409 :第三帝国:2016/07/26(火) 22:46:48

艦これ×神崎島ネタSS セリフ集7


「戦場の霧、という言葉がある。
 しかし私がこの場で見たものは情報の暴風雨であった。
 この暴風雨で海軍も陸軍も共に溺れつつある修羅場であった」

八原博通大尉。
連合航空艦隊司令部に入室した時の感想。(※1)





「燃料も各種消耗品は神崎島持ちだからこそできた演習だな。
 しかし、予想以上に人員に機械も消耗する上に指揮管理がここまで大変とは・・・」

大西瀧治郎大佐。
演習を終えた後の雑談にて。(※2)





「数百キロをあんな低空で飛んでいたなんて、日本の海軍航空隊は出鱈目だな!?」

航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」
野中一家の陸攻隊が神崎島に現れたさいにの一言。(※3)





「・・・マジかよ、
 あの野中一家らしいけど、銀河や一式じゃなくて九六式だぜ?
 やっべえな、こりゃアタシもそうだけど慢心していたな・・・」

重巡洋艦「摩耶」
旗艦「アイオワ」に命中弾ありとの報告を受けて。(※4)





「天気晴朗、波低シ。
 本日モパールハーバーニ異常ナシ」

潜水艦「伊401」
パールハーバー偵察の報告。(※5)





「演習お疲れだぜ、姉貴。
 紅茶を飲まないか、良い葉っぱが入ったぜ」

自称某ジャマイカな戦艦。
戦艦「金剛」にティータイムを勧める。(※6)





(※1)人手不足で無理やり引っ張られる形で演習に参加。
    しかし高い事務処理能力でメモ魔の東条英機と共に大活躍する。
    そのため演習事態は神崎島に負けたが、周囲からの評価は非常に高かった。
    また、「史実」の沖縄戦の戦いぶりを評価する上層部からの覚えもよろしく、この後順調に出世していく。

(※2)この演習で日本軍は多くの戦訓を手に入れた。
    特に「敵味方の数が多すぎるせいで情報の飽和が起きる」という点に気づき、
    爆撃機の単独運営の危険性を筆頭に未来の戦争のあり方を知りえたことが最大の収穫である。
    この後、大西はバランスの取れた航空運用とそれを支えるインフラ整備に向けて邁進することになる。

(※3)一方的な展開で終わるもの、と思っていただけにグラーフの驚愕は大きかった。
    その思いは他の艦娘たちも同じで、改めて自分たちが慢心してことを反省する。
    そして攻撃を成功させた野中一家をこの後の慰労会で盛大にもてなした。

(※4)この後「アイオワ」と共に無茶苦茶対空射撃の訓練をした。

(※5)アメリカの動きを探るために「伊401」は真珠湾を監視する任務に当たっていた。
    ハワイ沖で沈んだ私が真珠湾を監視するなんて、とは彼女の談。

(※6)本当に戦艦ではなくあくまでそう自称する外見黒人の妖精さんである。
    どういう訳か金剛を筆頭に金剛姉妹との仲が良く、よくティータイムに誘っている。
    またどう伝手でそうなったのか深海棲艦である駆逐イ級(人間の姿になっている)やヲ級とも交友がある。




おわり
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最終更新:2023年11月15日 20:56