159 :ooi:2016/07/01(金) 01:11:24
嶋田島ネタの第一章を投稿します。
なお、嶋田さんが消えた瞬間のシーンだけなので悪しからず…(汗)

160 :ooi:2016/07/01(金) 01:16:40
神崎島派生ネタ

第一章~嶋田さん消える~
1925年、夢幻会の幹部たちは第一次五ヵ年計画が議会の承認を受けた事を祝って某料亭で祝杯を挙げていた。
そして、その祝杯の後に摩訶不思議な現象が起きた。


「いっそのこと陸海軍の大学校共同で運動会でもしてみては?何組かの組みに一定の数で陸海軍の士官を入れれば。」
「なるほど、それはいいかもしれませんね。チームプレイを身に付けるのは、色々とよい経験になりそうです」
「あと文化の学習ですが、陸海軍の競争意識を利用するというのは?」
「より面白い漫画でもかけと?」
「いえ、漫画だけではなく、小説や楽器演奏などもいいのでは?」
「陸海軍合同で運動会や文化祭をやると……それも面白そうだ」

~数分後~

「では、そろそろお開きとするか。」
「さて帰りますか…。うわっ!」
「一体、今の光は何だ…?」
「って…おい!嶋田が消えたぞ!」
「まさか、此れが憑依の瞬間ですかね?」
「悠長なことを言っとる場合か!」
「で、嶋田の家内には何と伝える?今の出来事を説明しても信じてもらえんだろう。」
「取り敢えず仕事で当分帰れなくなった事としよう。後日の会合で改めて対応を考える。」

この日、嶋田繁太郎は夢幻会メンバーの前から突如光となって消えてしまった。

161 :ooi:2016/07/01(金) 01:18:25
嶋田島ネタのプロローグをお伝えしました。
次回は嶋田と嶋田を拉致った神様の会話です。

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最終更新:2016年08月07日 16:06