568:('A`)川 ゚ -゚)天使のお昼寝のようです:2010/07/26(月) 10:42:45 発信元:111.86.142.18

('A`)「あんなに騒いでたのになぁ」

川 ゚ -゚)「ちいさい子供はこんなもんさ」

ノハ-⊿-)zzz 川 - 々-)zzz lw;´ _ ノvコ、コメガ…

ついさっきまで走り回っていた三人は、すやすやと眠っています。
ポカポカの天気は絶好のお昼寝日和です。
ちっちゃな布団に眠る子供たちは神々しく、愛らしい天使でした。

川 ゚ -゚)「ブーンのところのデレちゃんも可愛いが、うちの三人も負けず劣らずだなドクオ」

クールの肩に何かが寄りかかりました。

川*゚ ー゚)「…子供たちが寝てるからって、甘えちゃダメだぞ」

「……」

川*゚ -゚)「ん?」

(-A-)「zzz」

川*゚ ー゚)「ふっ、どっちが子供やら」

そう言うクールも、目を閉じ、寄り添うように眠るのでした。




570:1レスお題「昼寝」:2010/07/26(月) 11:51:16 発信元:118.159.131.31

ぽかぽかと、おそとはすこし あつすぎるぐらい いいてんき。
きょうも のんびり、のんびり。
おひるねばしょを さがすの。

(#゚;;ー゚)いいばしょ ないかにゃ…

わたしは ねこ。
かわれては いない。
だけど かわれてないぶん きらくなの。
くびのやつを つけなくていいし どこでねても かまわない。

( ^ω^)さっ 家に帰るお

(*^ー^)ゴロニャーン♪

…けど やっぱり すこしだけ さびしい。

わたしもいつか ああやって ひとに かわれるひが くるのかな?
きずだらけで くろねこな このわたしにも。
…やってきたら いいな。

(#゚;;ー゚)このいえのてんじょうが ぜっこうの おひるねすぽっと

…やさしいひと こわいひと。
どんなひとにあうか わからないけど。
つぎおきたら いいひとにあえるとしんじて。

(#~;;ー~)おやすみなさい…



610:1レスお題「夕立」:2010/07/26(月) 23:23:04 発信元:118.159.131.30

激しい、激しい、雨。
まるで今の僕の心を見ている様で、とても憎たらしく感じる。
この雨の滑稽な所は、まるで僕と彼女の関係を表してるかの様に、突如訪れた事だ

( ^ω^)…

ざああああぁぁぁぁぁ…

少年は、ぼうっと雨を見つめている。
少年の片側の頬は、日照りとはまた違う感じに赤に染まっており、
少年のその、どよんとした哀愁を一層際立たせている。

…ほんの、ちょっと。
本当に些細なすれ違いだったのに、その小さな隙間は、
まるでこの夕立の様に、大きく激しく膨れ上がってしまった。

さああぁぁ……
夕立は、まるでほんの気まぐれだったかの様に一瞬で立ち去り、
空に綺麗な虹を残していった。

( ^ω^)…綺麗な虹だお

少年は素直にそう感じた。
この夕立がそうである様に、止まない事態もまた無いのだ。
取り返しのつかなくなる前に、きちっと謝ろう。
この空の様に、二人の間に綺麗な虹が出来ます様に。
切にそう願う、ブーンであった。



773:寝る前1レスカキコ:2010/07/27(火) 23:12:39 発信元:124.146.174.43


( ^ω^)「…。遺伝子組換でない」
('A`)「なに?ブーンでもそーゆーの気にするのな」
(#^ω^)「む、常に体の健康を気遣うボクは成分表示やらはかかさず見てるんだお」
('A`)「でもどうせ食べるんだろ?そのポテチみたく」
( ^ω^)「悔しいが遺伝子組替であろうとなかろうと食べちゃう自分…。」
('A`)「つかさ、遺伝子組替えられてるかどうかなんてさ俺ら一般ピーポーにゃわかんないよな」
( ^ω^)「お、確かに、研究機関に持ち込むとかしないかぎりは。そう思うとこのポテチも遺伝子組換ではないと書いてあるけれど実は…」
('A`)「まぁ気にしたら何も食えねぇよ。でもさ食物ならまだしもその内俺らもなったら嫌だな」
( ^ω^)「あーiPS細胞とか最近医療も発達してるおね」
('A`)「そうそう、んでその内クローン人間作ってもいいみたいになってさ、パスポートに項目が追加されんの、【ドクオ、性別男、遺伝子組替でない】ってさ」
( ^ω^)「年齢詐称ならぬ産地詐称だお」



899:いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/28(水) 01:25:42 発信元:124.146.174.35

お題冷茶

夏は暑いからついつい冷茶を飲む
麦茶に氷をいれたら冷茶の完成だ

ゴクゴク

( ^д^)「うまい」
冷茶はおばあちゃんの味だ夏休みはおばあちゃんの家にいく
するとおばあちゃんが笑顔で作ってくれた。

だがおばあちゃんはもういない死んだのだ。
だから今は自分で冷たいお茶を作る。

( ^д^)「うまい」
本当に?
そんなはずはないだっておばあちゃんは死んだからこれはおばあちゃんの冷茶とはちがう
俺は今おばあちゃんを思い出すために冷茶を作り飲んでいるこんな寒いシベリアなのにな

( ^д^)「うまくない…」

だが何度作ってもおばあちゃんの味にはならない
思い出の中で色褪せていくおばあちゃんと冷茶の味にかなしさを感じながら今日も冷茶をつくる
蝉の鳴き声だけはあのころとおなじだった

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最終更新:2011年10月30日 12:01