9月26日

2006年9月26日夕
熊本、男子生徒が中2女生徒切りつける。
被害者・・・中学2年の女子生徒 14歳
加害者・・・同級生男子生徒 14歳

男子生徒と2人きり? 熊本の中2女生徒けが 休校し保護者説明会

 熊本県山都町の矢部中学校(吉岡完校長、289人)で26日夕に中学2年の女子生徒(14)が切られた事件で、女子生徒は事件当時、同級生の男子生徒(14)と2人きりで校舎3階の教室にいた可能性が高いことが27日、山都署の調べで分かった。同署は、事件直後に3階から飛び降りようとして教師から制止された男子生徒の精神状態が落ち着くのを待って事情を聴く。

 調べでは、2人は別のクラスで、現場は校舎3階の女子生徒の教室。女子生徒は体操服姿で、頭や顔など十数カ所を鋭利な刃物で切られ、叫び声を聞いて駆けつけた教師に保護された。現場近くの植え込みで、凶器とみられる刃物(刃渡り約10センチ)が見つかった。また、男子生徒はこの日、所属しているスポーツの部活動に来なかったという。

 同校は27日を臨時休校にして、朝から保護者説明会を開催。吉岡校長らが事件の経緯などを説明した。出席した男性の1人は「まさか、うちの中学でこんな事件が起きるなんて」と硬い表情。その後、会見した吉岡校長は「安全でなければならない学校で、傷害事件を発生させてしまい申し訳ない。深く責任を感じている」と話した。


=2006/09/27付 西日本新聞夕刊=

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最終更新:2006年09月27日 22:14