支配者スキル

【絶対存在】

  • 概要:このキャラクターには痛打表の結果を適用しない
  • コスト・制限:LV2以上
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • コメント:
ラッキーブローで即死がなくなるスキル。
滅多に有効なことはないが、安心は得られる。
とはいえ、これを修得するのに配置LV+3はちょっと重い。

【畏怖】

  • 概要:遭遇した際、宮廷全員の中で〔才覚〕か〔魅力〕判定に失敗した人の《配下》-2D6(王国に帰還する)
  • コスト・制限:LV3以上
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • コメント:
《配下》減少スキル。
《配下》減少スキルは弱くはないのだが、支援スキルだったり攻撃命中が必要だったりで、制約が厳しい。
これは戦闘開始前に発動するので行動消費せず宮廷全員に有効なため便利。
1回しか発動しないのがもったいない気がするあなたには[煙玉]の出番。何度も遭遇してやろう。

【八面六臂】

  • 概要:射程内の自分のLV/5体までのキャラクターに同時攻撃できる
  • コスト・制限:LV4以上
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • コメント:
複数攻撃スキル。支配者スキルの本命。
複数エリアにばらけていても攻撃可能なこと、支援スキルなので時計で2回使用可能なこと、
制限LVが低いこと、いずれも好材料。
とはいえ、6LV未満のモンスターに持たせても意味ないので注意。

【迷宮災厄】

  • 概要:戦闘開始時に、任意の最大3エリアに戦闘トラップ(配置LVが自分のLV以下)を配置可能、このトラップは配置LVがより高い戦闘トラップでしか上書きできない
  • コスト・制限:LV5以上
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • コメント:
トラップ増加スキル。「トラップ0って言ったじゃないですかーやだー」をやりたいGM向け。
トラップの配置LVが足りなくて{絶望}3つも置けないよって時や、
【迷核変動】【迷宮ふみふみ】でトラップを活用するPCを困らせるのに便利。

【疫病禍】

  • 概要:ラウンド終了時に、〔生活〕判定に失敗すると王国の《民》-1D6
  • コスト・制限:LV6以上
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • コメント:
《民》減少スキル。地味に嫌がらせできる。行動消費無いのも利点。
戦闘の役には立たないし、「速攻で倒さないと」というモチベーションを与えるので、
あっさり倒されやすい。
頑丈な支配者や、攻撃するのを躊躇する支配者につけておきたい。

【黒の魔宴】

  • 概要:戦闘開始時に、ゲームに登場したキャラクターを1体指定する、そのキャラクターは常にこのスキル修得者と同じエリアにいる、このスキル修得者を攻撃する際、命中-5しないと1/2で指定したキャラクターに攻撃が命中する
  • コスト・制限:LV7以上
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • コメント:
攻撃を躊躇わせるスキル。処理が重くて面倒だが、効果は強い。
指定するキャラクターはヒロインNPCが定番だが、別にPCを指定してもいい。神官とか指定してやろう。
大殺階域で命中ペナルティかければ効果を回避できるようになった。
データのないNPCの場合、1ダメージで死亡することに注意。
今までの「【抗魔式】通るまでは一切攻撃できない」とか「ヒロインに被弾したので【かばう】します」なんて
ストレスが大幅に改善されたのは朗報。
[爆弾]で攻撃せずに支配者を巻き込めば発動しないが、同じエリアに指定キャラクターがいるのでやっぱり巻き込まれる。

【悪夢の洗礼】

  • 概要:任意の対象キャラクター1体の《配下》-1D6し、減少分に等しい数の任意のモンスター(使用者と同カテゴリかつLV3まで)を対象のキャラクターのエリアに配置する、スキル使用者が死亡まで持続する
  • コスト・制限:LV8以上
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • コメント:
《配下》をモンスターに変換するスキル。
PCはスキル使用者を倒せば戻るため、支配者を集中攻撃して配置されたモンスターは無視しようとする。
そのため、無視しにくいモンスターを配置してやるのがいいだろう。
【かばう】持ち(キンギョ、ハニワ、犬頭、ごんぎつね)やアイテム破壊持ち(バーンニクや転がり岩)、
単純に強いモンスター(マッハペンギンや蚊の王、飛頭蛮、みみず、ひひ)なんかがお勧め。
自分が攻撃したほうが強い支配者につけても出番がないので、後衛系支援系の支配者が良い。
配置された瞬間から行動可能なことに注意。

【鬼神の構え】

  • 概要:後攻なら2回攻撃可能
  • コスト・制限:LV9以上
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • コメント:
複数回攻撃スキル。大体先制はとられるものなので、毎回発動すると思ってもよい。
1ラウンド目先攻の間に取り巻きがいなくなって、消化試合にならないよううまく配置しよう。

【伏魔殿】

  • 概要:任意の部屋に《生産力》4点たまり、発動状態の拠点1つを配置可能
  • コスト・制限:LV10以上、ゲーム中1回のみ
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • コメント:
拠点配置スキル。大殺階域で《生産力》ついてきてしかも発動状態になった。
どの拠点も便利だが、特筆すべきは拠点の配置LVに制限がない点。
{要塞}置くよりは{巣穴}{指令室}{秘密兵器}なんかが面白い。

【覚醒】

  • 概要:《HP》0以下になった時、自分のLV+3までの任意のモンスターに変身し、《HP》全回復する、その後このスキルは未修得になる
  • コスト・制限:LV11以上
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • コメント:
死亡後復活するスキル。連戦になるので戦闘が厳しくなる。
カッコいいし、便利なスキルなのだが、PCからのウケはすこぶる悪いため、
このスキルの存在がバレると、【抗魔式】【分析】で狙い撃ちにされる。
不確定な遭遇なども駆使しよう。

【神域】

  • 概要:戦闘開始時に、任意のキャラクター1体以外のキャラクターをバトルフィールドから取り除く、再登場するためにはラウンド開始時に登場表使用するか、〔才覚〕判定に成功する必要がある
  • コスト・制限:LV12以上
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • コメント:
敵も味方もバトルフィールドから物理的に取り除く1対1強制スキル。自動発動の【威圧】に近い。
この記述だと自分も取り除かれそうだし、自分を指定すると宮廷全員居なくなって戦闘終了しそうだが、
そこは勘弁してもらおう。
モンスター側も取り除かれるため、あらかじめ援軍で2ラウンド目登場に指定しておくのが効率いい。
戦闘力ない神官だけ残して神官フルボッコ、蟲の王で本国狙いや召喚祭り、
準備に時間かかる【古代の叡智】や【天使擬態】【ロデオ】の起動なんかが主な使い方。

【煉獄】

  • 概要:ラウンド終了時に、宮廷全員の中で〔武勇〕判定に失敗した人の《配下》-1D6
  • コスト・制限:LV13以上
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • コメント:
《配下》減少スキル。【疫病禍】の《配下》版、または【畏怖】の発動回数強化版。
《配下》削るのに行動消費が不要で、後衛に良く効くので【信仰】【伝令】に頼ってる宮廷にはぴったり。

【上帝】

  • 概要:自分を攻撃したキャラクターが自分の射程内なら、攻撃処理終了後に1回攻撃可能
  • コスト・制限:LV14以上
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • コメント:
反撃スキル。【決戦存在】のように攻撃を無効化するのではなく、ダメージを受けた後で殴り返す。
疑似的に2回攻撃になるし、先攻とられることを考えれば自分の手番が来る前に殴れるスキルと言える。
【分析】に弱いのはお約束だが、LV14以上ともなれば一撃で致命傷を与えられるはず。
むしろ【分析】1回引き受けてくれるスキルと考えるのもありか。


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最終更新:2012年11月02日 16:33