13: ooi :2017/02/18(土) 23:04:34
豪州+新西蘭転移ネタ38
ワシントン、ロンドン海軍軍縮条約の締結による大日本帝国海軍巡洋艦考察1
条約締結時の重巡洋艦は古鷹型、青葉型、妙高型、高雄型の14隻を中核とする。
各艦の基準排水量はエトセトラに記述されている妙高型の12000t以外は不明である。
古鷹型、青葉型は史実の排水量では流石に小型なので夢幻会によって大型化していると推測する。
また、この世界では基準排水量が11000tまで可能なので、古鷹型、青葉型共に10000t級重巡洋艦として就役していると思われる。
高雄型については史実竣工時の基準排水量11500tを若干拡大した12000tと仮定する。
なお、此処で新たに追加する2隻は高雄型として、名前は便宜的に九重、清澄とする。

本世界では開戦前に建造される吾妻型は本編の4隻から6隻に拡大して建造される事となる。
新たに追加する名前は便宜的に花妻、恋妻とする。
なお、新たに加わる花妻と恋妻は開戦後の竣工となる。

軽巡洋艦は艦体に比較的余裕を持たせた設計の軽巡洋艦が作られている。
まず、天龍型、夕張、球磨型、長良型、川内型は広い領海を警備するので艦内での生活性を向上させる為に史実、憂鬱本編より大型になると推測する。
夢幻会ブーストや国力の大幅拡大で造船技術が向上している事から、天龍型4500t、夕張5000t、球磨型~川内型は公称9000t、竣工時9200~9400tで建造される事とした。


川内型軽巡洋艦
新造時
全長:195m
基準排水量:公称9000t/竣工時9400t
ボイラー:重油専焼缶8基
主機:ギヤードタービン4基、4軸推進
最大出力:112000馬力/120000馬力(過負荷時)
最高速力:34knot/34.5knot(過負荷時)
主兵装:50口径15.2cm三連装砲 3基9門
主兵装:61cm魚雷発射管 四連装 4基16門
副兵装:45口径12.7cm単装高角砲 8基8門
舷側装甲:最大80mm
甲板装甲:30~50mm

改装後
全長:195m
基準排水量:9800t
ボイラー:重油専焼缶8基
主機:ギヤードタービン4基、4軸推進
最大出力:112000馬力/120000馬力(過負荷時)
最高速力:33.5knot/34knot(過負荷時)
主兵装:50口径15.2cm三連装砲 3基9門
主兵装:61cm魚雷発射管 四連装 2基8門
副兵装:40口径12.7cm連装両用砲 4基8門(砲塔型)
副兵装:70口径40mm四連装対空機関砲 6基24門
副兵装:24連装対潜迫撃弾発射機 1基24門(改装時)→375mm四連装対潜迫撃砲 1基4門(戦時換装)
舷側装甲:最大80mm
甲板装甲:30~50mm

川内型軽巡洋艦は9000t級軽巡洋艦の最終クラスである。
9000t級軽巡洋艦は長距離航海における将兵の負担を軽くする為に居住空間へ余裕を持たせた艦である。
武装においても、水雷戦隊旗艦としての役割を果たすべく十分に施されている。
開戦前に、憂鬱本編同様に防空戦隊の旗艦として対空兵装を強化する改装が行われた事で魚雷発射管が四連装2基8門に減っている。

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最終更新:2017年04月28日 21:39