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銀河連合日本×神崎島 小ネタ 声がそっくりだから


「フランクさん、お疲れ様でーす!」
「ああ、お疲れ様。」

神崎島鎮守府陸戦隊特殊部隊に所属する男は何の因果かスタジオにいた。
それも声優としてである。

夕張に引っ張られて鎮守府で作られたアニメに声優として出演したことがあったが、そのアニメが日本全土で放映されたところ声の主へ声優としての出演のオファーが鎮守府へと殺到したのであった。
そんなこんなで仕方なしに彼は副業として声優をしているのだ。
今日は幼稚園児が出演するアニメの収録であった。

「さて俺も上がるか…。」

仕事を終えスタジオを出ると見知った顔がいた。

「デイブにハル、来てたのか?」
「ああ、これから一杯どうかと思ってな?」
「僕もご同伴に与ろうと思ってね。」

同じ特殊部隊に属する友人と妹の旦那が一緒に酒を飲もうと待っていてくれたらしい。

「ナオミは?」
「ニーラ博士達と研究三昧さ。少しは旦那の事も構って欲しいんだけどね?」
「色んな意味で突っ込んでイッたらどうだ(笑)」
「下品だよ。デイブ。」

声優の男性の妹は研究者らしくニーラチャンと研究で忙しいようだ。

「で、何処で飲むんだ?」
「親父が見つけた店なんだが酒も飯もウマいのが揃っててな。」
「ホント、親父さんなんでか美味しい店見つけるの上手いよね。」
「上手いというか親父はとりあえず何でも食べてみるだけだ。ああ、ついでにジャックも向こうで合流する予定だ。」
「たまには外で食べたいって…。」
「そういやジャックの嫁の料理は(汗)」
「「ああ(うん)…。」」
「たまには奢ってやるか…。」
「じゃあ、早く行こう!!」

そうして男たちは足早に夜の街に消えていった。

580: 635 :2018/11/28(水) 18:32:33 HOST:p1898232-ipbf412souka.saitama.ocn.ne.jp
以上です。
分かる人には全員がどこの誰だか分かるとおもいますww
あの声がまた聞きたいものです。
転載はご自由に。

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最終更新:2018年12月02日 17:53