『PROFESSOR』 さがみ - ダンゲロスホーリーランド３

『PROFESSOR』 さがみ

『私に見せて、あなたの技を。私を魅せて、あなたの技で』

名前：『PROFESSOR』 さがみ
性別：女
出身地：日本
格闘スタイル（流派）：柔術（実戦派マーシャルアーツ）
武器：写真と愛弟子らしき少女の声援

攻撃：0　　防御：20　　体力：12　　精神：12　　反応：0　　ＦＳ（後進育成の心）：5

必殺技

『浮落』（うきおとし）　【消費精神　4】
回避不可デメリット無し投げ　＋　１０ダメージ
必殺技発動ラウンドは敵の「防御不可」攻撃を防御可能にする。

敵の動きを見切り、体を崩し、瞬きの間を与えることなく投げつける。
手先だけで相手を宙に舞わせるこの投げ技は、技を放った術者に隙を生じさせない。

特殊能力

『L.R.Guard』（マイティガード）　【発動率　49%】
４ラウンドまで敵の「防御不可」攻撃を防御可能にする。
また、戦闘の最大ラウンドを１５ラウンドまで延長する。

前途有望な逸材を見出すため、対戦相手の技をしっかりと見定める。
そもそもは能力名が示す通り敵の攻撃を完全に無効化する類の魔人能力であるが、
真っ向から技をぶつけ合う格闘大会においては、その能力が十全に発揮されることはない。

キャラ説明

幼少の頃より武術の鍛錬に明け暮れてきた生粋の武術家。
道場稽古だけでなく、命を懸けた戦闘経験も豊富な実戦派である。

――千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす――

剣術、柔術、その他様々な武術に才を発揮し、幼くして一人前の武術家となるも、
ある時「何故、武術はどれほど鍛錬しようと謀殺や不意打ちに勝てないのか」と悩み、
結果『毒殺や狙撃等、自分が遭った事に気付かなかった害を無効化する能力』に覚醒する。

魔人となってからは武術の見聞を広めるために世界各地へ武者修行の旅に出掛け、
紛争地域での生活や、時にはCQB/CQC指南役として軍隊に同道し、しばしの時を過ごす。
近接戦において銃火器をも圧倒するその武術は、人質救出等の潜入任務で特に戦果を生み、
某国の特殊部隊では、その格闘術と実績、品性から“PROFESSOR”の愛称で親しまれた。
放浪中は訪れた地域に住む人々の心身鍛錬や人助けをしつつ、
武術研鑽目的で強者を探して野営生活を送っていたが、ある日、
日本のとある良家のお嬢様の身辺警護を依頼されたのをきっかけに旅を止め、
以来、日本に定住する。

転校生となった理由について、本人は黙して語らない。
もしかすると、その答えを知っているのはさがみが持つ写真に写る人物だけであろうか。

近頃は武術の才ある逸材を見つけ育てるために諸国を巡っていたが、
今回開催された世界格闘大会に転校生をも打ち破る格闘家達が集っているという話を聞き、
どのような逸材が見られるか、また世界一の格闘技術が見られるか、大いに興味を惹かれ、
参戦を決意した。
実戦では先の先を獲る攻撃的スタイルであったが、
人材発掘が主目的の今大会では見に徹したスタイルで闘う。

なお、さがみの戦闘時には運営側から愛弟子らしき少女が声援を送る姿が見られるだろう。
そっと持ち歩いている思い人の写真と、この少女の声援。
その二つが、さがみにとって、この大会を戦い抜く武器となる。

本名は夢見ヶ崎さがみ。
日常生活では面倒見が良い優しい大人のおねえさん。
現在の住居は持ち歩き可能な伸縮自在の古い日本家屋（付喪神）。
井戸から水を汲み、竈に火をくべ、行灯の明りで書を読み日々を暮らしている。

「師匠ー！頑張ってー！」
「さて、有望な武術家はいるかしら」

【愛弟子らしき少女】
世界格闘大会参加者の実力調査のために裏で模擬戦を繰り返していた
運営側の日雇い少女。
希望崎学園の報道部で何やら見かけたような気もするが……？

ダイス目	１	２	３	４	５	６
攻撃	発勁	必殺	必殺	投げ	回避	気合

技表

技	内容
弱攻撃	リードブロー
強攻撃	リードブロー
投げ	臨機応変に５０程の投技からひとつ
神速攻撃	ハイキック
気合	調息
ボディプレス	当身
気弾	遠当て
発勁	サブミッション