945 :936:2014/02/22(土) 19:40:35
>>937-938

ネタですよ?
日本大陸Wikiより抜粋引用。
陸大亀若しくは牛亀

日本大陸の本州以南に生息する、恒温性を会得している亀の内大型種をさす。寒冷地区種等大まかに20数種類の亜種に分かれる。
体高は最小で1メートル位、最大で3メートル位を基本とするが、まれに体高5メートルに達するものもある。
寒冷地種は冬眠するが、それ以外でも低温だと若干動きが低下する。
野生種は大体50頭で群れを成すが、最大で240頭余りの群も観測された事がある。
全長は普通軍馬ほどになるが、おとなしく基本的に草食で粗食に耐え我慢強い為に「牛亀」の別名がある。
人間の指示を的確に判断し、特に指示がない場合、闇夜であっても自動的に厩舎に帰還する程度の知性を普遍的に備える。
体重は最大で4トン弱に達する。骨格は軽量化され、四肢と甲羅の前後に蓋状にに稼働する部分がある。
甲羅はカルシウム分を含み、硬く頑丈であり、人間の騎乗も可能である。
また、甲羅の中に頭部・尾部・脚部を格納した場合、剣牙虎であっても容易に撃破出来ない防御力を有する。
陸大亀の武器は防御力と耐久性と四肢の爪、それと速度と体重である。
爬虫類の特徴や類似点もあるが、体温があるので長らく一族一種とされてきたが、近年の遺伝子解析の際に鳥類・恐竜類の共通の先祖から分かれた恒温性を会得した陸亀の1種である事が判明した。
体温は大体36度位である。
夜目が利く上に紫外線から赤外線まで見る事が出来る事が知られており、夜間の高速移動も可能である。
牽引力は牛と同じ位で軽自動車位なら普通に牽引できる。
また、陸大亀の場合歩行速度は時速8キロほどで、連続72時間歩いた記録もあるが、きわめて短時間、30分位なら時速25キロほどで疾走する事も可能である。また意外にも急峻な山岳でも適応し、それなりに機敏な移動が可能である。
希少種の陸皇亀や陸王亀の場合、通常の歩行速度は時速8キロほど、時速最大12キロで連続36時間ぐらいは走るが、最大で30分位ならば時速40キロ強で群を成して疾走する事が可能である。
その特性と防御力から戦国時代に現代で言う「装甲歩兵砲自走砲架」の様な運用をされたり、騎兵鎧を身に纏い戈・薙刀・長柄鑓・弓箭等で武装した亀騎兵を平原戦・野戦で百亀(騎)単位で運用した記録もある。
飛鳥時代には農耕用・輸送用・軍事用に用いられた記録がある。

一日におよそ発酵させた卯の花と、米糠を混ぜたものを主体としたものに魚粉などを配合した餌を一日に最大で体重の一割から二割食し、乾燥には比較的強いものの水を6リットル弱補給する。
主に農耕用や輸送用途に使われてきた農村の動力ではあるが、肉・卵は食用に、甲羅は工芸品に使用されることもある。
また、死ぬまで成長する事も有名である。寿命は平均約100年。ただし、最高で250年生きた個体がある。
年間に20個~30個ほど産卵し、卵は群で守り、生まれた小亀は群で守り、養育する。大凡5年で成体と同じ位の体格となり、その後は緩やかに死亡するまで成長する。
輸送力は鞍と荷台を用いた積載で250キロから500キロぐらい、牽引用台車を用いた場合1トン内外である。

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最終更新:2014年12月21日 01:56