国王の代表的スキルにして超万能なサポートスキル。これがあるだけで国王は仕事に困らない。 よほどのことがない限りは修得しておきたい必修スキル。
まよキンにおいては、能力値1点=スキル1つのレートが成り立っている。 このスキルは王国作成時点で修得しても2点、成長すれば3点4点と能力値を増やせる、夢のスキルだ。 さらに他のクラスでは基本的に辿り着けない能力値8も、このスキルさえあれば余裕だ。 国王の汎用性柔軟性をこれでもかと強化する必修スキル。
超強力な防御スキル。〔才覚〕〔魅力〕型国王の命綱。 しかし本陣から出られないことも意味するので、頼りすぎは禁物。 このスキルによって、戦闘時以外のダメージを軽減できるかどうかはGM裁定次第。 敵軍本陣でも発動する上、国王が敵本陣、神官が味方本陣の状況でも国王と神官両方に効果がある。
発動条件が厳しいが、威力が+20くらいは増える〔武勇〕〔魅力〕型国王の必殺技。 絶対成功がでないとただの飾りになるため、【星占い】【連携攻撃】【人間指揮】【必殺】 [ダガー]などを用意すること。
自分の王国の国力を見てほしい。〔生活〕と〔軍事〕は3以上あるのではないだろうか。 そう、このスキルは〔才覚〕と〔武勇〕の達成値を《民の声》1点で+3以上するスキルなのだ。 〔才覚〕〔武勇〕型国王が作戦判定を行う際に使用すると、圧倒的な固定値により安定して先制を 奪取することができる。 3LV国王でも【覇権】【王気】で〔才覚〕8+〔生活〕6=作戦判定14+2D6となり、蚊の王+【策士】でも怖くない。
ネタスキルではない。名前とコストの高さで躊躇するが、行動回復効果は他では得られない。 【合体攻撃】で威力の増えた騎士を再行動させて敵を薙ぎ払ったり、神官を再行動させて 【信仰】の重ねがけなどもできる。 王国災厄表が怖くないなら、[時計]で2人未行動に戻すと大変なことになる。 スキル名とは裏腹に〔才覚〕が低いと使えない。
何のコストもなく単純にダメージが増えるスキル。 以前は指定したモンスターを倒してしまうと指定しなおすことができず、指定にテクニックが必要だったが、 対象を倒すと再指定可能になったため、単純に次に攻撃する予定のモンスターを指定するのがよい。 攻撃の際に武器の威力が上昇するため、対象モンスターを[爆弾]で攻撃すると、エリア内全員に ダメージが+1D6されることは覚えておこう。 修正は使用した武器にかかるため【二刀流】で指定した武器は使用扱いでない以上乗らない事に注意。
再行動スキル。【連射】と違い、移動も可能な神スキル。攻撃役が修得して損をすることはない。
騎士の〔魅力〕を2とすると、《HP》が10以上増えるスキル。 作成したての1LV宮廷だと《HP》が突如2倍になる。 前衛で壁役をするのであればぜひ修得したい頼れるスキル。 高LVになって[強壮剤]を5本も6本も持つまでは不満に思うことはないだろう。
最強の防御スキル。100点だろうと1000点だろうと無効化する。 これがあるとないとで全滅確率は明らかに違う。ぜひ修得しておきたい。
【武勲】と違い、固定値が増えるスキル。 どちらを選ぶかは好みの範囲なのだが、こちらの評価が低い理由は《配下》が減少してしまうと効果が下がる点。 威力の修正は使用した武器に限らない為【二刀流】で指定した武器にも効果がある点では【武勲】に勝る。
《配下》の減少を防ぐ貴重なスキル。ただし地味。 ダメージに転換するので[甲冑]が効く。でも地味。 【密偵】と組むと活躍する。そこまでしてもやっぱり地味。
割り込みで《HP》を回復できる、同時に対象を複数選択できる、好意分回復量が増える《HP》回復スキル。 何も言わずに修得してくれ。
【祈り】と違って全体回復スキル。以前は【祈り】と同様に《希望》消費nで回復量をn倍にできたが、 さすがに毎ラウンド全回復してしまうので《希望》消費は1点固定になった。 神官の2LV時修得スキルはこれと【祈り】で決定。
見なくていい。
[復活薬]入手手段。セッション終了時に破壊されるため、{リサイクル屋}や【修理】を用意したい。
自分にも落ちてくる。忘れていい。
モンスターの勧誘に燃える神官ならアリ。または本気で交渉スキル使おうというチャレンジャーにも必須。 他の人には不要。
出目が腐っていたときにフォローが利くのは助かるが、絶対失敗の救済にならないのは惜しい。 消費は激しいが、あって困ることはない。
《希望》1で判定にだいたい+2するスキル。大臣の能力値は普通〔才覚〕特化のはずなので、〔生活〕ばかり 判定値が高くなる。しかし国力で〔生活〕が最も高いことはざらなのであった。
以前は使用制限がなかったため、最強の《気力》稼ぎスキルとして君臨していた。 今でも関係を良くすることのできる唯一のスキルであり、十分に使っていける。 ライバル効果などを使用しない限り、他のクラスには真似できない事の一つでもある。
【信仰】【祈り】以外で複数対象の《HP》を回復できるスキル。 しかも本陣(敵本陣でも味方本陣でもよい)にいれば割り込みでも使用可能。 本陣で割り込み使用、自分の行動で支援で使用、[時計]で再使用して1ラウンドに3回使用可能。 弱い理由はないのだが、回復量が《配下》に左右される=大臣の〔魅力〕は2=3点しか回復しない。 素材を確保した上で【星の恵み】で回復量を強化すると大化けする。
ダイス振った後から達成値を上げられるので強い。もちろん別途《配下》消費で達成値1上昇もできる。 大体〔才覚〕担当の役割は8割が作戦判定の奪取にある(残り1割は【抗魔式】、最後の1割は錬金術師か〔才覚〕休憩である)ため、 作戦判定強化スキルは心強い。弱点はものすごい勢いで《配下》が減ること。
迷宮内で民を増やせる数少ないスキル。 《配下》を消費する【伝令】【死守】などのお供に、王国の高速レべリングに使える。 問題点は、キャンプ中これを使う暇がないこと。トラップ発見、情報収集、【合成】〔才覚〕休憩など、 キャンプの大臣は多忙なのだ。
1サイクルに1回しか使用できない割り込みの行動を2回使えるスキル。想像力次第でいくらでも悪さができる。 当然、コピー元のスキルやアイテムをもっている必要があるため、これが役に立つのは3LV以降になるだろう。 大器晩成なスキル。
《希望》の代わりに《配下》を消し、{拠点}の効果も無効化できる【神の指】。 弱くはないのだが、《配下》消費から来る使用回数制限がきつい。
1サイクル有効なため、前線の騎士に使用すると圧倒的な防御力を誇る。 コストも安く、最初のセッションではこれを修得しておけば間違いない。 効果が累積するので2回3回と重ねていけばまさに黒鉄の城。まあニンジャが複数いる宮廷なんてそうないだろうけど。
まったく情報のない部屋に対して使ってはならない。このスキルは情報収集済みのトラップしかない 部屋に使用し、部屋に入る前にトラップを丸裸にするためのスキルなのだ。 協調行動や【防人】でもないとまともに使用できないともいう。
無効化スキルが弱いわけはないのだが、《配下》消費が重いのと、支援行動なのが足かせになる。
前衛で回避型の囮として使うには必須に見えるが、そんなことはなかった。 〔武勇〕が低いので無視されること、攻撃役が前進してくると効果が失せること、効果が《配下》数によるため 上限があること、高LVのモンスターの〔武勇〕には役に立たないことがその理由。
シンプルにして最強クラスの汎用性。これがあるだけで宮廷全員に《気力》稼ぎスキルがついたようなもの。 特に《気力》消費の激しい神官や騎士にガンガン《気力》を供給しよう。
王国フェイズの行動が増えるだけなら【人脈】と差がないが、これは割り込みで迷宮内で使用可能なため、 妙なコンボに組み込みやすい。(【覇権】【お買い物】や、【憑依】かかった状態で{転職所}など) また、戦闘中だろうとキャンプ中だろうと割り込みで計画行動ができるという意味でもあるため、 戦闘中に食事して回復したり、命中判定直前に【星占い】したりできる。。
好意がなくても《希望》払えば協調行動させてあげましょうというスキル。 うっさいぼっちちゃうわ! 敵軍本陣にいても使用できるが、わざわざ敵本陣まででかけてこんなことするとは思えない。
協調行動に+2されるスキル。好意1点で+3協調行動はうれしいが、協調行動は行動を消費するため 手数が減るという点からあまり連発したくはないところ。 甘い生活と組み合わせて作戦判定に+7すると気分がいい。 実は、そのキャラクターへの敵意が好意より高い相手でさえなければ協調行動は可能であるため、 好意0でも協調行動は行うことができる。普通ならば好意0=修正0だがこのスキルがあるならば話は別! と思ったが、そんなことはなかった。 新王国p68より自分が《好意》を持っている相手にだけ協調行動は可能なのだった。残念。
国王が【疾風怒濤】型ならば稀ながら日の目を見ることがあるかもしれない。 ロマン
《希望》消費不要でダメージが2D6も増えるスキルなのだが・・・ 《HP》消費2D6は結構痛いこと、《HP》消費で行動不能になると攻撃失敗すること、 ダメージが増えるため【二刀流】で2倍にならないこと、 攻撃に組み合わせるため【連射】【修羅】の追加攻撃には効果ないことと、結構弱点も多い。 サポートばかりの従者のスキルで唯一攻撃系、最大ダメージ狙うならどうぞ。 なお、神官が【信仰】を持っていないなら修得してはならない。 【特攻】の良さは《希望》不要な所。【特攻】の《HP》消費回復のために神官が【祈り】で《希望》2点使う位なら 従者自身が《希望》2点使ってダメージ増やしたほうが【祈り】温存と従者のスキル1つ分得だ。