<目次>
■当ページの意義
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このページは、現在の世界情勢がどのようになっているのか理解していただくためのページです。
これが分かっていないと、今の日本の位置づけや外交のあるべき姿勢を正しく理解できません。
現在、世界のどこで紛争や虐殺が起き、経済が疲弊し、
ファシズムの国はどこなのか、民主主義の国はどこなのか、
日本に核ミサイルを向けている国はどこなのか、などを知ってください。
■外交方針の対立軸~「親英米」か「親大陸」か
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明治以降、日本が外交方針として常に選択を迫られてきたのは「親英米」か「親大陸」かの二項対立である。
<1>親英米 ・・・ 英米など西欧文明の先進国と結んで、大陸諸国と相対する外交方針
<2>親大陸 ・・・ 支那・朝鮮など大陸諸国と結んで、欧米諸国に相対する外交方針
歴史を振り返れば、日本が
<1>親英米の方針を選んだ時代は国が大いに繁栄し、
<2>親大陸の方針を選んだ時代は、国が破滅へと追いやられたことが分かる。
以下に両者を対比する。
■日本外交の新基軸~「自由と繁栄の弧」
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「自由と繁栄の弧」をつくる (拡がる日本外交の地平~外務大臣麻生太郎)平成18年11月30日
麻生首相が外務大臣在任中に打ち出した日本外交の新基軸「自由と繁栄の弧」は
ランドパワーとシーパワーの対立構造に立脚した親英米色の濃い外交方針。
福田政権期は、「中国を刺激する」という理由で一時的にお蔵入りしていたが、麻生政権が発足して復活。今後、本格展開されることを期待したい。
最終更新:2023年07月30日 13:23