けても隷属するのに、日本人が手を差し伸べても、表面上は取り繕っても、裏で暗躍して日本に害を成す。
 こんな民族をどのように扱えというのだね?触らぬ神になんとやら、なのだよ」
「なるほど、ミスター辻の態度の理由が分かりましたよ。
 それを鑑みて、我が国はどのような対応を取るべきなのでしょうか?」
「私個人の考えだが、朝鮮半島の開発を引き受けるべきだろう。
 彼らの民族的特性を考慮すれば、決して不可能ではない。
 朝鮮民族の取り扱いについて、レポートを作成するから、本国で検討して欲しい」

ロスチャイルド男爵が、『朝鮮半島並びに朝鮮民族の取り扱い』という名の、数百ページに及ぶレポートを携え、本国へ帰国したのは、1945年の3月であった。

後に『サンソム卿の朝鮮レポート』と呼ばれることになる、そのレポートは、朝鮮の歴史的背景から、支配体制、身分制度、風習、気候、資源分布その他、微に入り細を穿つほどに、こと細かく、詳細に朝鮮半島の事情が記載され、今後取るべき方策の一助となったのである。

639 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:31:37

「それにしても、この朝鮮民族というのは、実にクレイジーですな…」
「というか、同じ人類なのか?あの日本人が嫌う理由が良くわかる」
「有色人種の中で、日本人は異端だが、朝鮮民族も別の意味で異端だな…」
「あまりにも日本が恵まれ過ぎているから、神様が罰を与えたのでは無いか?」

国会議事堂の一室に召集された、円卓のメンバーが、レポートを見た後の感想は様々であったが、結論は概ね一致していた。まともじゃない、狂っていると。

とはいえ、住民が狂っていたとしても、開発出来れば確実な利益が期待出来た。
特に朝鮮半島北部は地下資源の宝庫であり、朝鮮半島の地下資源の七〇%以上の鉱物資源が北部に偏在しており、石炭や鉄鉱の場合、九〇%以上が埋蔵されているのである。

さらに、マグネサイトをはじめ、重石、タングステン、モリブデン、黒鉛、銀、鉄、鉛、亜鉛、アルミニウム、石炭など、経済的に価値ある多様な種類の地下資源が埋蔵されており、まさしく宝の山であった。

特に平安北道雲山郡の雲山金鉱は、東洋一の金鉱であり、膨大な量の金が埋蔵されているのである。
史実では、昭和14年に日本鉱業がアメリカから買い取ったのであるが、その時点で八ヶ所の鉱脈には、合計800トン以上の金が埋蔵されている計算になるという。
この世界では、史実とは違い、日本が採掘が進めていないので、ほぼ手付かずの900トン近い金が埋蔵されていることになるのである。

北部だけに目が行きがちであるが、平野が多く、農業に適した土地であり、気候も温帯に属する朝鮮半島南部は、食糧庫しても期待出来た。
地理的に欧州枢軸から遠く離れており、列強筆頭である日本のお膝元に存在する朝鮮半島は、英国にとって、このうえなく魅力的な存在に映ったのである。

莫大な利益が約束されているので、開発そのものに反対する者はおらず、全会一致で朝鮮半島の開発を行うことが採決された。
懸案である住民に対する扱いであるが、サンソム卿が作成したレポートには、その扱い方についてもマニュアル化されて記載されており、全面的に採用されることとなった。

640 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:33:10
あくまでも民間での開発という形を取る必要があったため、ロスチャイルド家が発起人となり、英国内の企業が出資して、極東朝鮮会社が設立された。
合本会社の形式を取ってはいるものの、英国政府が20%の株式を所有しており、事実上の国策会社であった。

一部の人材も英国政府職員が出向という形で入社しており、特に交渉担当には、外務省から優秀な人材が派遣されていたのである。

交渉担当の最初の仕事、それは大韓帝国政府との交渉であった。
具体的な開発地域、利益の分配比率などを、話し合ったのであるが…。

「我が国の取り分は80%、そちらは20%、開発にかかる費用は全てそちらが持つべし!」
「…」

英国側の交渉担当者は呆れ帰っていた。こいつらどこまで欲深いのだと。
こちら側が、根拠となるソースと数字を出しても、聞く耳を持たず、馬鹿の一つ覚えみたいに喚くばかり。良いだろう、そっちがその気なら、こちらも相応の手段をとらさせてもらおう。

本気を出した英国紳士の前に、大韓帝国の担当者が泣いて土下座をしたのは、それから1時間後のことであった。

交渉の結果、極東朝鮮会社と大韓帝国の間に、正式な契約が結ばれ、ここに朝鮮半島開発の下地が出来たのである。
なお、契約内容は以下の通りとなる。

  • 利益の取り分は英国が5、大韓民国が5。
  • 開発に必要な資金は英国側が負担する。
  • 大韓帝国側は、開発に必要な労働者の確保に便宜を図る。
  • 英国側は朝鮮人労働者の衣食住を保障する。
  • 大韓帝国側は、英国関係者の無条件の国内移動の自由を認める。

一見すると、英国側が損をしているように見えるが、その他の条項で定められた、特約による抜け穴があり、実質的には5:5どころか8:2の利益配分であった。ここらへんの手腕は、さすがに英国紳士といったところである。

641 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:34:32
極東朝鮮会社による、朝鮮半島の開発は1945年の半ばごろから開始された。
契約締結から、半年以上経ってからの開発となったのは、1944年末に起こった巨大サイクロン被害の収拾に手間取り、開発のためのリソースが割り振れなかったことと、最後の最後で大韓帝国側が、不平等条約だと騒ぎ出してゴネたからである。無論、速効で黙らせたのであるが。

最初に開発が開始されたのは朝鮮半島南部からであった。
元々朝鮮半島では、稲作が盛んに行われていたのであるが、英国では米はほとんど食されないので、ヨーロッパ式の混合農業のスタイルが大々的に取り入れられた。

ちなみに、混合農業とは、ヨーロッパ中緯度地域の農業の基本形態であり、家畜飼育と作物栽培を組み合わせた農業である。
小麦、ライ麦などの食用穀物と燕麦、トウモロコシ、根菜類などの飼料作物を栽培し、牛、豚などの肉用家畜や鶏などの家禽の飼育、販売も同時に目指す農業である。

混合農業は、自給的混合農業と商業的混合農業に分けられるのであるが、前者は自家用穀物栽培の比重が高く、商品化される畜産物の比重が軽い農業で、飼料作物栽培の比重が低い。
後者は飼料作物栽培の比重が高く、畜産物の販売に重点を置き、機械・肥料などを積極的に利用し、合理的な経営を展開している。

朝鮮半島に導入されたスタイルは、当然後者であり、本国よりも大規模な混合農業となった。
後に、日本から短棹種で大量の収穫が見込める小麦の品種が導入され、大幅な小麦の収穫増大に成功することになる。
牧畜も英国本国から飼育しやすい、アバディーン・アンガス種を導入して、大量飼育に成功した結果、大韓帝国は小麦と牛肉の有力な輸出国となるのであるが、それは後の話である。

642 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:37:56
北部の本格的な開発は、南部に遅れること約2年後の1947年から開始された。
まず最初に手をつけたのは、雲山金鉱の開発である。
高麗時代から操業し、朝鮮時代は官営操業されていたこの金山は、その莫大な埋蔵量とは裏腹に、人力で細々と掘られていた。そこに英国が、機械力を導入した、大規模な坑道掘りを導入したのである。採掘のうえで、問題となる地下水の問題も、過剰なほどに設置した排水施設のおかげで解決したのである。

肝心の金の採掘は、削岩機により孔を数多くを掘り、これに火薬をつめ同時に爆発させて鉱石を採取する、近代的な採掘方法を採用していた。
採掘された鉱石は、坑道の下部より抜き取られ、鉱車に積み込み立坑へ運び、立鉱では鉱車を1台ごとにエレベータで巻揚げ通洞坑を経由して坑外の選鉱場へ送る方法が取られていた。

大規模な機械掘りを導入した結果、金の採掘効率は飛躍的に跳ね上がり、莫大な収入を英国にもたらした。
その収入を元手にして、タングステンやモリブデンを始めとするレアメタルやその他の鉱物資源の採掘も開始し、その大半が戦略資源として英国本国へ輸出されたのである。

農業にしろ、鉱業にしろ労働集約型産業であるので、労働力の確保が問題となるのであるが、朝鮮半島の場合、さして問題にならなかった。
元々生産性が低い土地であるうえに、衝号作戦後の気候変動により、ろくに作物の取れない状況で、飢えた人間が大量にいたからである。
衣食住が保障されれば、たとえ無給でも喜んで労働したのである。

給料無しで1日16時間労働、月の休みは1日有るか無いかという、過酷な労働条件であったが、サボタージュやストライキ、デモ等の抗議行動は一切起きなかった。
これはサンソム卿の、朝鮮民族の取り扱い方を全面的に導入したためである。

朝鮮民族について、サンソム卿は以下の言葉を残している。

『とにかく、考えさせないこと。
 かの民族を使役するには、ひたすら扱き使って考えることをやめさせることが重要である』

その言葉通り、ひたすら労働させ、サボった者には、容赦なく鞭打つ。
その代わり、衣食住は保障され、月に何度かタバコや甘味等の嗜好品の配給もあった。
特に食事は、質はともかく量は充分過ぎるほどにあった。もちろん大量の唐辛子粉もついていた。

食事をたらふく食べれる環境に満足し、それ以上のことを考えることを、厳しい労働で辞めさせられた朝鮮民族が、不満を抱くはずもなかったのである。

事実上人件費ゼロで、朝鮮民族を使い倒す英国人を見て、保護する側である日本から非難が挙がるかと思いきや、そんなことは全く無かった。
朝鮮人は中国人と同列の扱いであり、どう扱われようが、大半の日本人からしてみれば、どうでもよかったのである。

643 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:40:30
1945年の初頭に樹立された華東共和国は、不安定な大陸情勢に一層の拍車をかけることとなった。
華東共和国は、江蘇軍閥を前身としており、英国の影響が強いのであるが、ここ最近の凋落ぶりを見てか、英国の警告を無視することが度々おこっていたのである。

弱体化した華北どころか、東北まで攻め入る可能性も考慮されたため、中朝国境の防衛が急務となったのであるが、大韓帝国の軍隊は所詮は張子の虎であり、当てにはできなかった。
そのため、自前で防衛のための戦力を持つ必要に迫られたのである。

過去の東インド会社とは違い、極東朝鮮会社は独自の軍隊を持たないため、陸軍から部隊が派遣された。欧州枢軸から遠く離れていたため、人目を気にすることなく新装備のテストと実戦経験が積めると、陸軍からは意外と好評であった。

もちろん、英軍が大韓帝国内で活動するのには、問題があるのであるが、地域を治める両班や、宮廷の人間に鼻薬をきかせて、事実上の黙認状態であった。
保護する立場の日本も、大韓帝国の国内問題として関知せず、皇帝とその側近以外の全ての宮廷人を買収した、極東朝鮮会社は事実上の朝鮮の支配者となったのである。

極東朝鮮会社は、朝鮮半島に強い影響力を保持することになり、極東地域における英国外交のキーストーンとなるのであるが、それはまた別の話である。

644 :フォレストン:2014/02/04(火) 20:42:09
あとがき

前に設定スレで、朝鮮半島の開発はどうなった?というレスがあったので、便乗してみました。
確かに、戦後編の第1話で半島開発のテコ入れについて描写されているんですよね。
ロスチャイルドも名指しされているので、思いっきり関与させてみました。

ロスチャイルド家当主にして、3代目ロスチャイルド男爵、ヴィクター・ロスチャイルドですが、第二次世界大戦中にはイギリス陸軍に入隊し、若くして中佐階級まで昇進した有能な軍人でもあります。

大戦中からイギリスの対外諜報機関と連携することが多かったため、その人脈を生かして戦後には私的諜報機関を作ったといわれ、中東戦争や中国国共内戦の情勢を調査したり、イスラエルの諜報機関モサドの育成にあたったなどといわれています。

というか、本人は実家の本業である銀行業は、好きでなかったらしく、親戚に経営を任して、バリバリ前線で働いております。イアン・フレミングと絡ましたら面白そうですねw

極東朝鮮会社のネタ元は、当然東インド会社です。
軍隊も施政権も持たないので、東インド会社よりは小規模ですが、人件費がほぼゼロなので、利益率が凄いことになりそうですw

以外と知られていないことなのですが、北朝鮮は地下資源の宝庫です。
上記の資源に加えて、石油とウランも取れます。まぁ、石油はともかく、ウランは英国には現状必要ありませんけど。

このSSを書いている最中に、本編が更新されたので急遽、華東共和国について描写を追加。
おかげで、英軍が駐屯する理由付けが出来ました。まぁ、さすがに華北に加えて東北にまで、ちょっかいを出すほど、華東共和国も馬鹿では無いと思いますけどね。

欧州枢軸より遠く離れた、中朝国境は新兵器テストの絶好の場所になると思います。
史実のヴェルサイユ体制下のドイツだって、国際監視の目を欺くために、ソ連の領内奥地で新兵器の開発をしたのですから、英国がやっても問題無いですよね!

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最終更新:2014年02月19日 21:48