順不同で思いつく限り書いてます。後々整理する予定。
勝利条件が「リンクカードの合計が4」であることを考えると
相手にリンクカードを取られた場合の損失は大きい。
サーバーアクセスできるカード=-1 相手のポイント=+1 であり、実質マイナス2ポイントということもできる。
また、単純に自分のカードが相手よりも少ないということは
- 防御に回せる駒が少ない
- こちらのカード情報を相手に多く渡している状態
であり、出来る限りは常に相手よりもカード枚数では上回っておきたい。
上記とも関連するが、自リンクカードはなるべく取られたくない、且つ相手のカードを減らしておきたい
となると、(特に序盤で)相手カードを取りに行く時にはウィルスカードを使用するのが望ましい。
当然その裏をかいてリンクカードを使用するという方法もあるが、
- ウィルスカードを2枚取得するまでは比較的安全
- ウィルスカードを取得してリンクカードを取られるという手は基本的によろしくない
ということを考えると、序盤戦では少々使いづらい戦術となる。
よって初手、あるいは2~3手目にウィルスカードにラインブーストをつけ、敵陣に突っ込むという手が現在のところはかなりポピュラーな展開となっている。
ここからは相手との探り合いとなるが、基本的にブースト付きのウィルスを放置しておくと自陣を荒らされてカード総数が減り、
不利な状況に追い込まれるため、できれば回避したい。
そのため相手に取られても最悪痛み分けにできるウィルスを取らせ、即取り返すというのが恐らくダメージを最小限にできる動き。
ただし、相手のブースト付きカードを取得した場合ラインブーストは相手の手元に戻り再使用可能なため、次の手で再びブーストON、再度ウィルス特攻という展開も容易に想像できる。
相手が可能な限り序盤に敵陣を荒らすタイプのプレイヤーならば「片側にウィルスを固めておいて自爆を誘う」という戦略をとることもできる。
もちろん逆サイドを攻められた場合には相応のリスクを負うことになるが、ファイアウォールを上手く使ったり、こちらもブースト付きカードを正面から合わせるなどして誘導すればあるいは上手くはまってくれるかもしれない。雷ネッターの腕の見せ所だ。
最終更新:2011年11月21日 22:49