269: 194 :2017/07/27(木) 13:10:53
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)


銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その四 鎮守府編その3

※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です


大淀の引率の下、移動する5人。ようやく、今日一日の拠点となる『新人研修室』へと辿り着く。


大淀「さぁ、着きました。ここが今日一日皆さんが使う『新人研修室』です」

5人「「「「「はーい」」」」」


部屋の中には机と椅子がL字に並べられており、席順は奥から順に長門、日向、金剛、大和、扶桑となっている。


大淀「では、次の指示があるまでここで待機です。それまでゆっくり休んでください」


そう言い残して部屋を後にする大淀。部屋には5人だけが残される。


扶桑「ようやく一息、といった所ですね」

日向「でもまだ油断は出来ないぞ。絶対何か仕込んでいるだろうし・・・」

長門「一時も気を休める暇はないな・・・」


そう、ここは「笑ってはいけない」というルールに支配された戦場、それも此処こそがメインとなる場所である・・・。

そしてこの後、お約束という名の更なる仕掛けが襲い掛かる!

270: 194 :2017/07/27(木) 13:11:26
10:00


束の間の休息の刻・・・。

しかしここから、恒例のあの時間が始まる・・・。


扶桑「ようやく、ゆったりする事が出来ましたね」

金剛「朝からずっと、バタバタしてましたカラネー」


金剛が淹れた紅茶を嗜みながら、5人はゆったりとした時を過ごす。


日向「・・・さて、そろそろやるか」

大和「・・・何ですか?」

日向「引き出しの中の確認だ・・・」

長門「・・・もうそんな時間か」


笑ってはいけない恒例!仕掛けられた引き出しネタが5人を襲う!!


日向「・・・さて、誰の机から調べるか?」

長門「取り敢えず、手前のメンバーの机から順に調べたらどうだ?」

扶桑「成程・・・、わかりました。では自分から」


ガラララッ


扶桑「・・・一段目は、特になし」

日向「まだ二つ残っているからな。油断するな」


ガラララッ


扶桑「あっ、何かありました」

4人「「「「!」」」」


引き出しの中身:鎮守府極秘ノート


金剛「・・・如何にも怪しげなノートデスネー」

長門「『鎮守府極秘ノート』・・・だと?」

大和「まぁでも、それは一回置いておきましょう。扶桑さん、次を」

扶桑「あ、はい。わかりました」


ガラララッ


扶桑「何もありませんでした」

長門「となると、扶桑の机にあったのはこれだけか・・・」

日向「じゃぁ、次は大和だな」

大和「はい。それじゃあ調べていきます」


ガラララッ


大和「あっ、何かありました」

4人「「「「!」」」」


引き出しの中身:謎の手紙


長門「今度は手紙か・・・」

扶桑「指令文みたいな感じでしょうか?」


ガラララッ


大和「二つ目と三つ目には何もなかったです」

金剛「じゃあそのletterだけデスネー」

日向「じゃあ、次は金剛だな」

271: 194 :2017/07/27(木) 13:12:00
金剛「わかりましたネー」


ガラララッ


金剛「・・・一つ目と二つ目は、何も無かったデース」

長門「・・・まさか、三つとも何もないとかないだろうな」

日向「いや、それは流石にないだろう・・・」


ガラララッ


金剛「・・・これは?」


引き出しの中身:茶封筒


金剛「ありましたネー。・・・そこそこ厄介そうナノガ・・・」

大和「・・・では次は・・・」

日向「私だな」


ガラララッ


日向「一段目は、何も無しか・・・」


ガラララッ


日向「あっ、これは・・・?」


引き出しの中身:謎のDVD1枚


金剛「Wow・・・。出ましたネー、妖しいDVD!!」

扶桑「枚数自体は1枚だけですか」

日向「・・・みたいだな。これは後で見るとして、三段目は・・・」


因みに、研修室にはモニターとDVDプレイヤーが備わっており、映像の再生が出来る様になっている。


ガラララッ


日向「・・・特になしか・・・」

272: 194 :2017/07/27(木) 13:12:39
長門「じゃあ、最後は私だな」

大和「気を付けてくださいね」


ガラララッ


長門「むっ、早速あったか」


引き出しの中身:謎のDVD1枚


大和「長門さんの所にもですか・・・」

日向「多いな、DVD・・・」


ガラララッ


ガラララッ


長門「・・・二段目と三段目は、中に何もなかったぞ」

大和「という事は、机の中身は全部でこれだけですか・・・」


※机の中身

長門 DVD1枚

大和 謎の手紙

金剛 茶封筒

日向 DVD1枚

扶桑 鎮守府極秘ノート

273: 194 :2017/07/27(木) 13:13:37
長門「取り敢えず、最初は大和からいくか」

大和「ええ。それじゃまずは手紙から・・・」


そう言って、手紙の封を切って開けると・・・。


大和「えっと、内容は・・・『金庫を開けてその中身を見ろ』・・・?」

扶桑「金庫?」

金剛「アレじゃないデスカー?」


金剛の指さした先には、長門の机の後ろにあるごく普通の金庫。

大和が金庫を開け、その中を見ると・・・。


大和「・・・ブプッwww」


\デデーン/


大和、アウトー!


大和「いや待ってwwこれってwww痛ッ」スパーン

長門「ん?・・・一体何が入ってたんだ?」

大和「え、えと・・・これです・・・」


そういって、大和は金庫の中身を4人に見せる。


※長門パンプキン(驚愕顔)


4人「「「「ブプッwww」」」」


\デデーン/


長門、金剛、日向、扶桑、アウトー!


日向「待って待って待ってwwそれ見せるなww思い出してしまうwww」スパーン

金剛「何という、リアルな造形デスカーwww」スパーン

扶桑「や、大和さん。それ、こっちに向けないでwww」スパーン

長門「・・・まさか、こんな顔をしていたとは・・・www」スパーン


大和「・・・これって、いつの間に用意したんでしょう」

日向「完全に再現しているからな」


※比較画像。完全に一致している。


長門「・・・て事は、人数分用意してたって事か?これ」

大和「・・・無駄に手間暇かけてますね。スタッフ」

274: 194 :2017/07/27(木) 13:14:11
金剛「さて、次はどれを選ぶネー」

日向「それなんだが・・・さっきから扶桑のノートがずっと気になっているんだが」

長門「あー、それな」


続いて5人は、扶桑の引き出しの中にあった『鎮守府極秘ノート』なる物を調べる。

その内容とは・・・?


扶桑「あ、何か書いてますね」

4人「「「「?」」」」

扶桑「えっと、・・・『これを新しく着任した艦娘に伝える。私はこの鎮守府を離れる前にこの事について書き残しておこうと思う。
実は、この研修室の戸棚の裏側には”小さな抜け穴”あり、そこから鎮守府の外へとコッソリ脱出出来るひみつの隠し通路なのだ。
もし鎮守府での生活が辛くなったら、そこから脱出しても良い』・・・!?」


日向「戸棚の裏、か・・・」


5人は早速、ノートに記されている戸棚を動かして裏の壁を確認する。

すると・・・。


大和「これは・・・!?」


そこには、人一人が丁度通れそうな謎の抜け道があった。


扶桑「ほ、本当に抜け道がありましたね!」

金剛「凄く良く出来てますネー。これは・・・」


突然現れた抜け道に感心する5人。


大和「取り敢えず、どうしましょう。これ・・・」

日向「ここは、扶桑から中に入るべきだろう」

扶桑「ええ!?な、何か怖いんですが・・・」

金剛「何言っているデース。書いて有る事が本当なら、このままEscape出来るんデスヨー!」

扶桑「わ、わかりました・・・」


まずは、扶桑が抜け道の奥に行ってみる事に・・・。

275: 194 :2017/07/27(木) 13:15:29
扶桑「では、先に行きますが・・・」

4人「「「「・・・」」」」

扶桑「このまま外に逃げれるようでしたら・・・また来ますね」

4人「「「「・・・www」」」」


\デデーン/


長門、大和、金剛、日向、アウトー!


長門「いや、何故戻ってくるwww」スパーン

大和「帰ってくる必要無いじゃないですかwww」スパーン

金剛「そのままEscapeしていいデスヨーwww」スパーン

日向「見舞いかwww」スパーン


扶桑「皆も必ず逃してあげますから。迎えに来ます」

金剛「OK。頼みましたネー!」

日向「気をつけてな」


そうして扶桑は、抜け道の入り口にあった鉄柵を外すと、その中に入る。


扶桑「・・・暗いし狭いですね。一体どこに繋がっているのでしょう・・・?」


道なりに進むと、その先にやがて出口に光が見えて来た。

鉄柵を外して出口から外へ体を出すと、何処かの部屋に着いた。


扶桑「凄い、本当に外に出れました・・・。しかし、ここは?」

??「ちょっと!何やってんのよ!!」

扶桑「へっ・・・?」


※和式便所で用を足そうとしていた曙。


曙 「ジロジロ見てんじゃないわよ!!」

扶桑「・・・えええええええwwwww!?」


\デデーン/


扶桑、アウトー!


\・・・えええええええwwwww!?/

大和「!?」

日向「今の声は・・・?」

金剛「扶桑の悲鳴みたいデース!」

長門「しかも、笑いを含んだ悲鳴だったな」

276: 194 :2017/07/27(木) 13:16:02
扶桑「・・・」

日向「お、帰って来た」

金剛「どうデシタ?何か悲鳴みたいなのが聞こえマシタガ」

扶桑「・・・何というか、その、見てはいけない物を見てしまった気分です」

4人「「「「・・・?」」」」

大和「どういう事です?」

長門「何か見たら駄目だったのか?」

日向「結局外には出られたのか?」

扶桑「・・・出られたというか、出ていたというか・・・」

4人「「「「出ていた?」」」」

扶桑「直に見てはいませんが・・・多分ほぼ出ていた・・・と思います」

長門「全然意味が分からん」

大和「そのまま外に繋がってたんですか?」

扶桑「すみません。私の口からはこれ以上は・・・」

金剛「何があったんデスカー!?トンネルの先に・・・」


日向「よし、次は私が行ってみる事にしよう」

大和「気を付けて」


次は日向が抜け道を探索する事に・・・。


日向「ふぬ、結構細い道だな・・・」


一方その頃、研修室では・・・。


大和「通路はそんなに長かったんですか?」

扶桑「結構長く感じました」

金剛「・・・まさか今朝の落とし穴と繋がっテテ、向こうに提督がいたとかじゃないデスヨネー?」

長門「いや、まさか」


一方、日向は通路の出口に到着。

鉄柵を外し、例の部屋に入ると・・・。


日向「ほう、他の部屋に出るのか・・・ん?」


※和式便所で用を足そうとしていた不知火。


不知火「・・・不知火に何か落ち度でも?」

日向「・・・・・・うははははははははははwww!!」


\デデーン/


日向、アウトー!

277: 194 :2017/07/27(木) 13:16:36
\・・・・・・うははははははははははwww!!/

金剛「・・・凄い笑ってるデース」

長門「大爆笑だな」


日向「・・・」

大和「あっ、戻ってきましたね」

金剛「どうしたデース?急に笑い出すナンて」


日向「・・・いや、扶桑が言いたかったことがよくわかった気がする」

扶桑「そうですか?」

日向「あれは完全に出ていたな、うん・・・ほぼ丸出しだった」

金剛「何が丸出しだったんデース?」

扶桑「・・・」

長門「その前に、何で向こうで爆笑してたんだ?」

日向「あれはだな・・・出れるのを喜んで、つい笑ってしまったって感じだ」

扶桑「ですね」

長門「まぁともかく、抜け道の向こうに何かがあるのは確かだな」

金剛「じゃあ、次は大和に確かめに行ってもらいマショウ」

大和「え!?今度は私ですか?」

長門「ああ、よろしく頼むぞ」


次の犠牲者は大和。

彼女は先に探検した2人同様に道なりに進み、例の部屋に辿り着こうとしていた。


一方、研修室では・・・。


日向「もうほとんど見えていたからな。入口が出口かは分からないが」

金剛「フーン・・・」

扶桑「まだ出てなかった、と言いますか・・・」

日向「まぁ、そうだな」

長門「つまり、「そこまで出てた」という事か?」

日向「そこまで出てた?そこまで出てた・・・うーん」


大和「ここから出ればいい、という事でしょうか?」


出口の鉄柵を外し、例の部屋に入る。

そして案の定、部屋の中で例の光景を目撃する事に。


大和「一体この部屋は・・・ん?」

叢雲「・・・何をしているの?」


※和式便所で用を足そうとしていた叢雲。


大和「ブフォォッwwww!!」


\デデーン/


大和、アウトー!

278: 194 :2017/07/27(木) 13:17:12
\ブフォォッwwww!!/

金剛「・・・向こうに行くと、何故か絶対に笑うんデスネー」

長門「結局、何があったんだ?」


大和「・・・」

扶桑「あ、お帰りなさい」

長門「どうだった?」

大和「・・・出れるのは出れますが、相手も出ているという感じでした」

日向「・・・」

長門「相手って何だ?」

日向「www」


\デデーン/


日向、アウトー!


日向「「『相手も』はないだろお前・・・あたっ!!」スパーン


金剛「で、結局何があったのデース?誰か居たんデスカ?」

日向「そういえば、顔は見たのか?」

扶桑「同じ人でした?」

大和「いや、どうでしょうか?」

日向「・・・ここは誰が出て来たか、一斉に言った方が良さそうだな」

扶桑「・・・そうですね」

大和「わかりました」

日向「それではいくぞ。・・・せーの」


扶桑「曙ちゃん」

日向「不知火」

大和「叢雲さん」


3人「「「・・・・・・・あれ!?」」」


金剛「エーと・・・つまり、どういう事デース?」

扶桑「えーとですね・・・入っていったら、トイレに出られるんです。それでトイレから抜け出せるんですけど・・・向こう側を見たら、
曙ちゃんが和式便所でお尻を出そうとしてたんです」

長門&金剛「「・・・へぇ~」」

日向「私の場合は、不知火だったな」

大和「私は、叢雲さんでした」

長門「つまり、人が違うだけでパターンは皆同じだった・・・という訳か」

日向「・・・いずれにせよ、あんな光景は正直見たくなかったな」

279: 194 :2017/07/27(木) 13:17:53
続いて、金剛の引き出しの中に入っていた茶封筒の中身をチェックする。

封筒の中身は、謎のパネル1枚と黒の水性マジック1本。


金剛「何か書け、という事デショウか?」

大和「取り敢えず、そのパネルをめくってみたらどうでしょう?」


パネルを裏返してみると、その内容は・・・?


金剛「・・・クイズ?」

4人「「「「?」」」」


次の謎解きクイズを『10分以内』に解き明かせ!


問題 次の3つのキーワードにはあるメッセージが隠されている。そのキーワードを元にメッセージを解き明かし、その答えをパネルに記せ!


『文句』『永田』『追記』


※皆さんも一緒にお考え下さい。


金剛「What!?何ですか、コレ?」

大和「今度は謎解きですか?」


すると部屋にあるモニターに、『残り10:00』と表示されたデジタル時計が出現すると共に、秒刻みでカウントダウンし始めたのだ。


扶桑「えっと、つまり10分以内のこれを解けって事じゃないですか!?」

金剛「エエ~!?何で!?」

日向「取り敢えず、解くしか無いんじゃないか?」


予想外の展開に慌てる5人。

兎にも角にも、まずは一度問題を解いてみようとするが・・・。

280: 194 :2017/07/27(木) 13:18:29
金剛「『あるメッセージが隠れている』と言いマスが、どこに隠されているんデスカー?」

長門「えーと、『文句』『永田』『追記』の3つだが・・・。何か共通点があるのか?」

金剛「不味いデース。全然意味が分からないデース!?」


予想以上の難問に大苦戦する5人。

その間にも、時間は無情にも刻一刻と流れていく・・・。


金剛「ちょっとコレ、どこかにヒントはないデスカー!?」

日向「そんなのどこにもなかったぞ?」

大和「文章を作る訳でもないですし・・・文字を分解する、のも違うみたいですし」

長門「そもそも、元来の意味が全部バラバラだしな」

扶桑「不味いですよ、残りあと5分・・・既に半分が経過してますよ」

金剛「マズイデース・・・ホントにわからないデース!!」


と、その時だった。


パッ!!


5人「「「「「?」」」」」


いきなりモニターが光ったかと思えば、ある映像が流れ始めた。


青葉『ども、恐縮です。鎮守府一のジャーナリスト、神崎 青葉です!』

5人「「「「「!?」」」」」


モニターには、自称・ジャーナリストの神崎 青葉が映っていた。


青葉『謎解きに苦戦しているようですねぇ?では特別に、青葉から一つ大きなヒントを差し上げます。これを参考に、
謎解きに大いに役立ててください』

金剛「やったー!!ヒントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

青葉『謎解きに関するヒント・・・それは、『3つのキーワードを全て平仮名”に変えて、それを一文字ずつ並び替える』事です。そうすれば、
きっと伝えたいメッセージが見えてくるはずです!』


《謎解きの特別ヒント》

☆キーワード全てを平仮名に変換して並び替えよ!!


青葉『それと、もし答えが分かっても、、”答えを発表するまでは他の人に教えたり、答えを見せ合ったりはしないで”下さい。では、皆様の健闘をお祈りします!
      • 恐縮です!』

281: 194 :2017/07/27(木) 13:19:02
その言葉を最後に、モニター画面は再びインフォメーションに戻った。


金剛「ナルホド~、平仮名デスネー!気付かなかったデース」

日向「急ぐぞ!もう時間は残されてないぞ!」


ヒントを元に、3つのキーワードを全て平仮名に書き直す。

『もんく』『ながた』『ついき』


長門「後はコレを、一文字ずつ並び変えるだけだな」

大和「少なくとも、普通の分にはならないですね」

扶桑「何かの言葉になるとか・・・でしょうか?」


金剛「・・・!わかりましたネェェェェ!!」

4人「「「「!?」」」」

日向「わかったのか!?金剛!?」

金剛「Hi!多分、これで間違いないデース!!」


そう言うと金剛は、誰にも見せずにパネルの解答欄に答えを書き記す。

と同時に、制限時間終了の合図が鳴った・・・。


青葉『謎は解けましたか?』

金剛「Hi、解けましたネー!」

青葉『では、答えをお見せください。どうぞ!』

金剛「私の答えは・・・コレねー」


果たして、金剛がモニターのカメラに向けて見せた答えとは・・・!?






『ながもん たいきっく』





大和・日向・扶桑「「「!?」」」

長門「・・・え!?」

282: 194 :2017/07/27(木) 13:19:36
青葉『さぁ、答えは・・・』

金剛「お願いデース・・・!!」


青葉『・・・正解です!おめでとうございます!!』

金剛「Yes!Congratulationsネー!!」


\デデーン/


長門、タイキックー!


長門「何でだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー!?」


※謎を解いた答えからタイキック宣言。


長門「金剛ぉぉぉ!?どういうことだこれはぁぁぁ!!」

金剛「し、知らないデース!!普通に答えたらこうなっただけデース!!」

大和「あははははははwww」

扶桑「な、長門さん必死過ぎますwww」


すると研修室の扉が開き、エーレルが中に入って来た。


日向「おい、もう来たぞ!」

扶桑「さっきよりも来るのがはやくないですか!?」

大和「でも長門さん、流石に使用が無いですよ」

金剛「とにかく、頑張って耐えるしかナイネー」


エーレル「サー、今回モ頑張ルゾ!」

長門「エーレル!せ、せめて手加減を・・・」

エーレル「ウン。ソレ無理♪」


エーレル「ソリャ!」


ズドォォォン!!


長門「あががががががががが!!」

他4人「「「「wwwww」」」」


\デデーン/


大和、金剛、日向、扶桑、アウトー!

283: 194 :2017/07/27(木) 13:20:09
大和「長門さんwww」スパーン

金剛「変な声出さないでクダサーイwww」スパーン

日向「まぁ、そうなるなwww」スパーン


長門「・・・」

扶桑「だ、大丈夫ですか?長門さん・・・」

長門「・・・ま、まだ尻が痺れている・・・orz」

大和「その痛みはしばらく続きますからね・・・痛いならしばらく楽にしてください。しばらくしたら治まりますから」

長門「・・・くぅ~ッ」

日向「悲惨だな・・・」

扶桑「あれだけ時間かけて解いた問題の答えが、タイキックですからねぇ・・・」

大和「この結果は予測出来ませんでしたからねぇ・・・」

金剛「随分凝った仕掛けでしたネー・・・」


引き出しネタに早くも翻弄される5人。しかし、まだ2枚のDVDが残っている。

果たして彼女達は、試練を乗り越えられるのか。

284: 194 :2017/07/27(木) 13:22:33
以上です。引き出しネタ5つの内、一気に3つ分を描写したこともあって随分な長さに(汗)
さて、残りのDVDネタ・・・ちゃんと面白いんが出来るか今から不安で一杯に。
夏風邪もまだ収まってませんが何とか頑張っていこうと思います。
wiki掲載は自由です。

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最終更新:2017年09月16日 11:19