○ルール補足・注意・変更等まとめ
0.試合ルールは、基本試合ルールを用いる
1.試合時間:ゲーム内時間x6=現実時間
- 「ロープに走って攻撃する」は使用可
- フォールのカウントおよび返す判定は、フォールの宣言された次ターンから3ターンかけて行う。
朦朧状態の場合、各ターン最初に朦朧からの回復判定(ペナルティなしの生命力)に成功しないとフォールを返す判定が行えない。
2.受け&よけ使用の推奨
3.全力攻撃の宣言:自分がかける技判定のサイコロを振る直前まで可能
- アクロバットよけ、後退よけは使用不可
4.全力防御の宣言:能動防御および防御のための即決勝負のサイコロを振る直前まで可能
5.観客へのお願い:積極的にPCに対して見たい技・行動のリクエストを推奨
6.レスリングボーナス:投げ技・関節技の即決勝負に”攻撃側、防御側両方とも”加算できる
7.複数箇所同時にダメージを与える関節・投げ技:どれか一箇所のみを選択してダメージに変更(・をorとして扱う)
8.瞬発力の特徴:ポストに上がって同じターンに攻撃する判定(空中殺法-8)にレベル毎+3のボーナス追加
9.両者転倒時のフォール:直前に技をかけた側のみが可能。技をかけた側が自爆した場合は除く
10.全力攻撃「打ち抜き」の追加:打撃技か空中殺法攻撃時に使用した場合、受けに成功しても防護点は+2
11.ベーシックルールで使用しないルール:下記4つは”試合中は”使用しません
12.観客ポイントの宣言:ダイスを振った後の宣言でも、ファンブルが出ていなければ修正を適用して振りなおし可能
- 意思判定で14以上の出目が出たら目標値によらず失敗
- 能動防御「よけ」のファンブルは転倒
- 目標値より10以上の出目が出たらファンブル
- 防御判定以外で、目標値が2以下の場合は必ず失敗(出目が3、4の場合はクリティカルとする)
13.打撃・空中殺法を受けた場合の転倒チェック:防護点を越えて1点以上ダメージを受けた場合のみ必要
14.集中のダメージボーナス:次に行う最初の技によるダメージに適用される。転倒したら集中は解ける
- 打撃・空中殺法で防御側自動転倒の技も、防護点を越え1点以上ダメージを受けた場合のみ転倒
15.ロープに振る判定で振り返しが出た場合:先攻・後攻に関わらず発生し、その攻撃でターンは終了となる。
- 全力2回攻撃の場合は、両方にボーナスが適用される
- かけた技が失敗したら、集中はそこで解ける
- 自爆や振り返しにも適用される
16.先行で全力防御を使用した場合:判定のボーナスは一度切り。以後、通常の能動防御等は可能
- 振り返さずに”組んだまま停止”を選択可。防御側が後攻の場合、即座に技をかけることが可能
17.即決勝負のクリティカル・ファンブル:発生し自動成功・自動失敗として扱う。攻撃側の結果が常に優先
18.関節技を意図的に外した、もしくは振り解いた後の姿勢:両者立ってイニシアチブから再開
19.投げ・関節技の判定:処理は攻撃側>防御側の順に行い、体力消費宣言等は攻撃側の結果を見てから可能
20.1ターンかけてコーナーに上がる場合の判定:敏捷力もしくは空中殺法技能の高い方でペナルティなしの判定が必要
- 攻撃側の成功度が0未満または自動失敗の出目(17,18)の場合は技失敗で防御側は判定不要
- 攻撃側が技失敗ではなく、防御側の成功度が0未満または自動失敗の出目の場合は技成功
- 攻撃側・防御側双方の成功度が0以上の場合は、通常通り成功度を比較(同点は攻撃側の負け)
- 上がったターンに即攻撃を仕掛ける場合は、通常通り-8のペナルティ付きで判定