ダイナマイト帝国

征服者

【虐殺】

  • 概要:自分が誰かのHPを0以下にしたときに判定に成功すると自分のいるエリアか隣接するエリア一つを選びそのエリアにいる敵軍キャラクター全員に《配下》/5点ダメージ ダメージを与える。
  • タイミング:補助
  • 判定能力値:〔魅力〕
  • コスト・制限:本文参照
  • オススメ度:★★★★★
  • コメント:
【修羅】と似たトリガーの範囲攻撃で、威力は【人海戦術】と同程度。
発動に《気力》不要なところも【修羅】と同じである。
そのため、雑魚散らしと高回避モンスターへの固定ダメージが主になるが、射程が短いため、
【人海戦術】と違い、射撃型よりも白兵型のキャラで運用すべきだろう。
〔武勇〕〔魅力〕型の国王なら、[衣装]で《気力》を稼ぎつつ、回避無視のエリア攻撃を使用できるため
便利に使っていけるだろう。

魔砲使い

【魔砲】

  • 概要:自分の《配下》にいる《モンスターの民》のレベルに応じたダメージをエリアに与える。ダメージの出目によっては《モンスターの民》は失われる。
  • タイミング:支援
  • 判定能力値:〔武勇〕
  • コスト・制限:モンスターの民が配下に含まれていること。
  • オススメ度:★★★★☆
  • コメント:
 【魔砲】は高めの固定目標値でエリアを対象に大ダメージが出せる。
使う弾の威力は弾に使用するモンスターのレベル参照で、高レベルモンスターはほぼ使い捨て
になるため、確保手段を考える必要がある。【憑依】の再訓練か、{牧場}に通うことになるだろう。
使用自体に《希望》が必要なく、[時計]で2連射できてしまうと考えると、3LV程度の
モンスターの《民》でも十分すぎる威力ともいえる。
武闘派の神官をやってみたくなったら面白い選択肢になりえる。
【魔砲】で消費したモンスターの《民》も【軍医】や〔軍事〕で回復できるとの回答が出たため、
【魔砲】【軍医】で毎戦闘使っていけることとなった。かなり現実味が出てきたのではないだろうか。
支配者クラスはモチロン、能力のイマイチなモンスターでもなりふり構わず勧誘して、
ガンガン【魔砲】で撃ちこんで行こう。

戦闘鉱兵

【掘削】

  • 概要:好きなエリアを1つ所選び判定に成功するとそのエリアに移動する。またこの戦闘の間、自分が元いたエリアと選んだエリアの間にトンネルができ、自軍キャラクターはそのトンネルがつながるエリア間を移動することができる。この移動は1マスとして数え前進とも後退ともみなさない。
  • タイミング:支援
  • 判定能力値:〔探索〕
  • コスト・制限:なし
  • オススメ度:★★★☆☆
  • コメント:
進軍妨害なしで本陣直通ルート作成したりが強力。【小転移】に似ているがトンネルは自軍だけが使いたい
放題なので非常に使いやすい。
判定のみでコストがかからないのも魅力。移動妨害用の戦闘トラップもこれで安心。
でも{決闘場}だけはカンベンな。

千年王朝

氷点師

【冷たい方程式】

  • 概要:自分以外のが誰かの常駐以外のスキルを「凍らせ」ることができる。そのスキルの使用者は「凍らせ」られたスキルの使用を取りやめることができる。「凍らせ」られたスキルを使用すると使用者は2d6のダメージを受ける。この効果は1クォーターの間持続する。
  • タイミング:割り込み
  • 判定能力値:〔魅力〕
  • コスト・制限:《希望》消費1
  • オススメ度:★★★★☆
  • コメント:
お前だけ擬似{スキルボマー}状態にするスキル。このスキルの真価は「この効果は累積しない」
の記述がないことであろうか。複数回使用して良かったりすると支配者といえども無視でき
ないダメージを受ける羽目になる。判定値も低めでかけやすいし。GMに確認してみよう!

火葬官

【業火】

  • 概要:自軍の[星の欠片]の明りの範囲にいるキャラクター1体に2d6+消費した火薬の素材分のダメージ。
  • タイミング:支援
  • 判定能力値:〔魅力〕
  • コスト・制限:自軍のうち誰かが [星の欠片]を所持していること。《希望》消費1。追加コストとして火薬の素材を使用することもできる。
  • オススメ度:★★★★☆
  • コメント:
射程に制限の加わったちょっと変わった【流れ星】。対象が単体に限られるものの、【流れ星】よりも
判定は簡単になっていて[衣装]を持った神官なら、ほぼ使用コストを回収可能なほど。
効率の良いダメージ源となる。火薬の素材を目いっぱい使えば大ダメージのロマンも。

司書

【書林の王】

  • 概要:1つスキルを未習得にし、星術、召喚、科学のスキルの中で事前に【図書館】のレベル分までの個数、指定していたものから1つ選んで修得状態にする。
  • タイミング:支援
  • 判定能力値:〔才覚〕
  • コスト・制限:【図書館】が建っていること
  • オススメ度:★★★★☆
  • コメント:
使用回数制限のあるスキルを入れ替えたり準備フェイズでしか使わないようなスキルを
入れ替えたりして使うと事実上スキルが増える。別に【図書館】がなくても使えるが、
意味の無いスキルになってしまうので図書館建設はしっかりやっておこう。

メトロ汗国

竜拳士

【竜道】

  • 概要:【ウマトカゲ】【ワイヴァーン】【蜥蜴王】もしくは名前に「ドラゴン」の含まれるモンスターの習得しているスキルを自由に2つ修得できる。また、習得しているモンスタースキル1種につき[徒手空拳]の威力+2。
  • タイミング:常駐
  • 判定能力値:なし
  • コスト・制限:なし
  • オススメ度:★★★★★
  • コメント:
なるのが大変なだけあって強力なジョブスキル。限定的とはいえモンスタースキルを含む様々なスキル
を2つ習得できるのはありがたい。【音絶ちの剣】目当てで肉弾スキルもよし。[徒手空拳]を使うつもり
なら手堅く【外皮】 【飛行】 【早足】あたりから選ぶのもアリだろうか。
英名にDoragonこそあるものの、日本名が【骨龍】なので 【古代の叡智】は無理。カタカナで
「ボーンドラゴン」だったらいけたのになぁ。
今後のサプリの展開次第だが「ドラゴン」の名の入ったモンスターは要チェック。

参考1-1・【竜道】で修得できるスキル
【早足(モ)】 【挟撃(モ)】 【飛行(モ)】 【毒撃(モ)】 【ブレス(モ)】 【外皮(モ)】 【鬼神の一撃(モ)】 【毒の粒子(モ)】
【鉄腕(肉)】 【跳ぶ(肉)】 【乱舞(肉)】 【突撃(肉)】
【分析(科)】
参考1-2・【竜道】で修得できるスキル(迷宮デイズ)
【高周波(モ)】 【飛行(モ)】 【外皮(モ)】
参考1-3・【竜道】で修得できるスキル(大殺階域)
【早足(モ)】 【輸送(モ)】 【粘液(モ)】 【挟撃(モ)】 【飛行(モ)】 【毒撃(モ)】 【ブレス(モ)】 【外皮(モ)】 【鬼神の一撃(モ)】
【貫通(モ)】 【範囲攻撃】 【毒の粒子(モ)】 【龍震(モ)】 【人類の敵(モ)】
【鉄腕(肉)】 【跳ぶ(肉)】 【乱舞(肉)】 【突撃(肉)】
【分析(科)】 【抗魔式(科)】
※【野生(獣)】は大殺階域p28のカテゴリ専用スキルルールにより修得ができない。
※【人類の敵(モ)】はルール変更により修得可能になった。

参考2-1・【竜道】のスキル修得対象になるモンスター一覧
【ウマトカゲ】 【ワイヴァーン】 【蜥蜴王】 【茸ドラゴン】 【ドラゴン】
参考2-2・【竜道】のスキル修得対象になるモンスター一覧(迷宮デイズ)
【スカイドラゴン】
参考2-3・【竜道】のスキル修得対象になるモンスター一覧(大殺階域)
【ウマトカゲ】 【ワイヴァーン】 【蜥蜴王】 【茸ドラゴン】 【ドラゴン】 【ドリルドラゴン】 【ドラゴンタートル】
※【ドリルドラゴン】は【人類の敵】を修得しているので【猛ドリル】は修得できない。その他のスキルは修得可能。

奴隷頭

【働け 働け】

  • 概要:好きな時に割り込んで使用し、判定に成功すると自分の《配下》の数が2倍になったものとして扱う。実際には増えていないため《配下》が減少する場合は現在の《配下》の値を減少させる。
  • タイミング:割り込み
  • 判定能力値:〔才覚〕
  • コスト・制限:《希望》消費1
  • オススメ度:★★★☆☆
  • コメント:
《配下》の数が関わるスキルを強化する。コンボ用のスキル。
《配下》を消費したりするスキルは強化できないので注意。
 自分以外には使用できないので注意。

参考・《配下》の数が関わってくるスキル一覧
【疾風怒濤】【軍神】 【兵戈】 【補給】 【救出】 【信仰】 【神罰】 【啓発】 【影朧】 【応援団】 【人海戦術】 【全軍突撃!!】 【ファン】
【異端審問】 【大御馳走】【虐殺】

即身仏

【尸解の法】

  • 概要:自国の部屋を指定し、キャラクターが行動不能になったときにそこに移動する。各サイクルの開始時にHPを1d6回復するか気力を1点得ることを選ぶ。各サイクルの開始時に判定に成功すると宮廷メンバーのいる場所に登場することができる。(戦闘中は登場表を使用すること) 指定した部屋を自国が失うとこのキャラクターは死亡する。
  • タイミング:常駐
  • 判定能力値:〔魅力〕
  • コスト・制限:なし
  • オススメ度:★☆☆☆☆
  • コメント:
行動不能になったときにゆっくり回復するスキル。
サイクル開始時に回復と宮廷メンバーへの合流を行えればいいがGM判断だろう。
行動不能時に自動的に本国に帰還させられるため、使い勝手が悪い。
寝かせてる暇があるならさっさと起こして働かせる方がよほど効率が良い。
転職のリスクの割には微妙なスキル。
PC用ではなく、何度も戦闘を仕掛けてくるライバルやキャンペーンボスが就くのに向いている。
ラピュタは滅びんよ、何度でも甦るさ。それが人々の夢だからだ!

ハグルマ資本主義神聖共和国

闘資家

【見えざる手】

  • 概要:好きなキャラクターを選び好きなだけ《予算》を消費し、判定に成功すると消費した《予算》1MGにつき2d6ダメージ。
  • タイミング:支援
  • 判定能力値:〔才覚〕
  • コスト・制限:任意の《予算》
  • オススメ度:★★★★☆
  • コメント:
金で解決(物理)。《予算》の確保さえできれば強い。
《予算》を消費するため、施設建設やレアアイテムの購入などと競合するので
使用の際は周囲にお伺いを必ず立てよう。

絡操使い

【発明品】

  • 概要:ゲーム開始時に【発明品】という射程:1、威力:1d6の射撃専用の武具アイテムを入手する。このアイテムは自分しか装備できない。このアイテムは素材欄に機械が含まれていれば【合成】の制限を無視して3つまで【合成】できる。ゲーム中1回だけ「【発明品】に【合成】してあるアイテムの機械の素材の数/10」d6だけ【発明品】の威力を上げることができる。
  • タイミング:常駐
  • 判定能力値:なし
  • コスト・制限:なし
  • オススメ度:★★★★☆
  • コメント:
良い物を貰えるのだが、当人のジョブが戦闘向きでないのが玉に瑕。
機械素材由来の追加ダメージが泣いている。
他人に渡せれば相当なものだったのだが。無理なものは仕方ない。
素材に機械の含まれているものをガンガン【合成】してアイテム欄を
圧縮していくととても便利。【合成】との併用は必須といえる。
よく見ると【発明品】は1つに限定されてないため、毎ゲーム開始時に新たに【発明品】をもらうことができる。
大量の【発明品】をどう使うかが重要かもしれない。

参考・素材に「機械」を使用しているアイテム一覧
[鉄砲] [大砲] [携帯電話] [眼鏡] [クレジットカード] [復活薬] [罠百科] [時計] [迷宮迷彩] [拳銃] [喇叭銃] [チェインソード] [機械の体]
[蒸気甲冑] [蓄音機] [盗賊の七つ道具] [カメラ] [露眼鏡] [携帯算術機] [消化器]
※迷宮デイズ掲載分
[暗視スコープ] [狙撃銃] [突撃銃]  [RPG] [SMG] [軽機関銃]  [対物狙撃銃]
[ノートパソコン] [懐中電灯] [生命力測定器] [ウェブカメラ] [中和剤キット]

工作員

【情報工作】

  • 概要:情報収集で部屋の敵とトラップの数が正確に分かっていると作戦判定、命中判定、トラップ解除の判定値に+2ボーナス。また、その部屋で戦闘を行うと戦闘開始時に気力1点回復。(初版では気力+3だったが修正された)
  • タイミング:常駐
  • 判定能力値:なし
  • コスト・制限:なし
  • オススメ度:★★★★★
  • コメント:
作戦判定、命中判定、トラップ解除の判定値にボーナス、さらに気力回復までするスキル。
ケチをつけるとすれば自分にしか効果が無い点だろうか。作戦判定のボーナスは得られない
ことも多いだろう。 全部屋{ブレーメン}されても泣かない。

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最終更新:2017年03月14日 21:14