口蹄疫問題まとめ

口蹄疫問題の真実を知らしむべく、やまと新聞社様が社の総力を挙げて20万部の号外を作成しています。
社員数名の会社ですので配布はボランティアが頼りです。協力していただける方はこちらをご覧ください。
20万部すべての配布先が決まったそうです。ご協力ありがとうございました。

民主党政権とマスコミが、東国原知事と宮崎県に責任があるように印象操作をしています
事態を深刻化したのは誰であるか、マスコミ報道に惑わされずに正しく判断してください。

2010年7月16日時点の口蹄疫の発生状況=292例※PDF注意
2010年7月16日時点の宮崎県における口蹄疫の発生事例の防疫措置の状況=292例※PDF注意
2010年7月16日時点の殺処分(確定)家畜総数=292例・27万6065頭※PDF注意
↑新たな情報が入り次第、総数・日付・URLを更新してください。

国際政治学者の藤井厳喜先生が宮崎県で現地取材を行った様子(2010.5.9)
この取材当時は大手マスコミはほとんど口蹄疫について報道していなかったため、藤井先生が宮崎に行き現地の生の声を記録した動画です。

赤松農相「だから早く殺せって言ってるのに」



↑与党の民主党が何もしないせいで、野党の自民党が対策を取る異常事態
記者の少なさが、マスコミの腐った実態を物語っている。
→ニコニコ動画版はこちら口蹄疫対策本部記者会見(2010.4.30)

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動画説明文
宮崎県で家畜伝染病である口蹄疫が拡がっていることを受けて、口蹄疫対策本部(本部長・谷垣禎一総裁)は4月30日、政府に対し万全の対策を講じるよう申し入れました。
申し入れ終了後、宮腰光寛事務局長は党本部で記者会見を開き、政府の対応のまずさを批判しました。

8分40秒~
消毒財を確保しましたと。全県にこれで行き渡りましたという事でありますけど、江藤先生、
どこどこが用意したんでしょうか?

宮崎の場合はですね、国からは全く消毒液一箱も届いておりません。
届け先はですね、町で単独で注文した物、それから、宮崎県、農協の経済連が注文した物、
宮崎県の畜産業界が調達した物でまかないました。
プレス発表では、 国があたかも配ったように報道されておりますが、全くの誤報であります。


■関連動画

ニコニコ動画

宮崎県での口蹄疫の発生確認を受けて、農林水産委員会で質問する江藤議員(宮崎)。 4月20日 発生確認(確定)の報を受けて、21日には宮崎で聞き取り調査・当事者との会談をもった後に22日に政府側の対応を促す江藤議員の質疑です。
江藤拓公式サイト 議事録(PDF)
↑日本の畜産業が大変な事態にもかかわらず、マスコミは小さな報道のみ。
全国キー局や新聞では大きく取り上げません。
早速、テレビ局6社の申し立てで削除されました。民主党と癒着しているマスコミは、民主党政権の批判ができないのでしょう。
(※鳩山首相への批判は、次の首相の支持率を上げるための報道です。民主党政権の批判ではありません。惑わされないようにしてください。)


<目次>

■今回発生した口蹄疫問題の概要

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  • 感染力が非常に強いウィルス性の家畜伝染病。
  • 宮崎県が全国に供給する種牛にも感染。日本全国の和牛農家に深刻なダメージ。
  • 人間には感染しないが、牛・豚・水牛・猪・鹿・羊・カモシカなどに感染する。野生動物に感染したら日本全土に拡散の恐れ。
  • ウィルスは韓国から上陸した疑い。
  • 約7万6000頭の家畜を殺処分予定(5月5日時点)
  • 民主党の赤松農水大臣は対策せずに外遊。鳩山総理、社民党の福島副大臣もまるで対応せず。
  • ファーストインパクトの押さえ込みに失敗
  • 野党の自民党が対策本部を設置する異常事態。一体どっちが与党なの?
  • 取るべき対策はすべて自民党から示されているのに何もしない農水大臣。
  • 大問題なのに、マスコミは大きく報じなかった。(5月17日から大きく報道)
  • 口蹄疫発生前、韓国の畜産留学生受け入れ&冷凍精子が大量盗難。
  • 口蹄疫発生後、中央畜産会の事業仕分けを行った。
  • 10年前にも宮崎県で口蹄疫が発生したが、当時の自民党森政権は即100億の予算を用意して全力で封じ込め、30億程度の損害で終了。今回の被害総額は見当もつかず。

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※活字が苦手という方は、以下の漫画解説をご覧ください。

           ____
       /::::::::::::::::\
      /::::::─三三─\              あ、あ、あ・・・・
    /:::::::: ( ○)三(○)\   
    |::::::::::::::::::::(__人__)::::  |  ________ テレビではほとんど報道されないのに・・・
     \:::::::::   |r┬-|   ,/ .| |          | 事態はどんどん悪化してる・・・
    ノ::::::::::::  `ー'´   \ | |          |  
  /:::::::::::::::::::::             | |          |  
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ジミンガーやヒガシコクバルガーたちに騙されないためのテンプレ

民主党の失敗を、「自民がー」「東国原がー」と人のせいにする報道がされています。
また、それを鵜呑みにして「自民がー」「東国原がー」と言う人もいます。
この記事を元に、やさしく訂正してあげましょう。
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転載元
  • 知事がタレント気取りで遊び回ってたからこんなことに m9(^Д^)ブギャー
 →東国原知事がテレビ出演に際して公務を犠牲にしたことは一度もなく
  出演も宮崎県のPRができなければ受けないことになっている。
  事実、宮崎県や議会、職員から知事のテレビ出演を批判する声はない。

  • 獣医の発見が遅れたからこんなことに m9(^Д^)ブギャー
 →今回の口蹄疫は症状が凡例と異なってた為、発見が難しかった。
  このことについては「あの」朝日新聞さえ報道している。

  • 対策の責任は県にあるんだから民主党のせいにするんじゃねーよ m9(^Д^)ブギャー
 →病畜の監督責任と処置権限が県(知事)にあるのは事実。
  しかし口蹄疫のような空気感染の場合、自衛隊の派遣や医薬品の確保、
  専門家の派遣や都道府県を越えた対策の支持などが必要であり
  県単位での対応だけでは不可能。


(※この後の「自民党の動き」もご覧ください。)

何かおかしいぞ?

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転載元
675:可愛い奥様[sage] 10/05/25(火) 03:10:39 ID:k3CVylac0(1)
  • 和牛ブランドの冷凍精液大量盗難
  • 韓国で『韓牛』ブランド立ち上げ
  • 我が党が韓国からの牛輸入解禁
  • 韓国から輸入した水牛から口蹄疫感染拡大
  • 我が党マスコミに圧力をかけ報道規制
  • 種牛の移動に許可を出さず
  • 処分決定
  • 食肉処理場の再開は”特例”で認める
  • ワクチン使用の早期決定

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│偶 然 だ ぞ |
└∩───∩┘
  ヽ(`・ω・´)ノ

■口蹄疫とは

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口蹄疫 -wikipedia
口蹄疫(こうていえき、学名:Aphtae epizooticae、英語: Foot-and-mouth disease、通称FMD)は、家畜の伝染病のひとつ。
偶蹄類(牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなど)やハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。
日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。
人間への感染例はまれであるが存在し、酪農・畜産関係者に見られることがある。人間での潜伏期間は2〜6日である。
OIEリストA疾病。潜伏期間は7~21日。
伝播力の高さ、罹患(りかん)した動物の生産性の低下、子牛の時の高死亡率(成牛になるのは1%以下)などが口蹄疫が恐れられている主な理由で、経済的には発見され次第、畜産物の輸出ができなくなってしまうことも重要である。家畜の伝染病の中では最も伝染力の強い疾病でもあり、水疱から破裂した際に出たウイルスが風に乗るなどして、気象条件によっては100km以上移動することもある。従って、患畜として確認され次第、家畜伝染病予防法に基づいて全て速やかに殺処分される。


■民主党の動き

民主党政権の初動態勢の遅れ ~赤松農水大臣は外遊~

口蹄疫対策本部は30日、宮崎県で感染が確認された口蹄疫対策をまとめ、同日、舟山康江農林水産大臣政務官と松井孝治内閣官房副長官にそれぞれ申し入れを行った。
同対策は、同本部長を務める谷垣禎一総裁らによる現地視察を踏まえてまとめられたもので、防疫対策など42項目が盛り込まれている。
同本部事務局長の宮腰光寛農林部会長は記者会見で「政府の初動態勢の遅れが原因で現場が混乱している。防疫に努めている現地関係者の体力も限界にきている。また、口蹄疫の封じ込めに全力を注がなくてはならないときに、農水大臣は外遊に出ている。自民党政権時代にはありえない話だ」と述べた。
30日までに口蹄疫感染の疑いのある事例は12例確認されており、
豚やヤギなど他の動物への感染や、他県への拡大の可能性も強まっている。
http://www.jimin.jp/jimin/daily/10_04/30/220430b.shtml


封じ込めに失敗

農水省は4月20日に防疫対策本部を設置し、移動制限区域10km、搬出制限区域20kmとする方針を出して実行しましたが、封じ込めに失敗し、さらに被害は拡大しました。

前回(2000年)の口蹄疫発生時 今回
移動制限区域 20km 10km
搬出制限区域 50km 20km

口蹄疫:宮崎で牛3頭感染の疑い 牛・豚の移動自粛要請(毎日新聞 2010年4月20日 12時12分 更新:4月20日 15時1分)
都農町の3頭について感染の疑いが強いため、農水省と県は一両日中にも、家畜伝染病予防法に基づき3週間、
牛の移動を禁止する移動制限区域を発生地から原則として半径10キロ(5~30キロで設定可)、搬出制限区域
同20キロ(10~50キロ)を設定する方針。範囲内では家畜市場も閉鎖され、牛の取引はできなくなる。宮崎市で
感染が確認された00年には、移動制限区域半径20キロ、搬出制限区域同50キロを設定した。

地元選出の民主党議員と自民党議員のブログ記事比較

宮崎2区選出の自民党議員(江藤拓)と民主党議員(道休誠一郎)のブログ比較
自民党議員(江藤拓): 民主党議員(道休誠一郎):

地元選出の民主党議員のブログ
2010年 05月 02日
石川遼選手、58
石川遼選手、58ただただ凄いとしか言いようの無いスコアーです。
ヘボゴルフしか出来ない私にも58の持つ意味は、、、
一層の活躍を願うのみ。
口蹄疫は収まる気配がありません。
色々な方々にお話しをお聞きしていますが、人も動物も感染症に対する
グローバルな対応が求められています。

地元選出の自民党議員のブログ
2010年 05月 02日
尾鈴農協に行くと組合長も畜産部の皆も、早朝から集まっていました。
初めは、ただ無言で顔を見合せるばかりでしたが、すぐに具体的な今後の対策、情報交換をしました。
勇気づけられたのは、鹿児島の経済連さんが、五目おこわを大量に送ってくださったり、製薬会社も無料で物資を提供してくれていることです。
厳しい事態は残念ながら進行中ですが、畜産農家も懸命の努力をしています。
何より心のケアが、一番大切なのを痛感します。

「自民党議員の発言は許してない!」と・・・赤松大臣と県知事・議長との会談で

今、古川・松下議員から電話をもらいました。

大臣と知事・議長との意見交換の場で、両議員が発言をしたら、「自民党議員の同席は認めたが、発言は許してない!」と止められたとの事。

2人から憤慨しての報告でした。

私が、そんな場面に出られなくて、2人には申し訳ないと謝りました。

どれ程、悔しかったことでしょう。


赤松広隆農林水産相が10日来県し、県内で相次いでいる口蹄疫の問題について東国原知事と知事室で対応を協議した。

 赤松農相は、国やほかの都道府県から防疫のために派遣している獣医師を現在から倍増の100人とする考えを示した。また、殺処分や消毒に必要な県費は、すべて国費負担すると述べた。

協議には、中村幸一県議会議長、本県関係の国会議員も同席。知事は、人員確保や被害農家に対する国の支援拡充を求めた。冒頭、赤松農相は「一部報道では対応が遅いと言われているが心外だ。できることはすべてやっている」と発言。
協議終了間際には、同席した国会議員が「発生から3週間もたっている。何をしに来たのか」と赤松農相に詰め寄る場面もあった。

宮崎の地元選出議員に対する民主党議員の野次

2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員(衆議院本会議) 2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員その2
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<掲載日>2010.05.21
農家の切実な訴えを代弁する江藤議員に対する民主党議員の野次
〔左動画〕
5分30秒前後:野次「そういう悪口しか言えねんだろお前~」
9分30秒前後:江藤「私は、野党の一代議士でありながら、地域の皆様にお詫びを申し上げながら日々を過ごして参りました。」
          野次「ずっと謝ってろ」
時刻確認中 :野次「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」
時刻確認中 :野次「金が欲しいのか」
時刻確認中 :野次「お前らだけでなんとかしろ」
徳田毅議員ブログ 民主党席からの野次
「感情論を言ってどうなるんだ!」
「前向きな議論をしろ!」
「そんなことを言っても仕方ないだろ!」
この映像と音声を収録したやまと新聞社様の記事
5月20日の本会議場取材について


■自民党の動き

口蹄疫対策について政府に申し入れ 口蹄疫対策本部 【平成22年 4月30日】

口蹄疫対策本部は30日、宮崎県で感染が確認された口蹄疫対策をまとめ、同日、舟山康江農林水産大臣政務官と松井孝治内閣官房副長官にそれぞれ申し入れを行った
同対策は、同本部長を務める谷垣禎一総裁らによる現地視察を踏まえてまとめられたもので、防疫対策など42項目が盛り込まれている。(以下略)

口蹄疫に関する追加対策を政府に申し入れ(3回目)【平成22年 5月 6日】

口蹄疫対策本部は6日、宮崎県内で感染が拡大している口蹄疫に関する追加対策をまとめた
同日、同本部事務局長の宮腰光寛農林部会長らが、松井孝治内閣官房副長官と山田正彦農林水産副大臣にそれぞれ申し入れを行った
同対策本部が口蹄疫対策を政府に申し入れるのは3回目となる。(以下略)

自民党谷垣総裁のTwitter


先ほど宮崎県の東国原知事が党本部にお見えになり、確認された家畜伝染病である口蹄疫に迅速に対応するよう自民党から政府に働きかけてもらいたいとの要望を受けました。
深刻な問題であり、明日宮崎県にお伺いすることを知事にお約束しました。現場の声をしっかり聞いてまいりたいと思います。
3:32 PM Apr 27th webから

宮崎から戻ってまいりました。口蹄疫を封じ込めるために必死で対応している農家、JA、自治体など関係者の悲痛な声を聞き地域全体を蝕む大変な事態だと改めて認識しました。
なかでも「10年前の対応に比べて今の政府は初動が遅い」と多くの声。鳩山政権には迅速な対応を強く求めたいと思います。
5:03 PM Apr 28th webから

口蹄疫対策本部を党本部で開き、22日に続き再度政府に申し入れを行うこととしました。
私が宮崎入りした翌日にやっと本腰を入れ始めたようですが今の政権は緊張感が乏しいと言わざるを得ません。私どもも政府にカツを入れられるよう気合を入れて頑張りたいと思います。
1:21 PM Apr 30th webから


■東国原知事のブログ

今回の一連の発生は2000年当時とは比較できない程大規模(東国原宮崎県知事公式ブログ)
アメーバブログの仕様により、広告へのリンクが入ることがあります。
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新年
今年も
私の思い(1)
FRIDAYの記事について
入籍の報告
報告
お知らせ
週刊朝日
堀江氏トークライブ
東京都知事選



■マスコミの動き

口蹄疫報道まとめサイト

  • かなり詳細な報道履歴 「獣医学教育を支えあう会・口蹄疫ニュース」
  • 元URLが削除・リンク切の報道もweb魚拓で保存中 「報道監視まとめWIKI・口蹄疫報道全まとめ」

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5月 7日 東京スポーツが紙面で「宮崎で口蹄疫拡大。東国原知事非常事態宣言」と報道。記事画像
口蹄疫・報道規制疑惑
5月16日 東京スポーツが紙面で「宮崎の口蹄疫被害総額数億円も」「赤松農相怠慢のツケだ」「結局は国民の税金で」と報道。 記事画像
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5月18日 東国原知事 会見でマスコミに激怒
コメントを消す場合は右隅の[…]をクリック
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<掲載日>2010.05.19
口蹄疫問題での記者会見で東国原知事にくだらない質問を繰り返しキレさせたマスコミ。
全国ニュースではマスコミ得意の、切り貼り編集で知事が一方的にキレたような印象操作で
報じられているが、↑の動画を観るとどうも
南日本新聞の前田という記者が焚きつけたようだ。
参考サイト→http://d.hatena.ne.jp/ippei_mt/20100518/1274185636

■中央畜産会の事業仕分けについて

中央畜産会も事業仕分けの対象になりましたが、事業仕分けをすることによって中央畜産会の「口蹄疫の発生により被害を受けた畜産経営に対し、経営の再開・継続に必要な低利資金を融通し、畜産経営を支援する」という役割に対して影響を及ぼすかどうか検証中です。
ここでは口蹄疫発生に伴って中央畜産会が果たす役割と、中央畜産会が事業仕分けの対象になったという事実のみ掲載しています。

※中央畜産会に評決結果が下されたのは、2009年11月24日です。

関連サイト

中央畜産会公式サイト
社団法人中央畜産会のご案内
平成21年度直し基金
畜産特別資金融通事業基金(PDF)(事業仕分けの対象となった基金)
産業動物獣医師修学資金基金(事業仕分けの対象となった基金)
農畜産業振興機構

口蹄疫発生に伴う関連対策2010年4月30日(PDF)

口蹄疫が発生した場合、中央畜産会は被害を受けた畜産経営に対し低利資金を融資し支援することになっています。
1.家畜疾病経営維持資金融通事業(融資枠拡大等)
(1)事業の目的
口蹄疫の発生により被害を受けた畜産経営に対し、経営の再開・継続に必要な低利資金を融通し、畜産経営を支援する。

(3)事業実施主体 (社)中央畜産会

中央畜産会に対する事業仕分けの内容

事業仕分けの対象となる事業・組織等(案)(PDF)(P.13『中央畜産会』) 
第3WG 評価コメント(PDF)
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評価者のコメント(評価シートに記載されたコメント)
事業番号3-44 農畜産業振興機構から公益法人に造成された基金
(1) 畜産特別資金融通事業基金((社)中央畜産会)
(2) 産業動物獣医師修学資金基金((社)中央畜産会)
(3) 畜産関係情報提供衛星通信推進事業基金((財)競馬・農林水産情報衛星通信機構)}
(4) 融通準備財産((社)全国肉用牛振興基金協会)

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●(3)の情報事業は不要。別の形で見直すべき。(1)(2)(4)も基金として積み上げていく必要はなく、
独立行政法人に返納し、独立行政法人自体への国の支出を削減すべき。
機構として多額の基金を積む理由がわからない。時代の変化が大きい時に、基金額

結果、農畜産業振興機構から公益法人に造成された基金は農畜産業振興機構に返納されることになりました。



■初感染は安愚楽牧場か?

重大犯罪だ!口蹄疫感染1ヶ月も隠ぺい 4月初旬100頭以上が感染牛 データ改ざんで証拠隠滅 発覚前県外に5頭出荷 安愚楽牧場(旬刊宮崎新聞社)
 四月二十日、都農町の繁殖牛農家で口蹄疫に感染した疑いのある牛三頭が見つかった。宮崎県では二〇〇〇年以来、十年ぶりの発症。ところが、この約二週間前、既に感染の疑いのある牛が発見されていた。
 関係者によると、四月はじめ、安愚楽牧場第七農場(川南町)で、口蹄疫症状の一つである“よだれ”を大量に流す牛が発見された。当初、牧場長らは「風邪だ」と無視していた。
 当時、同牧場は約七百頭の牛を飼育していた。その後、うち百五十~二百頭が同じような症状になったという。同社に社員の獣医はいるが、専ら書類作成だけ。牛の治療は通常、牧場長らが本社専務らに相談して行っていたらしい。
 この時も牧場長らが牛の診察を行ない四月十日頃、「胃腸薬でも飲ませておけ」と約二百頭分の胃腸薬を注文したという。ところが、効果はなかった。この時、上層部は既に口蹄疫を疑っていたらしい。
 その証拠に、その後、今度は「口蹄疫に利くかも知れない」とペニシリン系の薬を大量発注して、各牛に接種したという。しかし、またもや効果はなかった。
 現場でも口蹄疫を疑うようになり、石灰をまくなどの対策案を上層部に提案したらしい。ところが、コスト削減を理由に拒否されたという。
 四月二十日、そのうちの一頭が死亡。上層部は翌日の二十一日、死体をトラックに載せ、西都市の自社牧場へ移動させた。当時、既に都農町で発生した口蹄疫感染牛の一方が伝わっている。
 上層部の計画は、牛を西都市で死んだことにして、業者に引き取らせることだった。同時に、コンピューター内のデータを四月十六日の死亡に改ざんしたという。
 更に、関係者によると、都農町の第一感染の一方以降、胃腸薬とペニシリン系の薬を大量発注した領収書がなくなっていたという。感染の痕跡を消すため領収書を隠滅したと考えれば納得する。


■今回の口蹄疫対策の対応の遅れは阪神淡路大震災の時の政府の不手際と同じ

   阪神大震災が発生した当時、自衛隊の出動命令が遅れたせいで、
   助かったはずの数千人もの国民が無駄死にしてしまいました。
   社会党の村山総理(当時)による亡国行為として、今も語り継がれています。

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最終更新:2023年07月30日 13:32